気管支拡張や利尿、興奮といった生理作用があるテオブロミンやカフェインは普通チョコのおよそ4倍含むものもある。健康な人が嗜好(しこう)品として楽しむ分には問題はないが、子供やぜんそく、気管支炎の治療薬を使用している人は注意が必要という。
金属アレルギーを引き起こす原因物質とされるニッケルも、普通のチョコに比べ最大約4倍含まれていた。