やる気が出ないときに使える魔法の言葉いろいろ
March 27, 2007 9:00 AM written by Gen Taguchi
うし、勢いで書くぞ。
やる気がでないときってありますよね。やらなくちゃいけないんだけどなんとなく、とか、わかっちゃいるけど起きられないときとか。
そうしたときにやる気が出る言葉を集めるのが趣味なのですが(←おかしいw)、ある程度まとまってきたので書いてみます。
やらなくちゃ・・・というときに自問してみると効果があるかもしれません(人によって、だとは思いますが)。
- あいつだったらどうするかな・・・
- ちょっとやって、それからやめてもいい
- 次の物理的なアクションは何だ?
- 今やらなかったらいつやる?
- ぶっちゃけどのぐらいでできるかな?
- やらないメリットは何?
ライバルを想定して「そいつだったらどうするかな?」と考えるようにしています。そうすると「こんなことしてる場合じゃねー!」と奮起することができるときがあります。
がんばっている同期や、同世代や自分より若いのに成功している人を思い浮かべるとよいでしょう。
↑ 参考文献。サンクチュアリ
仕事で一番難しいのは始めること。始めるにあたっては心理的になるべく「かる~く」なりたいもの。まずは「途中でやめてもいいや」と自分に許可を出すことを始めましょう。すっと肩の力が抜けますよ。
ただ、始めてやっぱり眠くなってやめたこともありますねw。個人的な経験からすれば7割ぐらいの成功率w。
これはGTD的な考え方ですね。具体的に次の行動をイメージすることによってやる気が出てくる、という手法です。これも良く使います。どんな大きなプロジェクトでも次の行動は小さなことのはずです(メールの返信画面を開く、ワードを開く、など)。
↑ 参考文献。ストレスフリーの仕事術―仕事と人生をコントロールする52の法則
これはたいていの場合「あとでやるとさらに面倒なことになる・・・」という結果になりがち。したがって「しょうがねー、今やるか!」となることが多いです。
心理的に重~い仕事は心の中で何倍もの見積もりになっていることが多いです。実際のところ何時間かかるか冷静に考えてみることによって「あ、できるかも!」と思うことが結構あります。
なにかをやりたくないときはそれをやらないメリットがあるため。こうした「しないことのメリット」は普段はあまり意識されていません。そこでちょっと考えてみましょう。
大抵の場合、「寝ていたほうが気持ちよいから」「あの人と話をしなくていいから」などのメリットが思い浮かびます。そこまで考えると「あー、これじゃいかん」と思い直すことができますよ(多分)。
※ この質問は昔よく大橋禅太郎さんにされました。
↑ 参考文献。すごいやり方
もちろんそれぞれに効果的なときとそうでないときがあるのでたくさんあるわけですが、大事なのはこういう言葉を常に意識していることかな、と。使い飽きたら新しいのを考えるのもわりと楽しいですよ。
他にも思いついたらアップデートしていきますね。
Info: Lifehacks |
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