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ブログ初心者のapj@山形大学です。
共同研究先のウェブサイトの方がずっとにぎわっていたりします。
連絡はこちらへ(spam除けのため、画像でメールアドレスを記載しています)

apj_yamagata@yahoo.co.jpを名乗る私の偽者が現れました。ご注意ください。
裁判専用掲示板(学外)と、裁判専用blog(コメント、tb無し)を作りました。
本気で私にクレームをつけるつもりがあるなら、メールではなく、法的に有効な情報を記載した文書を、内容証明郵便で、住所は大学でかまいませんが私を名指しで送って下さい。まともな文書でないクレームには一切対応しません。ってか対応すると逆にまずいでしょう。法的根拠のないことをすることになるわけで。
共同研究先のウェブサイトの方がずっとにぎわっていたりします。
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apj_yamagata@yahoo.co.jpを名乗る私の偽者が現れました。ご注意ください。
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本気で私にクレームをつけるつもりがあるなら、メールではなく、法的に有効な情報を記載した文書を、内容証明郵便で、住所は大学でかまいませんが私を名指しで送って下さい。まともな文書でないクレームには一切対応しません。ってか対応すると逆にまずいでしょう。法的根拠のないことをすることになるわけで。
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2007/08/07 :: 追試終わった……そしてちょっと趣味の方で嬉しい話題
本日、追試を2つ終了。追試でもっと通る人が多いと思っていたのに、通る人は1回目に通ってしまったらしく、3人しか合格者が増えなかった……。ただ、1回目に通って点数を上げようとした人で、逆に点数が下がった人(ただし、成績判定では最も良かったものを採用するので、学生さんに有利な条件にしている)も出た。難易度は合わせているつもりだが難しいな。これはレポート課題か何かを出して、難易度調整できる余地を作るべきか……。とにかく、判定表やら講評やらを書いていたら日が変わってしまった。
で、疲れたのでちょっと軽い趣味の話題。私にとっては嬉しいニュース。
---------(ここから)
永井豪漫画家生活40周年記念Tシャツ販売開始!!
!!$photo1!!
Point.1 豪先生の漫画家生活40周年を記念して企画されたTシャツです。
Point.2 あのアニメ版デビルマンを見事なまでにコミカライズした
ダイナミックプロの第1号アシスタント蛭田充氏による完全プロデュース の下で製作されています。
Point.3 絵柄は全てこのための描き下ろし!!! 当時のタッチを可能な限り再現したここでしか手に入らない一品です。
■絵柄
「キッカイくん」「まろ」「ドジラがゆく他」の3種類。
■色
白、グレー、黒の3種類。
■価格
一律¥3,990―
■購入方法
(株)アイムに電話等で申し込み。
■問い合わせ先
(株)アイム
〒970-8022 福島県いわき市平下塩字古川57-1
TEL:0246-35-0067
FAX:0246-35-0076
※お問い合わせの際は番号等お間違えのないようご注意ください。
---------(ここまで)
豪ちゃんの作品の中でも、結構マニアックな路線を狙って作っている模様。売れ行き好調なら次の企画もあるかもしれない。
私は、「ハレンチ学園」のコミックス連載がリアルタイムだった世代で、ダイナミックなロボットアニメも欠かせなかったので、まあ、子供の頃の情操の半分は豪ちゃん&ダイナミックに育てられたようなものだったりする(残りの半分は……手塚治虫か?)。いやその、情操の涵養がアニメのデビルマンやらキューティーハニーやらで本当によかったのか?という自分ツッコミは入れたくなるんだが、おかげさまで三つ子の魂何とやらで、永井豪ファンクラブの隅っこの方に居たりするわけで。
これからまた講義やら講演会やら院試やらで、学生は夏休みでも教員は仕事に終われまくるわけだが、そんな中でまあちょっと息抜きできる情報ではある。
※今回、引用した画像の使用ついては許可が出ているので問題は無い。
本日、追試を2つ終了。追試でもっと通る人が多いと思っていたのに、通る人は1回目に通ってしまったらしく、3人しか合格者が増えなかった……。ただ、1回目に通って点数を上げようとした人で、逆に点数が下がった人(ただし、成績判定では最も良かったものを採用するので、学生さんに有利な条件にしている)も出た。難易度は合わせているつもりだが難しいな。これはレポート課題か何かを出して、難易度調整できる余地を作るべきか……。とにかく、判定表やら講評やらを書いていたら日が変わってしまった。
で、疲れたのでちょっと軽い趣味の話題。私にとっては嬉しいニュース。
---------(ここから)
永井豪漫画家生活40周年記念Tシャツ販売開始!!
