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ラッド豪首相:日本の「調査捕鯨」認めず 監視継続を強調

 オーストラリアのラッド首相は10日、同国テレビのインタビューで「日本が商業捕鯨を『調査捕鯨』と称しているのは正しいことではない」と語り、国際法廷への提訴など法的手段を視野に、オーストラリア政府が南極海で日本の捕鯨活動の監視や撮影を続けるとの姿勢をあらためて強調した。

 「証拠を集めた上で勝訴できるかどうか見極める」として提訴については検討中とした。首相は捕鯨問題で意見の相違があっても、両国がこれまで築いた「第一級の外交関係」は維持できると述べた。

 オーストラリア政府は7日、同国の巡視船が南極海で撮影した日本のクジラ捕獲現場の写真やビデオを公開した。(シドニー共同)

毎日新聞 2008年2月10日 16時12分

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