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2008年2月6日(水) 19:15 |
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新たな殺虫剤成分検出受け再検査
中国製の冷凍ギョーザによる中毒事件は広がりを見せています。5日、新たな殺虫剤成分が検出されたことを受けて、岡山・香川でも、改めてこれまでに提出された製品について再検査する方針です。
福島県の生協で販売されたギョーザから殺虫剤の成分・ジクロルボスが検出されたことが、5日、明らかになりました。 岡山・香川では、これまでに健康被害の報告のあった中国製のギョーザなどの検査を行いましたが、殺虫剤成分・メタミドホスは検出されていません。しかし、この検査ではその他の成分については検出できないため、岡山・香川両県では残っている製品については改めてギョーザの検査を行う方針です。 生協では、ジクロルボスが検出された製品と同じ製造日のギョーザを中国・四国地方で4ケース・48袋入荷していますが、コープ岡山ではどの店で販売したのか分かっておらず、調査は行えないとしています。
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