!!$photo1!!
Point.1 豪先生の漫画家生活40周年を記念して企画されたTシャツです。
Point.2 あのアニメ版デビルマンを見事なまでにコミカライズした
ダイナミックプロの第1号アシスタント蛭田充氏による完全プロデュース の下で製作されています。
Point.3 絵柄は全てこのための描き下ろし!!! 当時のタッチを可能な限り再現したここでしか手に入らない一品です。
■絵柄
「キッカイくん」「まろ」「ドジラがゆく他」の3種類。
■色
白、グレー、黒の3種類。
■価格
一律¥3,990―
■購入方法
(株)アイムに電話等で申し込み。
■問い合わせ先
(株)アイム
〒970-8022 福島県いわき市平下塩字古川57-1
TEL:0246-35-0067
FAX:0246-35-0076
※お問い合わせの際は番号等お間違えのないようご注意ください。
---------(ここまで)
豪ちゃんの作品の中でも、結構マニアックな路線を狙って作っている模様。売れ行き好調なら次の企画もあるかもしれない。
私は、「ハレンチ学園」のコミックス連載がリアルタイムだった世代で、ダイナミックなロボットアニメも欠かせなかったので、まあ、子供の頃の情操の半分は豪ちゃん&ダイナミックに育てられたようなものだったりする(残りの半分は……手塚治虫か?)。いやその、情操の涵養がアニメのデビルマンやらキューティーハニーやらで本当によかったのか?という自分ツッコミは入れたくなるんだが、おかげさまで三つ子の魂何とやらで、永井豪ファンクラブの隅っこの方に居たりするわけで。
これからまた講義やら講演会やら院試やらで、学生は夏休みでも教員は仕事に終われまくるわけだが、そんな中でまあちょっと息抜きできる情報ではある。
※今回、引用した画像の使用ついては許可が出ているので問題は無い。
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■ Re:分け方やら対立の深刻さやら
└ Gen at 2008/02/03 9:38:16
└ しもふり at 2008/02/03 9:50:57
└ apj at 2008/02/03 10:12:48
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└ 技術開発者 at 2008/02/04 13:19:31
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└ Gen at 2008/02/03 9:38:16
└ しもふり at 2008/02/03 9:50:57
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└ Gen at 2008/02/05 1:12:34
└ 技術開発者 at 2008/02/05 8:17:45
■ Re:ネット実名発言のデメリットの実証例
└ clausemitz at 2008/01/31 23:51:07
└ apj at 2008/02/01 0:05:28
└ apj at 2008/02/01 0:06:50
└ apj at 2008/02/01 0:31:15
└ clausemitz at 2008/02/01 0:36:03
└ YO at 2008/02/01 0:39:19
└ YO at 2008/02/01 0:51:00
└ 杉山真大 at 2008/02/01 1:08:01
└ com at 2008/02/01 1:14:24
└ apj at 2008/02/01 2:20:59
└ apj at 2008/02/01 2:26:22
└ イカフライ at 2008/02/01 8:19:43
└ 小倉秀夫 at 2008/02/01 8:34:22
└ 酔うぞ at 2008/02/01 8:34:23
└ 技術開発者 at 2008/02/01 8:34:59
└ B-51 at 2008/02/01 18:53:44
└ kei-2 at 2008/02/01 20:26:46
└ YO at 2008/02/01 20:58:13
└ nomad at 2008/02/01 21:17:59
└ と at 2008/02/01 21:32:29
└ y_ikeda at 2008/02/01 21:51:36
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└ (ぱ)こと前橋和弥 at 2008/02/02 5:12:07
└ apj at 2008/02/02 7:30:54
└ apj at 2008/02/02 8:26:41
└ apj at 2008/02/02 8:32:54
└ 小倉秀夫 at 2008/02/02 9:59:11
└ apj at 2008/02/02 12:26:51
└ apj at 2008/02/02 12:45:27
└ apj at 2008/02/02 12:50:33
└ apj at 2008/02/02 12:55:10
└ 酔うぞ at 2008/02/02 12:55:58
└ apj at 2008/02/02 13:20:15
└ apj at 2008/02/02 13:44:38
└ apj at 2008/02/02 14:37:24
└ 小倉秀夫 at 2008/02/02 15:13:58
└ 小倉秀夫 at 2008/02/02 15:17:25
