【北京=牧野田亨】中国製冷凍ギョーザによる中毒事件で、兵庫、千葉で中毒症状を引き起こしたギョーザを積んだコンテナは、河北省石家荘市の製造元「天洋食品」を出発した後、1度も開封されないまま天津市の港で船積みされ、日本に出荷されていたことが分かった。関係筋が7日、明らかにした。
殺虫剤など検出のギョーザ、製造日はすべて土日祝日 (読売新聞)これで、有機リン系殺虫剤「メタミドホス」の混入時期は工場から出荷前か、日本国内でのコンテナ開封後に限定されたことになる。 中国側はいずれかの時期に故意に殺虫剤が混入されたとの見方を強めており、日本とも情報交換を進めながら原因解明を急ぐ方針。 |
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