矢島舞美
Beautiful Girl 今週の『彼女』
キュートなあのコから僕らへのホットなメッセージ。休憩時間に読んでほんわかしてください。
矢島舞美
やじま・まいみ
1992年、埼玉県出身。2005年に結成されたアイドルユニット℃-uteのリーダー。昨年末は、℃-uteとして日本レコード大賞最優秀新人賞を、日本有線大賞では、有線音楽賞を受賞。紅白歌合戦にも初出場を果たす。安倍なつみとのデュエット曲『16歳の恋なんて』をリリース。知名度、注目度急上昇の美少女ですよ!
小島マサヒロ=写真
photography MASAHIRO KOJIMA
篠本634(short cut)=取材・文
text MUSASHI SHINOMOTO
矢島舞美 今週の彼女
interview
矢島舞美 今週の彼女
16歳の恋は純粋な感じがするんです。
といってもまだよくわからないけど(笑)
昨年、紅白歌合戦に初出場。モーニング娘。、Berryz工房とともにトップバッターをつとめた℃-ute(キュート)のリーダーである舞美ちゃん(本日2月7日で16歳)が大先輩の安倍なつみさん(今年26歳)とデュエット曲を発表した。『16歳の恋なんて』。16歳と26歳の恋のギャップを歌う胸キュンソングだ。
「今回、この歌詞を読んで『26歳の恋って、年齢的に結婚とかいろいろ考えなくちゃいけないのか。大変だな〜』って思いました。それに比べて16歳は…純粋で恋をしたらそれ以外はなにも考えられなくなる感じがするんですよ。…といっても私自身、まだよくわかんないんですけど(笑)」
バ、バカな!? 16歳 の少女は、体のほとんどが恋でできてるのが普通ですよ?
「う〜ん、でも友達がすごい失恋して大泣きしてるところを見たりすると…大変そうでヤダなぁって。そもそも℃-uteのメンバーにも言われるんですけど、私ってサバサバしていて女のコっぽくないんですよ。昔からお兄ちゃんのマネして男のコにまじって野球してましたから」
そんな彼女はスポーツ万能。所属するハロー! プロジェクトの中では、小学生のころからぶっちぎりの俊足だったりする。見た目のキュートさとは裏腹なキャラですねぇ。まだまだ恋はいらないっすか?
「女のコっぽくなるなら、恋よりもお料理ですよ。中華料理とか作れたら女のコっぽくないですか? ギョウザとかって難しいんですかね?(笑)」
そう言ってキラキラ笑う彼女。恋の季節はまだ先みたいだけど、ボクらの心は確実にキュ〜っと締めつけられました!