└ エディ at 2008/02/02 16:34:29
└ tester at 2008/02/02 16:53:22
└ apj at 2008/02/02 17:08:01
└ apj at 2008/02/02 17:21:04
└ (ぱ) at 2008/02/03 4:08:47
└ bobby at 2008/02/03 14:20:27
└ 通行人 at 2008/02/03 14:29:24
└ apj at 2008/02/03 14:40:25
└ 青木裕一 at 2008/02/04 3:25:48
└ apj at 2008/02/04 11:44:48
└ bobby at 2008/02/04 16:43:51
└ apj at 2008/02/04 17:32:14
└ zorori at 2008/02/04 19:24:14
└ zorori at 2008/02/04 20:07:34
└ 青木裕一 at 2008/02/04 22:16:38
└ disraff at 2008/02/05 2:24:25
└ clausemitz at 2008/01/31 23:51:07
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└ apj at 2008/02/01 0:06:50
└ apj at 2008/02/01 0:31:15
└ clausemitz at 2008/02/01 0:36:03
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└ YO at 2008/02/01 0:51:00
└ 杉山真大 at 2008/02/01 1:08:01
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└ apj at 2008/02/01 2:20:59
└ apj at 2008/02/01 2:26:22
└ イカフライ at 2008/02/01 8:19:43
└ 小倉秀夫 at 2008/02/01 8:34:22
└ 酔うぞ at 2008/02/01 8:34:23
└ 技術開発者 at 2008/02/01 8:34:59
└ B-51 at 2008/02/01 18:53:44
└ kei-2 at 2008/02/01 20:26:46
└ YO at 2008/02/01 20:58:13
└ nomad at 2008/02/01 21:17:59
└ と at 2008/02/01 21:32:29
└ y_ikeda at 2008/02/01 21:51:36
└ apj at 2008/02/01 22:00:44
└ 酔うぞ at 2008/02/01 23:35:56
└ 杉山真大 at 2008/02/01 23:43:25
└ トド at 2008/02/02 1:02:28
└ せろ爺 at 2008/02/02 1:55:33
└ (ぱ)こと前橋和弥 at 2008/02/02 5:12:07
└ apj at 2008/02/02 7:30:54
└ apj at 2008/02/02 8:26:41
└ apj at 2008/02/02 8:32:54
└ 小倉秀夫 at 2008/02/02 9:59:11
└ apj at 2008/02/02 12:26:51
└ apj at 2008/02/02 12:45:27
└ apj at 2008/02/02 12:50:33
└ apj at 2008/02/02 12:55:10
└ 酔うぞ at 2008/02/02 12:55:58
└ apj at 2008/02/02 13:20:15
└ apj at 2008/02/02 13:44:38
└ apj at 2008/02/02 14:37:24
└ 小倉秀夫 at 2008/02/02 15:13:58
└ 小倉秀夫 at 2008/02/02 15:17:25
└ エディ at 2008/02/02 16:34:29
└ tester at 2008/02/02 16:53:22
└ apj at 2008/02/02 17:08:01
└ apj at 2008/02/02 17:21:04
└ (ぱ) at 2008/02/03 4:08:47
└ bobby at 2008/02/03 14:20:27
└ 通行人 at 2008/02/03 14:29:24
└ apj at 2008/02/03 14:40:25
└ 青木裕一 at 2008/02/04 3:25:48
└ apj at 2008/02/04 11:44:48
└ bobby at 2008/02/04 16:43:51
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└ zorori at 2008/02/04 20:07:34
└ 青木裕一 at 2008/02/04 22:16:38
└ disraff at 2008/02/05 2:24:25
■ Re:磁気活水器について相談をうけた
└ JosephYoiko at 2008/02/02 19:37:23
└ nomad at 2008/02/02 21:42:00
└ nomad at 2008/02/02 21:43:12
└ JosephYoiko at 2008/02/02 22:48:19
