東証でシステム障害、一部の取引停止
東京証券取引所は、システムのトラブルが発生し売買ができなくなったため、一部の先物取引を停止すると発表しました。
東証によりますと、午前の取引が終了する直前の10時59分に先物や国債の売買を行うコンピューターシステムに障害が発生し、一部の先物取引ができなくなりました。
システムが復旧するメドが立たないため東証は、TOPIX=東証株価指数の先物取引を停止することを決めました。東証で売買停止のトラブルが発生するのは2年3ヶ月ぶりです。
トラブルが発生したシステムは先月15日に更新したばかりで、原因はわかっていないということですが、現物株の売買などは通常通り行われています。(08日13:51)