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2008/02/09

ヤクザの生活保護は月1000万以上

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価格:¥ 1,490(税込)
発売日:2007-11-21

まずはコレなんだが、

 北海道滝川市で生活保護を受給していた夫婦が、通院タクシー代を同市に架空請求し2億円以上をだまし取ったとされた事件で、道警組織犯罪対策課などは9日、約2億円の詐欺容疑で、同市黄金町東3丁目の元暴力団組員で無職片倉勝彦(42)と妻ひとみ(37)の2容疑者ら4人を再逮捕した。

 道警は昨年11月、150万円分の詐欺容疑で4人を逮捕したが、札幌地検が処分保留とし、道警が捜査を続けていた。

 夫婦のほかに逮捕されたのは札幌市のタクシー会社役員板倉信博(57)と同社社員小向敏彦(40)の2容疑者。片倉容疑者は「知らない」と容疑を否認、残り3人は大筋で認めているという。

 調べでは、片倉容疑者らは共謀。昨年11月までの約1年間に35回にわたり、実際には札幌市の病院に通院していないのに、通院したとしてタクシー代計約4000万円をだまし取るなど、生活保護費計約2億円をだまし取った疑い。

今日になってTVでも盛んに報道されているんだが、実は、このNEWSはずいぶん前から流れているわけだ。

去年の11月なんだが、

 生活保護受給者に通院で使用したタクシー代金が支給される補助制度を悪用し、生活保護費を不正に受給したとして、北海道警は19日、詐欺容疑で札幌市北区、介護タクシー会社役員、板倉信博(57)と滝川市黄金町東、無職、片倉ひとみ(37)ら3容疑者を逮捕した。

 道警は、不正受給が昨年から始まり、総額1億円を超えるとみて余罪を追及する。

 調べでは、3容疑者は共謀し、10月26日から11月1日までの間、生活保護を受けていた片倉容疑者が滝川市の自宅から約100キロ離れた札幌市内の病院に6回通院したなどとする偽の書類を作成し、滝川市に提出。市から計150万円をだまし取った疑い。1往復25万円を請求していた。

なんと、去年の11月だ。ところが、役人いわく、「手続き上、問題ないので払った」というので、まったく責任感がないわけだ。これには警察も困ってしまって、今までズルズルと話を引きずってきたんだが、話はそれだけじゃない。まだその前がある。こちらのサイトなんだが、問題の滝川市の共産党議員のサイトなんだが、こんな記述がある。

日本共産党の酒井議員は、八幡吉宣監査委員・山本幹夫監査事務局長から直接説明を聞いた上で委員会に出席しました。酒井議員の質問に、昨日まで「副市長には春ごろ、市長には夏ごろ報告した」との答弁と一転、「2月に監査事務局は金額などに疑義があるとして、詳細な調査を開始。5月には犯罪の可能性もある重大な問題だとして、5月22日副市長に報告。副市長は翌日市長に報告した」などと答弁しました

去年の2月には監査に入っているわけだ。疑義があって監査してるんだから、そら、一週間くらいである程度の中間報告が出ても良さそうなもんだが、なんと三ヶ月もかかっている。それでも、去年の5月には市長に報告が行っている。ところが、それ以降にも延々と、
多い月で1855万円のカネを渡している。ちなみに、滝川警察署も6月1日には滝川市と協力体制に入っているんだが、捕まったのは11月なので、半年間も詐欺である事を承知で無駄金を払い続けて来たわけだ。

もっとも、このインチキ夫婦が滝川市に生まれて育ったわけではない。そもそも、この夫婦は2006年の3月までは札幌市に住んでいた。その頃から生活保護を受けていたんだが、何故か、滝川市に「引っ越し」する。即日、滝川市でも生活保護が認められ、転居して四日目から札幌にタクシーで通院を始める。と、コレは表向きであって、実は滝川市になんか引っ越してない。ただ住民票を移しただけだ。で、平均すると毎月1000万以上の小遣いを滝川市から貰いながら、シャブ打ったり高級車を次々に買い換えたりしている。

