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読みやすく楽しいブログの書き方
同じことを伝える文章でも、発信手段によって表現はずいぶん変わってきます。パソコン画面で読まれるブログは、読みやすさが基本中の基本。画一的な文字表現のなかで、いかに関心をひき、言いたい事をきちんと伝えて、想像力をかき立て、魅力的な文章にするか、そこにはちょっとした気配り、演出方法が大切なのです。
そこで、今回の今すぐ使える達人のコツは、ブログの書き方です。
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サッと“見てわかる”読みやすさで
視覚的な見やすさが、好感をもたれるブログの基本です。だらだら続く長文は、読み手にストレスがかかりますから、一度にたくさんの情報を詰め込まないようにします。
接続詞の多い言い回しは避けて、適度に改行しながら短くまとめましょう。内容が変わるところで一行アキをつくるとスッキリ読みやすくなります。
みんなよくブログ書いてますよね〜φ(.. )。でも僕は、平日なかなかブログを読んだり書いたりする時間が作れないので、逆に休日は一日中書く事が多いです(-_-#。というのも、帰宅時間が遅いし、少しだけのつもりでもパソコンに向ってしまうとつい時間を忘れて次の日が大変( ̄□ ̄;)だから。けど、毎日書けたら楽しいだろうなと思って、どうしたら早く書いて短時間で切り上げられるか思案中(-.-)y-゜゜゜。何かいい方法ないっすか( ̄^ ̄)。/ |
みなさんは毎日ブログを書いていますか?
僕は、仕事の帰りが遅いうえに、
パソコンに向うとついつい夢中になって翌日に影響してダメなんです。
だから逆に、休日はブログでほぼ一日が終ってます(;^_^A
でも、毎日書けたら楽しいでしょうね。
サッと書いてパッとやめる、そんな秘訣があれば、ぜひ教えてもらえませんか。
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point 読み手が不特定多数なら
・誤字脱字や、用字用語の使い方に矛盾がないことも基本です。
・むずかしい漢字・熟語や専門用語を使わないよう気をつけましょう。
・やわらかな言い回しが受け入れられやすく、好感をもたれます。
・メールで使うような顔文字や絵文字、記号も多用は避けましょう。
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見やすく、読みやすく、バランスの良いレイアウトを心がけましょう。 |
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安心感と印象的な“楽しさ”づくり
読みやすいブログには、安心感と抑揚も大切です。全体のトーンを整えながら、文脈にリズムをつけましょう。書き手がいつもキャラクターを意識しておくこともお勧めします。気分によって、違う人にならないよう気をつけてください。
印象的で楽しいブログを書くために、遊びごころとサービス精神で、日ごろから面白いネタ集めのアンテナを張っておきましょう。集めたネタは整理して、いつでも取り出しやすいようにしておくと便利です。また、書き始めからラストまで、読み手をひきつけるような構成や言葉の演出も考えてみましょう。
昨日アンティークショップで、素敵な小物入れを見つけました。手にとるとすっごく懐かしい感じ。雰囲気のあるガラスの色合いや、きめこまかな細工に不思議なオーラを感じて、つい衝動買いしてしまったんです。うきうきしながら家に帰りました。
ところが、これを見た祖母が、昔同じものを持ってたっていうんです! 見覚えがあるという傷まで発見。価値のわからない父がフリーマーケットに出してたんですよ。ちょっと妙な感じですが、気に入ってるので、とりあえず飾ってます。 |
きのう不思議なことがありました。
アンティークショップで、すごく懐かしい感じのするガラスの小物入れを見つけたんです。
雰囲気のいい色合いや凝った細工に、ただならぬオーラを感じて、衝動買いしちゃいました。
帰って家族に見せると、おばあちゃんが、昔同じものを持ってたって言うのでビックリ。
よーく見てみると、見覚えがあるという傷まで発見。…でもなぜ?
真相はすぐにわかりました。ガラクタだと思った父が、フリーマーケットに出していたんです。
妙な縁ですが、どうりで懐かしく思った訳ですね。「お帰りなさい」っていう気持ちで飾ってます。
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point:楽しく印象づけるなら
・表現が単調にならないよう、メリハリのある文脈でリズムをつけましょう。
・キャラクターがイメージできる言葉遣いや展開が、安心感を与えます。
・マイナス志向の表現を避け、気持ちよく読まれることも意識します。
・リアルな表現で想像力をかきたてて、感情移入をうながしましょう。
・はじめにインパクト、最後にしめくくる言葉があるとまとまって見えます。
・書き終えたらひと呼吸おいて客観的に読み返しましょう。
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魅力あるキャラクターと遊びごころで、楽しい文章にしましょう。 |
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魔法使いジュディの元へ、今日も配達依頼が舞い込んでいる。今回は、富士山がユネスコに宛てた手紙?・・・・・ |
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第1回 第2回 |
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