憲法を歩く 施行60年
第4部は「貧困と労働」の現場ルポ
【政治】私は悪いことしていない 道路財源問題で国交相2008年2月9日 17時30分 冬柴鉄三国土交通相は9日、福島県大熊町で講演し、民主党などが揮発油税など道路特定財源の暫定税率廃止を主張していることに関連し「私は悪いことをしていない。子どもたちの将来のため、日本が元気であり続けるために頑張っている」と述べ、税率維持に理解を求めた。 国交相は地方活性化策として「道路を整備し、企業を立地して若者の雇用を創出することが必要」と強調。また「人口減少社会に入り、地方の経済活力が弱っている。国際競争力を持ち、成長するためには今、インフラ整備をしておかないと間に合わない」と指摘した。 講演は、同県内の主婦らでつくる市民団体が主催した地元の高校生向けのフォーラムで行われた。 (共同)
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