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中毒事件避けて中華街展延期
中国製ギョーザ中毒事件の影響で例年通りの集客が望めないとして、新潟市中央区の新潟伊勢丹は9日までに、14―19日に予定していた物産展「横浜中華街」の延期を決めた。
同展は中華街の飲食店が出店する毎年恒例の人気イベント。しかし、中毒事件で中華料理全般のイメージが悪化、集客面での懸念を理由に延期とした。販促担当者は「事件の原因が特定され、出店予定者は中毒事件と無関係なことがはっきりし、風評被害が収まってから、あらためて実施日を検討したい」としている。
同店は、店内の掲示やホームページで延期を告知している。
新潟日報2008年2月9日
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