脳の神経活動を誰かに見られることは、プライバシーの侵害になるんですかね?
奈良先端科学技術大学院大学の太田淳教授の研究グループが、マウスの脳の海馬部分への、長さ3m、幅2.3m、奥行き2.4mの超小型カメラ(CMOSイメージセンサー)の移植に成功したそうです。
これは脳内の神経活動を視覚化して観察するために仕込まれたものだとか。将来的には人間にもこの手法を応用することで、たとえばパーキンソン病の解明などに役立つ可能性があるんだそうです。
いやはや、ものすごい技術ですね。
KIT EATON(MAKI/いちる)
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コメント
犬 :
長さ3m、幅2.3m、奥行き2.4m
単位間違い。大きすぎ。訂正を。