ハングル表示のポリ容器漂着
このうち、島根県では今月4日から海岸にポリ容器が相次いで流れ着いているのが見つかり、沿岸部の市町村などが調べたところ、7日までに松江市や益田市など9つの自治体で2479個が確認されました。容器にはハングルで硝酸や過酸化水素などの表示があるということです。このうち、32個については中に液体が残っていて、触るとやけどするおそれのある強い酸性のものもありました。同じようなポリ容器は鳥取県の海岸にも漂着していて、6日から7日にかけて米子市から岩美町までの7つの自治体で759個が見つかりました。このうち、24個の容器には黄色や茶色の液体が入っていたということです。それぞれの県は、容器の中に残っていた液体の分析を進めるとともに、こうしたポリ容器を見かけても触れないよう注意を呼びかけています。 |
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