男あり 草深い田舎でもの書きす さを 草のもぢ摺り といふ

　このところすぐに睡魔が襲ってきた。17日は朝からある方と副市長に面談。午後から新聞つくり。18日はそばの種まき、15年来の友人の来訪。新聞配達。19日早朝も新聞配り、朝から小学校の環境整備と親子活動そうめん流し。そばの種まき。20日は明治維新館・陶芸の村公園調査特別委員会。阿武川民俗資料館調査。21日はそばの種まき。22日リンゴ防除、日本共産党山口県自治体議員会議、そばの種まき。

　今朝は、久しぶりにまとまった雨。お陰で少し休息できます。気温も下がってとても気持ちよい朝です。この雨で久しぶりにパソコンに向かっています。

　きていました。「あく」氏です。記事のコメントとゲスブに書き込みがありました。まだ、そんなにひどいものではないので、そのままにしておきます。


　この「あく」氏は、私のお気に入りブロガー「桔梗」さんを自殺未遂に追い込みました。

　桔梗さんのブログ「いばらの猫」http://blogs.yahoo.co.jp/kikyou317

　桔梗さんは鬱病で、ブログで交流するのが良い効果を生んでいました。ところが、そこに「あく」氏がえげつない書き込みをしました。桔梗さんもめげずに、戦っていましたが、そのせいでうつ病が悪化し、自殺を図りました。一命を取りとめ、現在は回復に向かっているようですが、仕事も休職せざるをえず、おおきな痛手を負っています。
　

　このひどい仕業に怒りをもった人々が、つぶし屋あく包囲ブロガー同盟をつくりかなり追い込んでいます。しかし、「あく」氏は、その後の謝罪要求にも応じず、こうして桔梗さんを応援する人々のところに行っては、しつこくかきこみをしています。

　支援している人の一人は、いやし系(ら抜き）ＴＯＭさんです。
http://blogs.yahoo.co.jp/j_constitutional_law/MYBLOG/yblog.html


　何人もの人が、調査をし「あく」氏の正体を暴いてを厳しい批判をしました。その効果が現れ、「あく」氏は一時なりを潜めていました。

　しかし、またあちこちに現れ始めています。

　「あく」氏は、面白半分でやっていることかもしれません。interNetの仮想社会の中では、現実の自分を隠していますから、何をやっても大丈夫と思っているかもしれません。
　
　しかし、internetの社会は、まったくの仮想社会ではありません。そこには現実がつながってあります。だからこそ、桔梗さんが病を深くしたわけです。そんな状況の人にさらに追い討ちをかけることが、現実社会でできるでしょうか。

　「あく」氏は、松江に暮らしているといわれています。宍道湖が暮らしの中に溶け込んだ松江はとても美しい町です。特に私には、出雲そばと和菓子とお茶がある美味しい町というイメージです。


　そんな美しい現実の街に住むひとが、仮想社会では「あく」を名乗って、悪罵を投げつけ、病の人でも苛烈に攻撃していることが信じられません。

　
　私のところにこうして、やってきた「あく」氏は、やはり悪意のあるコメントを残しました。私は日本共産党の議員ですし「しんぶん赤旗」も配っています。それは、まったく隠していません。松江まで行くにしても今なら５時間あればいけるでしょう。行って住所を突き止めて、現実社会でキチンと話をすることもちょっと無理すれば可能です。

　しかし、そんなことをするより、「あく」氏が自身のおこなった行為を反省し、桔梗さんに謝罪しするほうが人々の時間や労力を無駄に費やさずにすむことです。「あく」氏にとっても、有利ではありませんか。つまらぬ意地を張るより、良い解決方法だと思います。


　仮想社会で「あく」として生きるより、現実と結びついた手段としてのInterNet社会をつくっていこうじゃないですか。


　美しい茅葺屋根の家。その裏側は、しっかりと縄で骨組みにつながっています。