JR総武線で秋葉原から2つ目の両国駅は、隅田川を渡ってすぐ。 駅のからは、大相撲で有名な両国国技館や江戸東京博物館の大きな建物が目に飛び込んでくる。 秋葉原寄りの両国駅西口から京葉道路を渡って左折してもよいし、両国駅東口から横綱通りという飲食街を通って、京葉道路にかかる歩道橋を渡ってもよい。 すぐ角にある大きなガソリンスタンドを曲がると「いちかわ」の白い大きなビルがある。 国技館を控えているだけに、周囲に相撲部屋がたくさんあって、お相撲さんが自転車部品を買いに来るのも珍しい光景ではない。 また、すぐ近所に忠臣蔵で有名な吉良邸跡が本所松坂町公園として残っていたり、回向院境内には鼠小僧次郎吉の墓もあるなど、 歴史的遺構なども多いのでサイクリングの折りなどに立ち寄って見るのも面白い。 創業は昭和2年で、初代は市川金五郎さん。 息子さんで2代目の市川博保さんの代になって1978年にビルを新築した。 |
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スポーツサイクル いちかわ 1階・2階が店舗 |
店主の市川博保さん | お店に入ると左手に小物、右手に子供車・ママチャリ |
取扱い品目はブリヂストン、宮田、ナショナル、丸石、ジャイアント、メリダ、シュイン、フィッシャー、デローザ、コルナゴ、など。 オリジナルブランド“リバー・ワン”は、ツーリング・ミニべロ16・18 ・20各サイズ・キャンピング・婦人車・子供車・ロードレーサーなど 高級オーダーメイド自転車のすべてを網羅している。 クラシックパーツは、舶来物も多いが、どちらかというとサンツアーなどの国産物が強い。 カンパは最近の物よりオールドに強いそうで、他のお店に無い物はけっこうあるとのこと。 クラシックパーツは全体に在庫量はかなり多い様なので、探し物のある方は、ぜひ立ち寄ってみることをお勧めする。 | |||
奥左手の回り階段上から
店内を見渡す。 |
一番奥がブレーキレバー、アーチ、テールランプ等 |
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2階にはフレーム、ホイール、
タイヤ、キャリアの在庫 | 店の奥に入るにしたがって クラシックパーツがぎっしり |