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中国製冷凍ギョーザの中毒事件の影響が生鮮野菜の市況に及び始めた。イメージ悪化を受け、中国産のサヤエンドウや根ショウガ、タマネギの市場での卸値が下落する一方、需要のシフトで国産品は干しシイタケなどが値上がりしている。安全性への懸念から中国産野菜の輸入は減少傾向にあり、国産野菜の価格上昇が続く可能性がある。
東京・大田市場の卸会社によると、流通量の約6割を占める中国産サヤエンドウの2月1日から5日の平均卸値は1キロ145円。前年同期より55%、1月下旬に比べても29%安い。(16:00)
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