「株式市況、82円高、上髭の陰線。人を救った犬と見放す病院」
株式市況と予想
ダウとTOPIXで判る市場判断(528)
認知症の女性(73歳)を氷点下−2度の夜から救った犬が居る。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/108389/
一方で、吐血した人が、18病院で拒否され、死亡したと言う。
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200712070044.html
犬にも劣る医者たちが居る。これらの病院は、病院名を公表する制度が必要であろう。命より、金や手間を惜しむ病院である。保険医から外す必要もあると思う。
医者に患者を選ぶ権利あり、これを実行すすなら、患者は、これらの病院を、拒否しよう。これこそ、本当の社会運動であろう。そして、報道は正しく知らせる必要があろう。
朝日と産経の違いを見比べると、このことが良く判る。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/071207/crm0712071353022-n1.htm
全国の救急センターは、何のためにあるのか?たらい回しは、この制度に反しているし、隊員の4時間の体制は、踏みにじられている。救急センターは、拒否病院を日々公表することであり、これを正確に報道するべきである。
事実を隠す事が、これらの助長を呼んでいる。公務員は、もっと、古代を見習って、「知ったことを知らせる」と言う努力を始め、報道の正確を期すことだ。
これからは、知らされてなかったことに、抗議する社会が望まれる。これで随分変わるだろう。それにしても、朝日の報道は意味を成さない。
さて、今日もニューヨークが、174$高で、円も安かった。寄り付きは、118円高で、前場では、187円まで上げたが、引けは、147円だった。
後場は、高寄りして、直ぐに、233円高まであったが、その後はじり安をたどり、引け前に、74円高まで下がり、引けは、82円高で終わった。上髭の長い陰線である。米国に連動と言うより、逆に動いたと、私は思っている。
ダウ 82.29 円 高 15,956.37
TOPIX 9.47 P 高 1,561.76
ダウとTOPIXの比較は、TOPIXが1割ほど高いが、今日は、TOPIXに先物が入ったようで、動きが異常であったから、何時もの判断とは違って、個人の買いが増えたとはいえないだろう。たぶん、個人は週末もあって売ったものと判断する。
ダウとTOPIXの下げ幅が、急激でないので、これは個人の売りに因って下がったものだろう。そして、機関投資家は後場寄りなどで買い付いたようだが、大きくは動かなかったと見ている。
サイコロは、ダウ、TOPIX共に、プラスが外れてプラスが入り、8:4で変化なし。来週初めはマイナスは外れるので、前半に調整だろう。
今日で、三日の上げだから、普通は月曜日に下げる。サイコロと同じ動きになるのだが、安寄りして上るようだと、相場の強さを示すことになる。この可能性が6割程度あるように思う。
従来の資金の別に、資金が入ると、最初は買われた株だけ上がるのだが、上ったと言うことは、もとの持ち主に金が入ったことになり、この金が次の株に向かう。こうして、市場に入った金は循環するのだ。
年末、来年早々の相場は、明るいと見ている。
土日は、銘柄選定に時間を使って、面白いものが決まれば、私のもう一つの記事、卑弥呼や、天照大神と、日本古代について、じっくり、読んでみるのも、気分転換に良いだろう。物事は余り没頭すると、自己が埋没してしまう。
気分転換と、頭脳の老化を塞ぐには、「株と古代史」を、生活に取り入れるのが良いと、私は思っている。頭脳だけは、年を取っても、使っていれば衰えがないという。つまりは、使わない脳は衰えるということだ。