榛名山山麓の果樹園で働く(休職中)女子大院生の趣味と社会批評

人間には、既存の情報を基に、その延長線上に、自身や第三者の人生を予測することは出来ますが、それはあくまでも予測であって、確かな決定は、絶対に出来ません。それは争うことのない真実です。予測が当たっても、外れても、無限回繰り返せば、確率からして、半々になるでしょう。なぜ、いま、江原が受け入れられているかと言えば、それだけいまの社会には、精神状態を圧迫する不安なことが多く、その対象のほとんどが女性であることです。江原は、主に、女性の心の世界に侵入しているのですから、それはあくまで、心の世界であり、信じる者にとっては、福音であり、そうでない者にとっては、単なるいかがわしさしかありません。江原のやり方はいつまでも通用するものではありません。体裁の良い詐欺ですから。

私はテレビを持っていません。読書中心の生活です。時々、PCでCDを聴いたり、DVDを観たりしています。その方が時間を有効に使えるからです。あなたも試してみてはいかがですか。

それは資本の保有者であるか否かです。果樹園経営者は、坪で評価する土地の大きさ程度ではなく、ひとやまふたやまの世界の広大な山を持っており、総時価評価額は、想像を絶する額になります。会社員は、ある程度の教育によって多少の知識はありますが、特別な資産家の後継ぎでもない限り、資産などたかが知れていることでしょう。わかりやすく言えば、資産家と貧乏人の差ですね。

株で確実に儲かるのであれば、誰しも、不快な思いをしてまでも、会社等に出かけることもないでしょう。そんなことは誰にでもわかっているはずです。しかし、勤労者の9割は、組織に属し、組織のメカニズムに従って働いています。それがいちばん確実だからです。昨年末から続いている株価下落は、まったく予測できないことでした。いまが底なのか、もっと深い底があるのか、いまのところ、誰にもわかりません。株価のピークや底は通過した後でわかるものです。ですから、その分野では、「尻尾と頭はくれてやれ」という格言が存在しているのです。株は、儲けられる時もあれば、そうでない時もあり、たとえるならば、サイコロ賭博の世界でしょうね。

女優の一色紗英が、車の運転中に携帯電話を使用したとして警視庁の白バイ警官に取り締まりを受けていました。警視庁交通機動隊が反則切符を交付したところ、一色は「かかってきた電話に出ただけなので自分は悪くない」と反則切符への署名を拒否したそうです。それは無知です。自分でかけようが、かかってきたものであれ、運転中に電話をしたら違反なのですから。また、一色は、ここ3年間で少なくとも10件の交通違反を繰り返し、2度の免許停止処分を受けていたそうです。もはや、これは、無知な常習犯です。女優の知能指数とはその程度のものなのでしょうね。