で、不可解極まりないのは、この間の役人の態度だ。

二億四千万円もの介護タクシー料金の不正受給問題で滝川市の内部検証委員会が中間報告を出した。

 支給を「市民感覚を超えた」として対応のまずさを認めてはいる。

 だが「なぜ」の疑問を消せない。

 報告は《1》支給の根拠となる主治医の診断があった《2》道の事務監査でも「問題ない」だった《3》だから支給はやむを得なかった《4》従って違法性は問えない-と順に組み立てている。

 これまでわかっていた経緯を当事者に聞きながら詳しく書き並べたにすぎない。これで誰にも、どこにも決定的な問題はなかったと結論づけるのなら早すぎる。

 随所に顔をのぞかせているのは、いわば形だけの「行政の論理」だ。

 報告では、関連する生活保護制度などの法やルールに反していない、仮に支給を止めて裁判になれば負ける恐れもあった、とも繰り返している。

 だから担当の福祉事務所は「受け身」となり、診断書や監査の通り「追認」した。誤りを指導すべき市長や幹部は報告を受けるにとどまった-。

どう考えても、この理屈には無理がある。そもそも仕事もしてない、札幌の病院に通院しているというヤクザを、わざわざ引っ越し費用まで負担して遠隔地に引っ越させて、即日、生活保護を支給するという事自体が「異常」というか常識で考えられないんだが、まぁ、アレだ、おいらの常識で考えれば、
誰か、弱みを握られて脅迫されてたんじゃないの? そうとしか考えられないんだが、今のところそんな話は出ていない。

で、そもそもおいらは
生活保護なんか全廃しちゃえという主張の持ち主なんだが、少なくとも
前科者のヤクザには生活保護出すな、飢えて死のうが、食い逃げして捕まろうが、知ったこっちゃない。役所の窓口に
刺青、指の欠損のある方、雪駄履きの方、ヤクザ風の方には生活保護は出せません、と書いておけ。民間のサウナやキャパクラに出来る事が、役所に出来ないわけがないw

で、このシャブ中インチキ
ヤクザに2億円のカネを貢いだ窓口は、

滝川市福祉事務所

【TEL】0125-23-1234

【所在地】滝川市大町1-2-15
です

コメント

滝川て所、最近話題になってますね。自分の記憶だとタバコの分煙裁判もあそこかな

役人の賠償責任制度を導入しないとダメなんじゃね?民間に自己責任押し付けといて自分達はやらない、つうのはどうよ?

滝川市長 田村弘(ひろし)

滝川市福祉事務所 居林(いばやし)俊男所長
滝川市大町1-2-15
0125-23-1234
月~金9:00~16:00

生活保護というのは、理由には一切関わらず、本人名義資産が無く、本人が「困っている」と主張されれば、役所としては、断る法的根拠が一切無いんだな。法的根拠が一切ないから、支給したくなくても、支給せざるを得なくなるわけです。いわば生活保護担当の役人は、武器を一切持たされず、丸腰で前線に立たされているのと同じようなもの。例え意識の高い担当者であっても、守ってくれる制度、武器になる制度がまるで無いわけだから、そんな状態では、いかに善良な市民のために働こう、大切な税金を生活保護なんかに使わない様に頑張ろうとしても、討ち死にしてしるのが現状です。もっとも、そういう公共精神の高い役人というのは稀で、ほとんどの役人は自分の懐からカネが出るわけじゃなし、テキトーに生活保護を認定して、税金をばらまいちゃう。また、役所で人事権などの権力を持っているヤツというのは、生活保護担当にはなりません。だから役所の中でも正義感を持って真面目に頑張る者もしくはコネのない者などが生活保護担当に回されるんです。
生活保護なんて全廃すれば良いし、公の精神のない役人は辞めるべきだと思います。

こんな事が日本のあちこちで行われていると思うとうんざりします。

もう、財政的に余裕がなくなって切羽詰っているから、この手の話が今後でてくると思う。
中央地方を含めて官吏が世襲化しているのが、本当の危機です。
戦前の軍隊に似てきているね。
戦後は中央地方の公務員が主体となっている。

