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3女性殺害、2審も死刑=被告側の控訴棄却−福岡高裁

2月7日14時1分配信 時事通信


 福岡県内で2004年12月から翌年1月にかけ、女性3人が相次いで殺害された事件で、強盗殺人や強盗強姦(ごうかん)などの罪に問われ、1審で死刑判決を受けた鈴木泰徳被告(38)の控訴審判決公判が7日、福岡高裁で開かれ、正木勝彦裁判長は同被告側の控訴を棄却した。
 控訴審で被告側は、事件当時は借金返済の督促と仕事に追われて極度のストレス状態にあり、責任能力が欠けていたと指摘。いずれの事件も金品を奪う目的はなかったなどとし、「死刑は不当に重過ぎる」と主張した。
 検察側は控訴棄却を求めていた。 

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最終更新:2月7日14時3分

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