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2008 年 02 月 08 日 14:52 現在
留学生が手作りギョーザを振る舞い交流
 7日は旧正月の元日でした。

 中国ではこの日を春節と呼び祝い事としてギョーザを食べる習慣があります。

 射水市の専門学校でも中国からの留学生が手作りのギョーザを振る舞い地元の人たちと交流しました。

 「みなさまの目の前にあるギョーザは手作りの安全なものです。ぜひたくさん召し上がって下さい」

 7日夜、射水市の専門学校では中国からの留学生たちが手作りのギョーザを振る舞い地元の人たちと旧正月の春節を祝いました。

 平成14年からの恒例行事です。

 中国には昔、耳が凍傷になった人に小麦粉を練って耳の形にしたものを食べさせたところ凍傷が治ったという昔からの言い伝えがあります。

 それが転じてギョーザを食べるといいことがあるとして現在では祝い事にギョーザを食べる習慣があります。

 留学生は「春節、きょう春節です」「中国の正月、いつもギョーザを食べます」「ギョーザを食べたら今年はもっといいことがいっぱいある」「来年はもっといい生活とかほしいからギョーザを食べる」

 地元の人は「美味しいです。中国のギョーザが美味しいのは何十年前から知っています」

 この日、集まった中国からの留学生は50人余り、連日のギョーザ報道に対していろいろな意見を持っていました。

 Q中国産のギョーザが問題になっていることをどう思う?留学生「毎日毎日ちょっとやりすぎだと思う。毎日毎日こんなことはちょっと困る」【留学生】「もう許して」【留学生】「中国の企業にとっては食の安全を見直すいいチャンスだと思います」

 食の安全についての問題は徹底的に明らかにしなければいけませんが中国の食品が全てダメ、中国の人が信用できないという極端な方向に走らないように私たちも気をつけながらこの問題を取材したいと思います。

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