2006年11月
2006年11月26日
2006年11月25日
「池袋・乙女ロードで350冊以上を売り上げたこの1冊。体感せよ」
とらのあな秋葉原本店の女性向け商業誌フロアに、『秋葉原初上陸（？）かも。池袋・乙女ロードで350冊以上を売り上げたこの1冊。体感せよ。』という男同士のＳＥＸマニュアルがあった。データハウスの書籍情報によると『ホモじゃなくても男同士のＳＥＸはこんなにも楽しい。手こきからフェラチオ、究極のＷアナル挿入までを４５０点の図版を使って徹底解説』というもの。2003年に出た本なので、もしかするととらのあな本店の開店時からあった本なのかも。
男同士のＳＥＸマニュアルはオビでは『世界初・新しい性の形』が謳われ、収録しているのは、初級編・男同士の入門編「雰囲気作りと手コキから」、上級者編「フェラチオ、シックスナインからアナルSEXへ」、復習編「男同士を楽しみ、究極のＷアナル挿入へ」、最終編「更に進んで男同士の３ＰアナルＳＥＸ」の4編で、写真とイラストでいろいろ紹介している。例：男３Ｐ
なお、書籍情報には『何と読者は女性がほとんど？…らしいです。ＢＬ系描くときのネタにでもするのかなぁ〜？』とあり、とら本店でも『「資料代」として領収書切りますよ（笑）』としていた。
意訳：「小学校卒業したら、魔法少女じゃなくて魔女」
1日に出た『リリカルなのはビジュアルコレクション』を、アソビットゲームシティ３ＦのDVD・CDフロアでも、レジ前で販売している。メガミマガジン11月号付録の、なのはアニメ第3期「StrikerS」で、中学生3年生になったなのは・はやてスタンドPOPを取り付け、『○学校卒業したら、もう魔法少女じゃなくて魔女だろ・・・なんて微塵も思ってませんとも！』としていた。このPOPでは、『微塵も思ってません』とのことだけど、アソビットＧでは成長は罪 幼○趣味（ロリコン）は王道という主張もあったので、たぶん今回のPOPは、スタッフには確認してはいないものの、『（なのはが、アニメ第3期StrikerSで）小学校卒業したら、もう魔法少女じゃなくて魔女だろ』という主張が込められているはず。
『少女』については、ウィキペディアによると、『一般イメージとしては未成年者の女性を指す言葉。おおよそ小学生から高校生あたり。どこから「若い女性」と呼ばれるべきかは、当事者の意識にも関係する』とのことなので、アソビットゲームシティ３ＦでこのＰＯＰを作成したスタッフ的には、少女の定義は『小学生まで』ということかも。
秋葉原駅前のサトームセン駅前6号店、「都合により」閉店
今年1月には創業60周年を迎えたというサトームセンで、秋葉原駅電気街口すぐ前にあるサトームセン駅前６号店が、都合により11月5日（日）で閉店していた。6日にはシャッターが下りていて、ビル屋上の看板は無くなっていた。10月24日の時点では店内改装の展示品・在庫品大処分セールが行っていたけど、閉店セールは気が付いてなかった。駅前6号店は、JR秋葉原駅電気街口のすぐ前にあったお店。ヨドバシ開店前の昨年(2005年）2月の時点はまだ6フロア構成で、テレビ・オーディオ・携帯電話・大型家庭電化製品・パソコン・自作向けパソコンパーツなどを販売し、今年(2006年）9月からは、１Fと地下だけの営業になっていたみたい。
ウィキペディアには『他の秋葉原の量販店同様、バブル崩壊後の不況やPC販売の不振、ヨドバシカメラ等のカメラ系やヤマダ電機等の北関東系量販店の躍進に伴い近年経営状態は悪化していた』と書いてあり、『2005年後半より再び不採算店舗の閉鎖を加速』ともある。
サトームセンでは、2003年から2004年2月にかけて、秋葉原のサトームセンの店舗数が半減・秋葉原外の店舗数は4分の1が閉店していたけど、今年8月にラジオ会館1F 1号店が閉店し、今回のサトームセン駅前６号店の閉店で、秋葉原にあるサトームセンは、本店と駅前1号店の2店舗だけになったことになる。
秋葉原駅前のとても目立つ場所だけに、次がどんなお店になるかは気になるところ。
「鶴屋さんを集めた最強の合同誌 めがっさ☆かおす!」 近日入荷
11月5日に開催された、鶴屋さんオンリー同人誌即売会めがっさにょろで頒布されたサークルうつらうららかの新刊めがっさ☆かおす!が近日入荷する案内が、めがっさにょろ開催当日のメロン秋葉原店に出ていた。メロン通販にも告知がアップしてあるけど、メロン秋葉原店の地下への階段周りで、『鶴屋さんを集めた最強の合同誌！そびえる楽しさをめがっさブイ！』と訴求していた。サークルうつらうららかのハルヒ本第4弾となるめがっさ☆かおす!は、メロン通販（キャッシュ）では、『鶴屋さんマンガ＋鶴屋さんイラスト合同誌です。新規描き下ろし「ちゅるやさん漫画」が収録されている他11人の豪華作家陣による超美麗イラストの数々も見逃せません！まさにそびえたつ楽しさ！全24Pフルカラーで鶴屋さん尽くしの一冊。鶴屋さんファンの新たな必携アイテム間違いなしです！』とのこと。