└ あーる at 2008/02/02 23:23:28
└ apj at 2008/02/02 23:46:34
└ JosephYoiko at 2008/02/02 23:55:02
└ あーる at 2008/02/03 0:03:20
└ 酔うぞ at 2008/02/03 0:26:42
└ apj at 2008/02/03 1:46:28
└ 酔うぞ at 2008/02/03 10:43:31
└ apj at 2008/02/03 11:16:54
└ しもふり at 2008/02/03 12:47:05
└ 酔うぞ at 2008/02/03 16:12:50
└ apj at 2008/02/03 16:29:10
└ 酔うぞ at 2008/02/03 16:43:01
└ 技術開発者 at 2008/02/04 8:47:40
└ 音速1224 at 2008/02/04 12:14:25
└ 技術開発者 at 2008/02/04 12:42:36
└ JosephYoiko at 2008/02/02 19:37:23
└ nomad at 2008/02/02 21:42:00
└ nomad at 2008/02/02 21:43:12
└ JosephYoiko at 2008/02/02 22:48:19
└ あーる at 2008/02/02 23:23:28
└ apj at 2008/02/02 23:46:34
└ JosephYoiko at 2008/02/02 23:55:02
└ あーる at 2008/02/03 0:03:20
└ 酔うぞ at 2008/02/03 0:26:42
└ apj at 2008/02/03 1:46:28
└ 酔うぞ at 2008/02/03 10:43:31
└ apj at 2008/02/03 11:16:54
└ しもふり at 2008/02/03 12:47:05
└ 酔うぞ at 2008/02/03 16:12:50
└ apj at 2008/02/03 16:29:10
└ 酔うぞ at 2008/02/03 16:43:01
└ 技術開発者 at 2008/02/04 8:47:40
└ 音速1224 at 2008/02/04 12:14:25
└ 技術開発者 at 2008/02/04 12:42:36
■ Re:池田信夫氏からのメール
└ apj at 2008/01/29 14:33:18
└ YO at 2008/01/29 17:36:59
└ 音速1224 at 2008/01/29 17:54:40
└ 技術開発者 at 2008/01/29 18:02:06
└ 技術開発者 at 2008/01/29 18:02:14
└ 技術開発者 at 2008/01/29 18:04:15
└ こりき at 2008/01/29 20:14:02
└ YO at 2008/01/29 21:26:42
└ 石田剛 at 2008/01/29 21:40:42
└ Naka at 2008/01/29 22:00:15
└ トニオ at 2008/01/29 23:00:52
└ apj at 2008/01/29 23:46:25
└ S at 2008/01/29 23:57:13
└ (ぱ) at 2008/01/30 0:10:14
└ westcoast at 2008/01/30 0:44:29
└ mohno at 2008/01/30 2:19:23
└ 技術開発者 at 2008/01/30 8:12:30
└ mohno at 2008/01/30 12:17:00
└ westcoast at 2008/01/30 13:29:09
└ disraff at 2008/01/30 13:43:24
└ こりき at 2008/01/30 14:03:16
└ 検閲と裏取引 at 2008/01/30 14:14:55
└ B-51 at 2008/01/30 14:33:31
└ こりき at 2008/01/30 15:34:42
└ B-51 at 2008/01/30 16:36:35
└ westcoast at 2008/01/30 16:53:00
└ A-WING at 2008/01/30 17:13:53
└ apj at 2008/01/30 22:37:52
└ David at 2008/01/30 22:56:33
└ 多呂 at 2008/01/31 0:42:37
└ apj at 2008/01/31 1:14:54
└ morike at 2008/01/31 4:27:49
└ 石田剛 at 2008/01/31 6:17:08
└ とおりすがり at 2008/01/31 9:38:06
└ disraff at 2008/01/31 9:38:29
└ レフ at 2008/01/31 11:48:43
└ bam at 2008/01/31 12:49:01
└ tamtam at 2008/01/31 16:01:22
└ 技術開発者 at 2008/01/31 17:10:00
└ apj at 2008/01/31 17:42:35
└ 技術開発者 at 2008/01/31 18:07:42
└ こりき at 2008/01/31 19:02:59
└ イカフライ at 2008/01/31 19:20:32
└ SHR at 2008/01/31 19:53:08
└ One of Funs at 2008/01/31 20:44:17
