雑芸雑報

２月５日、大正村訪問。ロマン館にチンドン屋さんの玩具が展示されていた。

 

豊中の仕事を終えて、お土産を買う。相変わらず大人気。

 

 

京都地下鉄・烏丸御池駅下車すぐ。紙芝居１００年展開催中。

 

碑のある喫茶店の名物らしい、ハヤシライス。コーヒーが付いて￥８３０。

 

２月１日、およそ２０年ぶりに見学。街はすっかりきれいになっていて、びっくり。

 

大道芸アジア月報2月号をアップした。今月は、正月の「はるこま七福神めぐり」について記しておいた。毎年、来年ははたして出来るのだろうか？と感じるのだが、やはり今年も、というより、今年はいつも以上にその感じがつよい。また、某氏より「大道芸情報」の間違いを指摘いただい、訂正した。晴海トリトンスクエアの大道芸、だいぶ前になくなっているとのこと。それについては聞いていたのに、惰性でそのままにしていた。恥ずかしいミス。気をつけなければと自戒した。
 

ダメじゃん小出の横浜にぎわい座でのシリーズ、第４弾。このシリーズでは、舞台に出ずっぱりで、衣装や扮装の転換も舞台上でみせるという形を通している。コント、というか芝居仕立ての作品をつなげる舞台のスタイルに比べ、そのぶん肩の力が抜けているように感じる。今回の出し物は、「２千円札」、「ジャパネット」、「小咄カタル」その１〜３、「四字熟語」、「ダメじゃん小出しショー」、「アンパンマン」。それぞれの作品と作品の間には、素のしゃべりをまじえて、とてもリラックスした感じの舞台だった。それと引き換えに「毒」も薄らいだようにも思えるが、別に観客は、彼に社会の矛盾を告発してほしいと願っているわけでもないので、この感じでよいのだと思う。あいだのしゃべりの「ミミ萌え」体験談がおかしかった。ディズニーランドに対抗しようとするアンパンマンを筆頭とする日本のキャラクター軍団を扱った「アンパンマン」もよくできている。「小出しショー」では毎回ジャグリングを見せている。いつも大道芸で見せているときのネタを、軽くやっているのだが、寄席のお客さんには新鮮らしく、「おおっ〜」と技が決まるごとにざわめきが起こる。ダメじゃん小出のいろいろな可能性を試すには、とてもいい空間だと思った。