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コンドーム自販機 岡山で設置を確認 規制緩和後初避妊具(コンドーム)の自動販売機が岡山市に設置されたことが、9日までの岡山県の調査で分かった。コンドーム自販機の街頭への設置規制を緩和した2006年7月の改正県条例施行後、県が確認したのは初めて。 自販機設置は青少年への影響を考慮し、県青少年保護育成条例(現県青少年健全育成条例)で禁じてきたが、エイズウイルス(HIV)感染や性感染症の予防、望まない妊娠を防ぐ観点から一部解禁に踏み切った。“第1号”の登場で今後追随する動きも出そうだ。 設置したのは岡山市東島田町のドラッグストア。店舗前に1台設置し、1箱(4―6個入り)500円で9箱を陳列。月数個ペースで売れるという。 田辺彰店長(37)は「性感染症予防はもちろんのこと、対面販売を敬遠する方や夜間のニーズに配慮した」と言う。 改正県条例は、学校、図書館など教育、文化、体育施設や公園の周辺を除きコンドーム自販機の設置を可能とした。県青少年課は「青少年の健全育成を目的に制限を設けており、規制緩和は青少年に性行為を推奨するものではない」としている。 【詳しくは山陽新聞紙面をご覧ください。】
(2008年2月10日掲載)
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