└ そもそもメールでする内容でない at 2008/01/31 20:58:09
└ apj at 2008/01/31 21:21:49
└ イカフライ at 2008/02/01 0:08:35
└ apj at 2008/02/01 0:37:09
└ レフ at 2008/02/01 0:42:59
└ apj at 2008/02/01 1:10:24
└ zorori at 2008/02/01 7:25:58
└ イカフライ at 2008/02/01 7:51:43
└ 技術開発者 at 2008/02/01 8:18:59
└ レフ at 2008/02/01 19:58:55
└ bcotzeater at 2008/02/02 7:06:39
└ apj at 2008/02/02 7:18:16
└ apj at 2008/02/02 7:22:23
└ bobby at 2008/02/03 0:40:59
└ apj at 2008/02/03 1:39:15
└ bobby at 2008/02/03 13:08:25
└ apj at 2008/02/03 14:49:33
└ apj at 2008/01/29 14:33:18
└ YO at 2008/01/29 17:36:59
└ 音速1224 at 2008/01/29 17:54:40
└ 技術開発者 at 2008/01/29 18:02:06
└ 技術開発者 at 2008/01/29 18:02:14
└ 技術開発者 at 2008/01/29 18:04:15
└ こりき at 2008/01/29 20:14:02
└ YO at 2008/01/29 21:26:42
└ 石田剛 at 2008/01/29 21:40:42
└ Naka at 2008/01/29 22:00:15
└ トニオ at 2008/01/29 23:00:52
└ apj at 2008/01/29 23:46:25
└ S at 2008/01/29 23:57:13
└ (ぱ) at 2008/01/30 0:10:14
└ westcoast at 2008/01/30 0:44:29
└ mohno at 2008/01/30 2:19:23
└ 技術開発者 at 2008/01/30 8:12:30
└ mohno at 2008/01/30 12:17:00
└ westcoast at 2008/01/30 13:29:09
└ disraff at 2008/01/30 13:43:24
└ こりき at 2008/01/30 14:03:16
└ 検閲と裏取引 at 2008/01/30 14:14:55
└ B-51 at 2008/01/30 14:33:31
└ こりき at 2008/01/30 15:34:42
└ B-51 at 2008/01/30 16:36:35
└ westcoast at 2008/01/30 16:53:00
└ A-WING at 2008/01/30 17:13:53
└ apj at 2008/01/30 22:37:52
└ David at 2008/01/30 22:56:33
└ 多呂 at 2008/01/31 0:42:37
└ apj at 2008/01/31 1:14:54
└ morike at 2008/01/31 4:27:49
└ 石田剛 at 2008/01/31 6:17:08
└ とおりすがり at 2008/01/31 9:38:06
└ disraff at 2008/01/31 9:38:29
└ レフ at 2008/01/31 11:48:43
└ bam at 2008/01/31 12:49:01
└ tamtam at 2008/01/31 16:01:22
└ 技術開発者 at 2008/01/31 17:10:00
└ apj at 2008/01/31 17:42:35
└ 技術開発者 at 2008/01/31 18:07:42
└ こりき at 2008/01/31 19:02:59
└ イカフライ at 2008/01/31 19:20:32
└ SHR at 2008/01/31 19:53:08
└ One of Funs at 2008/01/31 20:44:17
└ そもそもメールでする内容でない at 2008/01/31 20:58:09
└ apj at 2008/01/31 21:21:49
└ イカフライ at 2008/02/01 0:08:35
└ apj at 2008/02/01 0:37:09
└ レフ at 2008/02/01 0:42:59
└ apj at 2008/02/01 1:10:24
└ zorori at 2008/02/01 7:25:58
└ イカフライ at 2008/02/01 7:51:43
└ 技術開発者 at 2008/02/01 8:18:59
└ レフ at 2008/02/01 19:58:55
└ bcotzeater at 2008/02/02 7:06:39
└ apj at 2008/02/02 7:18:16
└ apj at 2008/02/02 7:22:23
└ bobby at 2008/02/03 0:40:59
└ apj at 2008/02/03 1:39:15
└ bobby at 2008/02/03 13:08:25
└ apj at 2008/02/03 14:49:33
