脳と生年月日
テーマ:ブログプロフィールにあるように私は風水鑑定士の資格をもっています。
私は医薬翻訳の仕事をしているわけですが、あることをきっかけに、風水を本格的に研究しようと思い立ちました。
それは精神医学の翻訳に関連して大脳生理学を勉強し始めたことでした。
実は、以前から個人的に不思議に思っていたことが。
それは洋の東西を問わず、占星術や気学、風水など古人の残した性格鑑定や運命鑑定の多くが生年月日を基準にしていること。
ある日、その答えにつながると思われる書籍に出会いました。
それは、東京医科歯科大学・角田忠信(つのだ ただのぶ)教授の著書「脳の発見 」。
日本人は、虫の音を言語脳である左脳で聞いている。
みなさんも、聞いた覚えがありますよね。
この有名な「日本人の脳の特殊性」を研究したのが角田教授。
しかしそれよりも私が注目したのは、次の脳の機能:
◇ 一秒を正確に検知するシステムがある(外部時間との一致)
◇ 生年月日を管理し、年齢が付加される年輪様システムがある
◇ 空間を移動したときに生じる時差を統合するシステムがある
角田教授の研究で、私たちの脳が、誕生日の生まれた時間前後30分という実に正確なタイミングで毎年、年輪を刻んでいるということがわかったのです。
私はポンと膝を打ちました。
これはきっと長年の疑問を解く鍵になると。
昔の人は経験則的にこのことに気づいていた。
だから、さまざまな鑑定が生年月日を基準にしているのではないかと、考えるようになりました。
その後、風水と大脳生理学の接点をより強力に示唆する研究発表がありました。
これについては次回お話します。
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■はじめまして
私も脳のメカニズムに非常に興味を持っていて、この記事を読んでいて、いろいろ勉強になりました。
脳って知れば知るほどその凄さにびっくり。
まさしくこの世に存在する最大のコンピュタですね。