このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > 社会 > ニュース


社会メニュー

日教組集会の契約破棄「右翼の圧力ない」

 日教組の教育研究全国集会の全体集会が、会場となっていたグランドプリンスホテル新高輪(東京都港区)の一方的な契約破棄で中止に追い込まれた問題で、プリンスホテルは5日付で報道各社に文書を郵送し「右翼団体からの圧力は一切なく、右翼団体を恐れて解約したのでもない」との声明を発表した。

 文書でプリンスホテルは、会場周辺の学校で当日あった入試や、ホテルでの結婚式が「街宣車の大騒音の中で」行われる恐れがあったと説明。「被害の可能性を考慮してほしかった」と開催を申し込んだ側の日教組を批判した。

 会場使用を命じる裁判所の仮処分決定が出たのに、拒否を貫いたことについては「十分な準備ができていないのに開催すれば、より重大な問題になった」と正当性を主張した。

[2008年2月7日20時47分]

【PR】

関連情報

最新ニュース

記事バックナンバー

もっと見る



このページの先頭へ