■ Re:文系の人と語る楽しみ
└ 杉山真大 at 2008/01/24 22:57:32
└ soda at 2008/01/25 0:24:22
└ apj at 2008/01/25 1:14:51
└ (ぱ) at 2008/01/25 3:52:28
└ ちはちょる at 2008/01/25 6:52:40
└ Noe at 2008/01/25 8:10:26
└ 音速1224 at 2008/01/25 11:21:45
└ 酔うぞ at 2008/01/25 13:39:51
└ B-51 at 2008/01/25 13:46:23
└ 杉山真大 at 2008/01/25 14:32:53
└ 黒猫亭 at 2008/01/25 19:11:27
└ B-51 at 2008/01/25 19:45:25
└ 杉山真大 at 2008/01/25 20:21:47
└ apj at 2008/01/25 21:46:32
└ disraff at 2008/01/26 1:45:10
└ 杉山真大 at 2008/01/26 10:35:05
└ apj at 2008/01/26 14:18:15
└ 杉山真大 at 2008/01/26 15:12:23
└ y_ikeda at 2008/01/26 22:12:44
└ 杉山真大 at 2008/01/26 22:55:20
└ apj at 2008/01/26 23:12:44
└ apj at 2008/01/26 23:17:50
└ tamtam at 2008/01/27 8:28:04
└ 杉山真大 at 2008/01/27 12:23:15
└ 酔うぞ at 2008/01/27 15:50:17
└ 杉山真大 at 2008/01/28 0:10:04
└ B-51 at 2008/01/28 17:05:36
└ 杉山真大 at 2008/01/28 19:23:03
└ 杉山真大 at 2008/01/29 2:02:34
└ 酔うぞ at 2008/01/29 11:47:41
└ B-51 at 2008/01/30 14:22:42
└ 杉山真大 at 2008/01/30 19:07:38
└ イカフライ at 2008/02/02 20:59:46
└ apj at 2008/02/02 23:55:33
└ TAKESAN at 2008/02/03 0:49:15
└ 杉山真大 at 2008/01/24 22:57:32
└ soda at 2008/01/25 0:24:22
└ apj at 2008/01/25 1:14:51
└ (ぱ) at 2008/01/25 3:52:28
└ ちはちょる at 2008/01/25 6:52:40
└ Noe at 2008/01/25 8:10:26
└ 音速1224 at 2008/01/25 11:21:45
└ 酔うぞ at 2008/01/25 13:39:51
└ B-51 at 2008/01/25 13:46:23
└ 杉山真大 at 2008/01/25 14:32:53
└ 黒猫亭 at 2008/01/25 19:11:27
└ B-51 at 2008/01/25 19:45:25
└ 杉山真大 at 2008/01/25 20:21:47
└ apj at 2008/01/25 21:46:32
└ disraff at 2008/01/26 1:45:10
└ 杉山真大 at 2008/01/26 10:35:05
└ apj at 2008/01/26 14:18:15
└ 杉山真大 at 2008/01/26 15:12:23
└ y_ikeda at 2008/01/26 22:12:44
└ 杉山真大 at 2008/01/26 22:55:20
└ apj at 2008/01/26 23:12:44
└ apj at 2008/01/26 23:17:50
└ tamtam at 2008/01/27 8:28:04
└ 杉山真大 at 2008/01/27 12:23:15
└ 酔うぞ at 2008/01/27 15:50:17
└ 杉山真大 at 2008/01/28 0:10:04
└ B-51 at 2008/01/28 17:05:36
└ 杉山真大 at 2008/01/28 19:23:03
└ 杉山真大 at 2008/01/29 2:02:34
└ 酔うぞ at 2008/01/29 11:47:41
└ B-51 at 2008/01/30 14:22:42
└ 杉山真大 at 2008/01/30 19:07:38
└ イカフライ at 2008/02/02 20:59:46
└ apj at 2008/02/02 23:55:33
└ TAKESAN at 2008/02/03 0:49:15
■ Re:女だというだけでこんなのと一緒にされたくない件
└ 田部勝也 at 2007/07/03 0:08:06
└ apj at 2007/07/03 0:46:01
└ RBの残党 at 2007/07/03 1:04:43
└ (ぱ)こと前橋和弥 at 2007/07/03 1:05:40
└ nomad at 2007/07/03 2:32:54
└ 崎山伸夫 at 2007/07/03 5:07:11
└ 酔うぞ at 2007/07/03 6:13:46
└ y_ikeda at 2007/07/03 8:29:49
