2008-02-03 日本中世史を学んでます(はぁと
■研究者としての常態
私は某私大で日本中世史を学んでいるが、まだ2年生だったりする。
その前は取材や旅行などで史跡や古戦場跡や神社仏閣に行っては、
その場所の郷土史や縁あるもの、民俗学に興味を持って調べていた。
いや、逆か。
場所に足を運んでは調べているうちに、
そこから関連のあるものを導き出しては、調査をするために旅に出るようになったのだ。
恥ずかしながら、私はかつて某国立大学の理系学部に在籍していた。
高校時代も理系志望なので社会科科目の内、唯一日本史だけを教わっていない。
単なる趣味で始めたことが「何故?どうして?」を増幅させていく。
比較環境農学論だったかな?そんな授業で習った「餅なし正月を迎える人々」の話。
その後、『イモと日本人』を読み、そのような地域が分散しながらも日本全国にあることに興味を持った。
その文化も全国に幾つか点在している。
ガセも多いが共通点が多い。
元部落?サンカ?遊芸民?黒潮文化?海の民に山の民。彷徨える人々…。
地図を広げ、等高線や地形からその場所の風土と栽培可能な作物を予測する。
そこから生まれる文化とは何か?
足を運ぶ。郷土史を開く。
私は民俗学者になりたかったのだ。
しかし私は民俗学者の中に日本史に疎い者がいることが不思議だった。
ならばいっそのこと、日本史自体があやふやなのだから、
日本中世史を専攻し、私の興味ある分野の民俗が生まれた時代の流れを勉強しよう。
私の敬愛する網野善彦先生のように歴史学の観点から民俗学を見てみよう。
それに加えて私には生物学や地球科学、土壌学、農学全般の知識がある。
始めるには人生のうち、随分と遅い時期かもしれないが、その分、
しかも農学の知識があるのは民俗学を研究する上で有利ではないではなかろうか?
本の中でだけで満足したくない。
だから私は現地に向かう。
ロリータ服など脱ぎ捨て、ジーンズにハイカットのスニーカーで歩く。
東南アジアや中国、ロシアの食の歴史や現地に行き、土壌や気候を感じてきた。
どんな些細なことにでも注意を払うようにしてきた…。
しかし、それが常態ではなかったのだ。
私を丸裸にしても、単なる傲慢で衒学的なくせに劣等感の強い女しか現れないだろう。
逆さにしても何も出てこない。
私が一番、詰まらない女。
2008-02-02 私の宗教に入れよ
■犬神憑きもへっちゃらです。
今更のアドレセンス。
いや、私の思春期でもないか。
アンテナ売りをしながら、私の宗教の高説を垂れて歩く旅を始めます。
- アーティスト: 筋肉少女帯, 大槻ケンヂ, ケラ, 鈴木直人
- 出版社/メーカー: インディーズ・メーカー
- 発売日: 2006/06/21
- メディア: CD
■DOLL
先日、秋葉原にある「天使のすみか」でとうとうMSDをフルオーダーで注文してきました。
恋月姫*1の人形の幼さと天野可淡*2の人形の持つ人外の妖しい色気。
それを併せ持つようにメイクを細かくお願いしました。
真っ白な肌にウェーヴした淡い金髪。薄く澄んだ何も映さない青い瞳。
真っ白なワンピースを着せて、真っ白なリボンで髪を結ってあげましょう。
それでも彼女たちにはない妖しさと気高さを求めて、
私はスーパードルフィーを手に入れることにしたのです。
私が所持していたブライスは私と同じストレートロングに前髪パッツンという髪型。
チャイナドレスと髪飾りがが芸妓のように見せてくれる子でした。
プーリップは『Rozenmaiden』仕様シリーズから真紅と水銀燈を購入しました。
漫画『Rozenmaiden』に出てくる人形師ローゼンと私は同じ思いなのです。
2008-01-29 人のセックスを私は笑う
■私だって笑われているんだろう
以前、突如として襲来したid:hashigotan。
彼女はモテ女を自分の偏見で攻撃するブロガーだったそうですが、
ここしばらくはネタが尽きたのか、ブログ上でセックス相手を募集したり、
その候補とのやり取りを公開したり。
ついには相手のセックスについて、
どうでもいいことを細かく報告するところまで辿り着いていました。
それを踏まえながらも、やはり私は文学や芸術から離れてしまった性は、
他人に見せる価値のないものであり、私のエクリチュール(もしくはエスキース)は決してエロ日記ではない!
そう確信しているのです。
私は文学を書いてきた。
エロスを含まない文学など芸術的ではないという信条のもとに書いてきた。
かつて一方的に攻撃してきた相手が、今、このような状態になっていることを失望する。
それを報告して、あなたは何がしたいの?
どういう反応を求めたいの?
彼女はリビドーをかつての形式のブログとして昇華していたのかもしれない。
もう書くことは失ってしまっているのではなかろうか。
あなたのセックスを私は嘲笑う。
2008-01-28
いったいどこまで愚かな人間なのだろう。
素人のくせにあそこまで玄人の助言を無視して、
まるで自分が王様にでもなった気分でいるのは
私は前進しようとしない人間の気持ちがわからない。
何故、澱みの中で蠢いて満足していられるのだ?
それが居心地良いから?楽だから?
学ぶ姿勢のない人間の気持ちがわからない。
それは私が人生において挫折を幾度も経験しながらも、
あらゆるものを獲得してきた者だからの発言なのだろうか。
それでも私はそこから這い出してきた。
そして歯を食いしばっては努力をして、目的地へと近づいてきた。
私の周囲を見ると、嗚呼…、確かに同じ毎日を繰り返している。
何か大きなことに挑む者さえも少ない。
たとえチャンスが訪れたとしても、ほんの些細な理由でそれを逃してしまった人もいる。
でも、それも私だった。
ほんの僅かな琴線に触れてしまえば、
いつだって奈落の底に舞い戻る可能性を抱えている。
誰でもそうなんだ。
それでも進む人間がいる。
あなただけのお花畑で浮かれてなさい、
才の無さに気づくことも無く。
2007-12-12
忘年会シーズンですね。
私は忘年会を応対するバイトを始めたので忙しいです。
お金はほとんど来年のセール(エミキュとB.P.N)と仮面ライダー電王ファイナルショーに注がれます。
あと電王のDVDを購入したり、ウルトラマンのショーやムンク展や「宮中の雅」展や
その他いろいろに使用されます。だから頑張ります。
今、私と友人で忘年会を開く予定を立てています。
少人数で、もちろん全員オタクの人。
とりあえずカラオケは絶対に行くので『らき☆すた』の
- アーティスト: 泉こなた(平野綾), 柊かがみ(加藤英美里), 柊つかさ(福原香織), 高良みゆき(遠藤綾), 神前暁, nishi-ken, 畑亜貴
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2007/05/23
- メディア: CD
これを練習しています。
アニメ?観たことありません。