ドコモ、イー・モバイルに抜かれ4位 1月契約増加数2008年02月07日 携帯電話最大手のNTTドコモの苦戦が続いている。7日発表した1月の契約増加数では、昨年春に営業を始めたばかりの業界4位、イー・モバイルにも抜かれて4位に転落。この日出そろった通信大手3社の07年4〜12月期連結決算でも、ドコモの不振が響いたNTTだけが減収減益で、増収増益だったKDDI、ソフトバンクと明暗が分かれた。
1月の契約増加数は、ソフトバンクモバイルが20万700件で9カ月続けて首位。KDDI(auとツーカーの合計)の8万2700件、イー・モバイルの3万2600件が続き、ドコモは1万9800件にとどまった。 増減のうち、番号持ち運び制での増減も、ソフトバンクの5万1800件増、KDDIの9600件増に対し、ドコモは6万1400件の減と一人負けだった。
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