日テレNEWS24  2/1 19:59更新

重体女児の担当医「搬送時、意識なかった」


 中国製の冷凍ギョーザを食べて重体となっていた千葉・市川市に住む5歳の女児の担当医がNNNの取材に対し、女児が搬送された時の様子について話した。

 女児を担当した角由佳医師は「(搬送されてきた時は)意識がなくて、瞳孔が縮瞳して、四肢のけいれんの動きがあった。(今は)『お母さんに会いたい』と言っています」と話した。

 角医師によると、女児はまだ両手足に震えなどの症状が残っているが、30日に人工呼吸器が外され、31日からは食事を取り始め、回復に向かっているという。

 一方、1都7県のコープを統括する「コープネット事業連合」は、31日から、問題となっているギョーザを宅配で購入したすべての客に対して、おわびの電話を掛けている。また今後、すべての組合員に対して、おわびのチラシを配布するという。
(1/31 20:31)


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