めがっさ☆かおす!にも登場する『ちゅるやさん』は、はてなダイアリーによると、『「涼宮ハルヒの憂鬱」の登場人物である鶴屋さんのちびキャラ。スモークチーズが大好き。口癖は「にょろ〜ん」〜元は個人サイトで偶々描かれたイラストだったが、単純でありながら元のキャラクターを生かした造型や、サイトで掲載されている4コマ漫画の独特の不条理感から人気が出た。現在は、2ちゃんねる等で大量の亜種AAが作られている』というキャラクター。
なお、鶴屋さんオンリー同人誌即売会めがっさにょろのサークルうつらうららかの行列は、不注意な日常さんが図解で紹介され、インディペンデント通信社南町支局さんによると、『列が会場に入ると９割程度の人がそのまま「にょろ１AB」の「うららかなごみ隊」合同誌に向かっております 』だったみたい。
ネギま！？第2期主題歌 「1000%SPARKING!」発売
アニメ「ネギま！？」第2期の主題歌シングルCD1000%SPARKING!が、7日に発売になった。今回のCDは、ネギ先生・明日菜・木乃香・刹那の4人が歌うもので、初回出荷分にはネオ･パクティオーカードの明日菜のコスプレカードが封入されている。声優のCDではゲーマーズ本店の宇宙一売るが知られているが、今回の1000%SPARKING!では、とらのあな本店が『日本一売るぞ！ただし、当方はチキンなので、某店のように宇宙一・世界一売ることはできませんorz』だった。
1000%SPARKING!は、オビで『10月からテレビ東京系列スタートした「ネギま!?」の オープニング曲とエンディング曲を収録した、究極の１枚！ 』が謳われたもの。アソビットゲームシティでは『アニメ本編がバトルメインということで、主題歌も今回はスーパー系！中盤の口上も暑苦しくて気力MAX!』と訴求していた。
『1000%SPARKING!』のレビューには、魔法先生リリカル☆ハギま！さんの『ネギまの曲と言えばこれまでハピ☆マテの印象がかなり強かったですが良い意味でブチ壊してくれました。とにかくカッコイイ！〜この曲はサビで必ず１人１つはソロがあって、それが１番聴かせどころにもなってるし、聴きどころでもあります。各声優ファンには嬉しい作り』や、beyond reasonable doubtさん『ライブではかなり盛り上がれそうですねー。そりゃもう大麻帆良祭の時のハピマテみたく全員参加のメドレーでやろうもんなら死人が出るんじゃないかってくらいにｗ』といったものがある。
花粉少女注意報 「ティッシュもたっぷり使ってね」
10月下旬に発売された花粉少女注意報！の重版分が入荷していたみたいで、メロンブックス秋葉原店に積んであった。『花粉少女注意報！』の重版分がいつごろ入荷したのかは分からないけど、メロンでは、花粉症に必要なティッシュと、ナニかを拭き取るティッシュをかけているのか、『重版分たっぷり入荷なんで、ティッシュもたっぷり使ってね』とし、ティッシュを差し出すPOPが付いていた。『花粉少女注意報！』は、月刊アフタヌーンでは『くじびきアンバランス』を連載されている小梅けいと氏の成年向け初単行本で、11月頭にはワニマガジンが在庫切れになっていたもの。
ワニマガジンの紹介では『COMIC快楽天が世に送る、稀代の美少女絵師、小梅けいとの初成年コミックが遂に発売!!ラブラブおねだり娘やツンデレお嬢様などなど、ハイエンド美少女が大増量カラーページで登場！〜ツンツンお嬢様はデレデレに蕩け、花粉少女が淫らに舞う…大好評、絶賛発売中！』と謳われ、まんが王倶楽部では属性:汁まみれのおバカで大乱交 としているもの。
花粉少女注意報！に収録されているのは、『花粉少女注意報』『黄金週姦』『イかせてお嬢様っ』など描き下ろしを含む14編（3編がフルカラー）。タイトルにもなっている『花粉少女注意報！』は、まんがさんぽさんは『とりあえず、表題作にもなっている「花粉少女注意報！」が凄い。単純なことなんですが、そのアイデアに感服しました。よくもまぁ、こんなん考えつくなー、と。』と書かれ、Stack-Styleさんによると『彩りの鮮やかさと発想の馬鹿さ加減が秀逸。ページを埋め尽くすように描かれる色とりどりの集団乱交が迫力たっぷりです』とのこと。