PCに保存しているISOファイルをUSB経由で起動可能にするUSB ISO Loader v0.6がリリースされています。
まさか今日リリースされるとは思わず昨日v0.5を紹介してしまったので記事の内容はほぼ前回のコピペです…
すべてのゲームが起動できるわけではないようですがPC経由で起動可能なので容量も気にしなくていいし読み込み速度が遅くなるということも無い様なのでなかなか便利なツールです。3.80M33でも動作可能です。
v0.5からの更新点
用意するもの
導入手順
PSP側
PC側
使用方法
注意点
libusb-win32 driver SourceForge.net download
またms0:/PSP/GAME(GAME3XX)/usbisoloader/BACKPIC.PNGを差し替えることで表示される壁紙を変更可能です。

game compatibility list by juan2320
すべてのゲームが起動できるわけではないようですがPC経由で起動可能なので容量も気にしなくていいし読み込み速度が遅くなるということも無い様なのでなかなか便利なツールです。3.80M33でも動作可能です。
v0.5からの更新点
- ゲームリストの画面にpngの壁紙を表示
- ゲームを選択した際にISOのpic1.pngない場合は設定しておいたpngファイルを表示
- ゲームをロードしている際にデバッグメッセージを表示
- BeowulfのようなゲームのためにEBOOT.BINの変わりにPRXファイルを指定する機能を追加
用意するもの
- 3.52M33 or 3.71M33 or 3.80M33導入済みPSP
- USBケーブル
- 所持しているUMD Discから吸い出したISOファイル
導入手順
PSP側
- usbisoloader-0.6とusbhostfs_binをダウンロードしてきて解凍してください。
- 解凍したusbisoloaderフォルダをms0:/PSP/GAME(GAME3XX)フォルダにコピーします。
- 次に解凍したusbhostfs_binの中のusbsoftfs_pspフォルダに入っているusbhostfs.prxをms0:/PSP/GAME/usbisoloaderフォルダにコピーします。
ms0:/ └PSP/ └GAME/ └usbisoloader/ ├usbhostfs.prx : |
PC側
- Cドライブ(各自の環境で変更してもらってもかまいません)のルートディレクトリにPSPフォルダを作ります。
- 先ほどダウンロードしておいたusbsoftfsのusbsoftfs_pcフォルダの中のcygwin1.dllとusbhostfs_pc.exeをC:/PSPフォルダにコピーします。
- C:/PSPフォルダの中にISOフォルダを作り、その中に起動させたいISOファイルを入れておきます。
C:/ └PSP/ ├ISO/ │ ├XXX.ISO │ : ├cygwin1.dll └usbhostfs_pc.exe |
使用方法
注意点
- ISOファイルのファイル名に2バイト文字を使用していると文字化けします。3.80M33では使用不可能です。
- UMDをPSPにセットしている場合は自動でNomalモードでの起動となります。
- No UMDモードの場合はnp9660でもM33 Driverでも自動でOE fsでの起動となります。
- C:/PSP/usbhostfs_pc.exeを実行します。
- usbhostfs_pc.exeを起動させた状態でXMBよりUSB ISO Loaderを起動させます。
- 起動に成功すると以下のような画面が表示されます。
- あとは起動させたいISOファイルを選択して起動させるだけです。
libusb-win32 driver SourceForge.net download
またms0:/PSP/GAME(GAME3XX)/usbisoloader/BACKPIC.PNGを差し替えることで表示される壁紙を変更可能です。
game compatibility list by juan2320