朝日新聞 |
日本経済新聞 |
読売新聞 |
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民主2氏譲らず 共和はマケイン氏首位固め |
不正引き出し、ネット取引も被害補償・金融機関が自主ルール |
民主党指名争い、決着せず…共和党はマケイン氏が王手 |
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インターネットを使って振り込みなどができる「インターネットバンキング」で預金を不正に引き出される被害が増えていることを受け、大手銀行などが被害額を原則として補償することになった。ネット取引の被害は預・・・>>続き |
【ニューヨーク=貞広貴志】米大統領選の民主、共和両党の候補者指名争いは5日、最大のヤマ場である「スーパーチューズデー」を迎え、民主党はヒラリー・クリントン上院議員(60)が最大票田のカリフォルニア州・・・>>続き |
東芝、7千億円投じ北上に新工場 フラッシュメモリー |
民主2強の決着つかず、米大統領選・共和マケイン氏前進 |
初公判から判決まで「連日開廷」…東京地裁、4月から |
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【ワシントン=丸谷浩史】米大統領選は6日早朝(日本時間同日夜)、24州が予備選・党員集会を実施した・・・>>続き |
来年スタートする裁判員制度を前に、東京地裁は今年4月以降、殺人など対象となる全事件について、初公判・・・>>続き |
前時津風親方を近く逮捕 力士急死事件、傷害致死容疑 |
中国政府、故意の毒物混入に言及・「少数の分子」具体像は不明 |
W杯3次予選初戦、日本がタイに順当勝ち |
大相撲・時津風部屋の序ノ口力士斉藤俊さん(当時17)=しこ名・時太山=が名古屋場所前の昨年6月、愛・・・>>続き |
【北京=高橋哲史】中国国家品質監督検査検疫総局の魏伝忠・副総局長は6日、中国製冷凍ギョーザの中毒事・・・>>続き |
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アメリカ生活の長い同僚によると、こんなに異例なスーパーチューズデーはないのだそうです。民主党のクリントン氏とオバマ氏は、がっぷり譲りません。それにしても米大統領選の仕組みはわかりにくい。1面に改めて「ルール」を載せました。共和党はマケイン氏が優位を固めたとはいえ、氏の強みと弱みが同時に浮かび上がりました。2大政党の争いの行方は、日本への影響は。米国を珍しく身近に感じて、わくわくした一日でした。(和)
米大統領選予備選・党員集会の「スーパーチューズデー」。やはりと言うべきか、クリントンさんとオバマさんの民主党候補選びは接戦のまま後半戦に舞台を移すことに。 価値観を同じくすると言われる日米だが、選挙のやり方は全く異なる。米大統領選の仕組みは何回聞いても、日本人にはわかりにくい。選挙制度にはその国の文化や伝統が息づく。選挙本記や分析とは別の解説が「米大統領選観戦」の一助になればうれしい。(1)
ヒラリーとオバマのデッドヒートが続いています。最大のヤマ場とされたスーパーチューズデーでも決着がつかない異例の大接戦となった背景を、3面スキャナーや国際面で詳しく分析しています。年齢や人種、所得などさまざまな社会階層で支持が割れたことがよく分かります。1面の裁判制度に関する記事も注目材です。東京地裁が4月から殺人などの重大事件について、初公判から判決までわずか数日間で終わらせる「連日開廷」を導入する方針を固めました。「裁判は長い」という常識が大きく変わりそうです。(五)