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      巷の評判があまりにも高かったので、 某漫画家様もこの巻だけ買って、 パイロット版を見たというくらいに(笑) なので。 とりあえず再生。 原作どおりのダイジェスト版ですね。 ナスカのジョミーVSキースは、こちらのほうが神! わたくしが観たかったナスカっ子のシーンもパイロット版に。 ああ、あのシーンが観たかったのよっ。 ジョミーの瞳が青なのも萌ポインツ(笑) 最近金髪碧眼キャラといっても、瞳が緑が多かったので、 青でも良かったんじゃないかって思う。 結城さんの絵だなぁと、しみじみしました。 まあ、スポンサーからクレームが出たってのはわかる気が。 マーガレット系の絵柄だよね。 『天保異聞 妖奇士』のような感じ。 「エースをねらえ」とか「ベルサイユのばら」 →けして嫌いではないですよ。 このキラキラしさは竹宮御大の絵柄ではないと思う。 特に地球へ…は、こんなにキラキラしい画面ではないと思う。 確かに、キラキラした画面の作品もあるけれど。 それは、地球へ…じゃないんだよなぁ。 ウゥディング・ライセンスとか その頃の少女コミック掲載作品かなぁ。 わたくしは、結城氏のキャラデザは、 竹宮御大の絵柄に似ているとは思いません。 パイロット版も、本編も“似てる”とあまり感じません。 しかし、 ヤマザキ版のキャラデザについては、 高い評価をしています。 →好みを言い出せばそれはきりが無い(笑) 似ているというより、いい感じのアニメキャラデザかなぁ。 みんな、根本的なところを誤解していないか。 「地球へ…」は少年漫画だったんだよ(笑) 火の鳥とサイボーグ009と地球へ…が 連載されていた月刊誌は、マンガ少年って言ったんだよ(笑) 少年マンガだったんですが。 「地球へ…」は少年マンガであるということを、 意識して描かれていると思います。 ただ、作品がひとり立ちすると、 『少女マンガ家が描いたSF漫画』と認識されるので、 少女マンガであると認識されてしまうのでしょうね。 わたくしにとって一番原作に似ていたキャラデザは、 紺野直幸氏のキャラデザされた「平成サイボーグ009」 サイボーグ009の原作をめくってもあの絵柄は確かに無いのだけれど。 石ノ森章太郎御大の作品の絵柄のエキスがきゅっと詰まっていた、 キャラクター・デザインでした。 結城信輝氏のキャラデザで、感じるのは、 「竹宮惠子Fan」であると言うことですね。 ミュウの衣装は、本編のものは、 原作には無いのだけれど、 ヤマザキ版を見た後に原作を読んでも、 あまり違和感が無いのだ。 ソルジャー・ブルーの銀髪紅眼の設定には、目から鱗でした。 そして、違和感が無かったのです。 うん。これだよなと頷き、はたと気が付き原作を読み返し。 アルビノ設定がどこにも無いことに気が付いたという(笑) 色設定には、東映版でショックを受けたので、 かなりハードルは低いと思いますが(笑) ソルジャー・ブルーとジョミーの本編衣装は、 「仮面ライダー1号、2号を意識した」と、 語られていますが、 石ノ森御大の作品をイメージしていると言うことは、 竹宮Fanとしては、そうよ、そうなのよってところです。 よく『地球へ…』は古臭いと言われますが。 わたくし、最新のSF作品がどんなものかわからないので、 どう古臭いのかわからないのです。 ヒロイック・エイジと同時進行で見ていても、 地球へ…が古臭いのがわからなかった(笑) “マント”が古臭いの? ガンダム風じゃないから古臭いの? 最新のSF作品ってどの作品をさすの? 教えて、エライ人 残念ながら、絵柄が一番似ているという評価が高い 「夏への扉」は未見なのですが。 ああ、原作は持っていますとも(笑) 「風と木の詩」のアニメは昔一度レンタルして観ました。 原作の絵とよく似ていたと思います。 動きも滑らかで素敵でした。 お話は、さすがにダイジェストでしたけれど(笑) コミックス17巻の漫画を読むきっかけにするには、 いいアニメだったかなぁ。 おまけ 「夏への扉」SF小説  | 
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