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インターネットの検索制限について 外交部の定例会見で5日、劉建超報道官が質問に答えた。
――「国境なき記者団」が最近の報告で、インターネットの検索制限を実施していることについて中国を非難したが、コメントは。 中国はインターネット事業の発展において、開かれた、積極的な推進策を取っている。中国のインターネット利用者数はすでに世界第2位の2億1000万人に達している。中国人民はインターネットを通じて正常な情報を把握し、その手軽さとスピードを享受している。中国政府が定めるインターネット関連政策は、人々の情報入手を確保するためでもある。中国政府はインターネットへの管理を完全に手放すべきだと考える人もいるが、それはどの国でもできない話だ。インターネット上には多くの有害な情報があるからだ。人民の利益のため、政府は必要な措置を講じて有害情報の伝播を制限するべきだ。この問題を正しく取り扱うことを当該団体・個人に希望する。(編集NA) 「人民網日本語版」2008年2月6日 |
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