パリ・オペラ座バレエ団名古屋公演
12月1日からチケット先行発売開始。世界最高峰のバレエ団が来日!
【社会】中国か、日本陸揚げ後か 「メタミドホス」の混入2008年2月4日 07時43分 混入は中国の製造工程か、日本陸揚げ後か−。千葉、兵庫両県だけでなく、大阪府のスーパーでも殺虫剤「メタミドホス」が付着したギョーザの袋が見つかった。原因解明のため4日も日中両国の協議が続く。海を渡るコンテナは厳重に封印されており、混入の可能性は低いとされ、焦点は輸送ルートの「出発点」と「出口」に絞られてきた。 製造元の天洋食品(中国河北省)の発表によると、工場の従業員や設備、機械などは厳格に衛生管理され、製品は出荷直後にコンテナの扉を鉛で封印されて輸送される。 相手国にたどり着くまでコンテナは開かれないため「ドアツードア」と呼ばれる方式。同社は「中国国内の輸送段階で汚染される可能性はない」と言い切る。 輸入にかかわった日本たばこ産業(JT)によると、コンテナの封印が解かれるのは日本の港に到着し、保税倉庫に入ってから。通関時に抜き取り調査が行われる。この際、調査のため開封した段ボール箱に入っているギョーザは商品として流通しない。 (共同)
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