こんなの今や日本じゃ日常茶飯事ですよ。たまたま当たり障りの無い田舎ヤクザが槍玉に上がっただけ。関西なんてとんでもないことになってそうだ。

これだから日本の役人は無能集団の合法的組織犯罪者集団だとだいぶ前から確信しているんだが、こういう役人トレイサビリティー制度を設けて徹底的に役人を追い込んでいくことも
必要だな。
役人は一切責任を問われないから犯罪ばっかりやっている。
役人ってのは無能集団だな。無駄飯食いはクビにして、
生活保護とか在日特権とかは完全に撤廃しろよ。

一方で本当に働けなくて貧乏な人には死ぬに任せてる
印象があるんだが>役所

確か老人が生活保護の申請を断られて飢え死にか凍死した
って事件があったでしょ


完全に狂ってるな
本当に弱い人にはケチで渋ちんの役人がこんな理由もなく
大盤振る舞いすることなんて無い


間違いなく何らかの弱みか何かがあったんだろう

またぞろ下半身に関わることとかなんだろうかね
いや、この額だとキックバックか何かかな
会社とかにもグルの奴がいたみたいだから

>公の精神のない役人は辞めるべき
その通り!
・・・ですが、それは公務員制度の全廃を主張しているのですか?(爆)

もう共産党にお願いするしかない orz

去年(?)チョットだけ話題に成った、九州の北端の方では、丸っきり正反対な
事件があった。生活保護をサービスして然るべき人に、申請書用紙すら渡さなかった事例。飢え死にが発生した件。「おにぎりが食べたい。」と言いつつ死んだ。

誰がいくら生活保護を受けているかも公表するべきだと思う。
公金を個人に対して給付するのに個人情報もへったくれも無い。恥だと思うなら貰わなくても済むようになればいい。実際高齢者で「お国の世話になるのは偲び無い」と言って餓死してる人もいる。一時避難的な保護自体は必要だと思うが、いつまでも面倒見られるわけもない。

そして、本件はもっと広範囲な組織的な匂いがすると思うのはわたしだけではあるまい。

>断る法的根拠が一切無いんだな

って、何で今逮捕されてんの?

でも、病院通いのタクシー代を断って、
万一、本当の病人で死にでもしたら、またボコボコに叩かれる訳で。

悪いのはマスゴミということでFA。

100キロと言えば結構な距離だが、
北海道ではよくある事なんだろうか?

2億円って、金額が尋常じゃない。

>1往復25万円を請求していた。

なんなんだ、これは?

第二のアニータ事件ですねw

>前科者のヤクザには生活保護出すな

同感!
都下の都営住宅には在日鮮人のヤクザが生活保護で住んでたりするよね。w


http://s01.megalodon.jp/2008-0207-0449-42/shadow-city.blogzine.jp/net/2007/12/post_c8d5.html
http://s02.megalodon.jp/2008-0209-1802-23/shadow-city.blogzine.jp/net/2008/02/post_48b3.html

タクシー代一月2000万円って
月200万円位あれば運転手付きで車一台丸借りできそうだな

生活保護を断る理由がないってのは、生活保護の申請を断る法的根拠が無いって事だろ。
生活保護って制度は申請が行われた後にある、審査によって本当に生活保護が必要かどうかの判断をすることになってる。
だから問題は申請を窓口でいかに断るか、ではなく申請された後の審査が適切に行われるかどうかだ。
この審査のときにやくざは生活保護の対象外と原則として判断するようにすればよい。今はこの処理が出来ないから、やれ精神病の診断書があるだの何だのといってやくざが生活保護をせしめることになる。

ちなみに、役所が生活保護の申請用紙を渡さずに市民を追い返す、という全国的な悪習はやくざ対策から生まれたものだ。まあ法的根拠はないわけだが。とにかく財政的に生活保護を出したくないという理由からだけではない。

書き込み即削除ですかw
野次馬じいちゃん、恥ずかしいねえw
何をびびってるのかなw

もう野次馬じゃない。負け犬だ。

1.申請者が多すぎて、審査がうまく機能していない。
2.触らぬ神にたたりなしの役所体質で、安易に支給してしまう。
3.法的にヤクザという立場があいまい。

これらの問題を解決することが必要。

ああさんありがとう。
管理人さんも別の問題を解決すべきですw

審査基準の厳格化に伴う人員増員にかかる経費など、
腐れ外道に支給している多額の生活保護費に比べれば屁みたいなもんだろう。

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