2007年08月07日
「2007ピースアクションinナガサキ」開始
~テーマは「被爆者への想いを寄せる、長崎の再発見」~
日本生活協同組合連合会(日本生協連)と長崎県生活協同組合連合会(長崎県生協連)は、62回目の原爆の日を迎えるにあたり、2007年8月7日から8日の日程で、「2007ピースアクションinナガサキ」の取り組みを開始しました。
「2007ピースアクションinナガサキ」は、8月8日の午後に開催する「2007ナガサキ虹のひろば」を中心イベントに、2日間で12のイベントを行います。
「被爆の証言」では、被爆者の方の証言の他、アニメや朗読なども企画します。市内の原爆遺構をめぐる「生協平和のまち歩き」は、昨年に続いて「長崎さるく博」とタイアップしたコースも企画し、市内の有名歴史スポットや立山防空壕跡を見学します。「佐世保基地めぐり」は、船をチャーターし、海上から佐世保基地を見学します。船上では平和の学習会や交流会を行い、あらためて平和について考えます。「2007ピースアクションinナガサキ」の参加者は、2日間で、のべ1,000人を予定しています。
《企画概要》
◇8月7日(火)
午後:「佐世保基地めぐり」「被爆の証言」「生協平和のまち歩き」
◇8月8日(水)
午前:「WeLovePeace!みんなのひろば」「被爆の証言」「生協平和のまち歩き」
午後:「2007ナガサキ虹のひろば」
《この件のお問合せ先》
日本生協連渉外広報本部 03-5778-8106
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