2008年02月07日の「県立6病院、福島医大医師の給与引き上げ」というニュース
県立6病院、福島医大医師の給与引き上げ
2008年02月07日 10時36分
県は、新年度から県立6病院と福島医大の医師の待遇改善に向け、6日までに給与所得を引き上げることにした。
県立病院の医師は平均で年額約170万円、福島医大の医師は年額60万円増となる見通しで、医師不足対策としても期待される。
県立病院の医師68人の今年度の平均年収は1350万円で、県内の公立10病院の医師の平均年収1520万円より170万円少なかった。
県は県立病院の医師の待遇改善に向け、初任給調整手当を月額5万円上乗せし、現在12%の地域手当を15%に引き上げ、診療手当も引き上げ、平均で年収に170万円増と、公立病院の給与と同レベルにした。
福島医大は公立大学法人のため県は運営交付金として人件費を支出しているが、新年度の運営交付金に約270人の医師全員に対して初任給調整手当を月額5万円、年で60万円上乗せすることにした。
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