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真木よう子、連ドラ初主演!人妻、キャバ嬢…12変化

 ドラマ「SP」(フジテレビ系)でブレークした女優の真木よう子(25)が、連ドラ初主演することになった。テレビ東京系「週刊 真木よう子」(4月2日スタート、水曜・深夜25時20分)で12の役を演じる。同ドラマのオープニング曲も真木が歌うことが決まり“歌手デビュー”も果たす。

 深夜枠として史上最高の視聴率18・9%をたたき出したドラマ「SP」では華やかな容姿に激しいアクションもこなし、今まさに乗りに乗っている真木。ドラマは、13日にシリーズ99弾として「月刊 真木よう子」(新潮社)が出版になる人気ムック「月刊」シリーズとコラボしたコラボレーション企画。劇中では写真集さながらに1話ごとに人妻やキャバ嬢、高校生…など12変化する。

 30分間のドラマだが、スタッフも豪華。第1話では公私に親交あるリリー・フランキー氏(44)が原作。第6話では長塚圭史(32)、第7話では報知映画賞監督賞を受賞した山下敦弘監督(31)が演出する。それぞれが「ぜひ真木よう子で!」と熱望していた人ばかりだという。

 真木は「12役をやることも、入り込むタイプなのですごく不安だった」そうだが、「いろんな表情を見せられるのは女優としてうれしい限り。未知の世界だったけど、撮影してみたらすごく面白い。『これだけ表情を見せられる』というところを見せたい」と芝居の芸域の広さを見せるつもりだ。

 オープニング曲を歌うことには「歌だけは勘弁してほしいと思っていた。強制ですよ」と弱気モード。ドラマのサウンドトラック(発売日未定)に収録される。

 ◆すでに予約10万件 
  ○…13日にはシリーズ99弾として、リリー・フランキー氏の撮影で「月刊 真木よう子 Special」が発売。昨年2月のシリーズ87弾では、初版4万部が1週間で売り切れる人気。その後、オークションなどでは約3万円の値を付けている。今回は初版5万5000部が出荷予定だが約10万件の予約がきており、人気上昇ぶりを印象づけている。

 ◆真木 よう子(まき・ようこ)1982年10月15日、千葉県生まれ。25歳。01年、映画「DRUG」でデビュー。03年の映画「バトル・ロワイアル2」、05年の映画「THE JUON/呪怨」「パッチギ!」などで脚光を浴びる。06年「ベロニカは死ぬことにした」で映画初主演。同年11月、「ゆれる」で第30回山路ふみ子映画賞の新人女優賞を受賞した。

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(2008年2月9日06時01分  スポーツ報知)

 

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