└ あがたし at 2007/07/03 19:49:56
└ トレペ at 2007/07/04 2:57:15
└ 杉山真大 at 2007/07/04 11:17:10
└ 杉山真大 at 2007/07/04 17:21:17
└ apj at 2007/07/04 17:50:42
└ nomad at 2007/07/04 23:44:58
└ みつを at 2007/07/05 21:44:06
└ 田部勝也 at 2007/07/06 19:33:53
└ みつを at 2007/07/07 0:40:24
└ イカフライ at 2008/02/02 8:17:48
└ 田部勝也 at 2007/07/03 0:08:06
└ apj at 2007/07/03 0:46:01
└ RBの残党 at 2007/07/03 1:04:43
└ (ぱ)こと前橋和弥 at 2007/07/03 1:05:40
└ nomad at 2007/07/03 2:32:54
└ 崎山伸夫 at 2007/07/03 5:07:11
└ 酔うぞ at 2007/07/03 6:13:46
└ y_ikeda at 2007/07/03 8:29:49
└ あがたし at 2007/07/03 19:49:56
└ トレペ at 2007/07/04 2:57:15
└ 杉山真大 at 2007/07/04 11:17:10
└ 杉山真大 at 2007/07/04 17:21:17
└ apj at 2007/07/04 17:50:42
└ nomad at 2007/07/04 23:44:58
└ みつを at 2007/07/05 21:44:06
└ 田部勝也 at 2007/07/06 19:33:53
└ みつを at 2007/07/07 0:40:24
└ イカフライ at 2008/02/02 8:17:48
■ Re:冨永教授が独立当事者参加、代理人は壇俊光(サイバー)弁護士
└ 酔うぞ at 2008/01/31 0:21:08
└ apj at 2008/01/31 0:37:29
└ David at 2008/01/31 6:31:38
└ apj at 2008/01/31 10:06:55
└ com at 2008/01/31 12:07:46
└ apj at 2008/01/31 21:55:50
└ とおりすがり at 2008/01/31 22:59:41
└ apj at 2008/01/31 23:26:15
└ とおりすがり at 2008/02/01 0:04:17
└ com at 2008/02/01 0:57:16
└ とおりすがり at 2008/02/01 8:11:26
└ とおりすがり at 2008/02/01 8:12:41
└ apj at 2008/02/02 7:47:38
└ 酔うぞ at 2008/01/31 0:21:08
└ apj at 2008/01/31 0:37:29
└ David at 2008/01/31 6:31:38
└ apj at 2008/01/31 10:06:55
└ com at 2008/01/31 12:07:46
└ apj at 2008/01/31 21:55:50
└ とおりすがり at 2008/01/31 22:59:41
└ apj at 2008/01/31 23:26:15
└ とおりすがり at 2008/02/01 0:04:17
└ com at 2008/02/01 0:57:16
└ とおりすがり at 2008/02/01 8:11:26
└ とおりすがり at 2008/02/01 8:12:41
└ apj at 2008/02/02 7:47:38
■ Re:MSN産経:【竹内薫の科学・時事放談】疑似科学
└ nomad at 2008/01/26 18:41:43
└ nomad at 2008/01/26 18:49:13
└ nomad at 2008/01/26 18:55:52
└ apj at 2008/01/26 19:07:20
└ YO at 2008/01/26 19:12:47
└ ながぴい at 2008/01/26 19:33:32
└ apj at 2008/01/26 22:58:26
└ apj at 2008/01/26 23:23:48
└ 酔うぞ at 2008/01/27 1:08:07
└ なる at 2008/01/27 3:08:55
└ apj at 2008/01/27 4:00:40
└ disraff at 2008/01/27 14:56:19
└ 山本弘 at 2008/01/27 16:06:47
└ apj at 2008/01/27 16:35:26
└ YO at 2008/01/27 19:00:13
└ ゆんゆん探偵 at 2008/01/27 20:58:08
└ Kei at 2008/01/27 22:07:49
└ いろもの物理学者 at 2008/01/27 23:17:18
└ apj at 2008/01/28 0:47:50
└ てゆうか at 2008/01/28 8:00:20
└ 技術開発者 at 2008/01/28 8:35:05
└ アマサイ at 2008/01/31 11:50:54
└ apj at 2008/01/31 12:12:08
└ nomad at 2008/01/26 18:41:43
└ nomad at 2008/01/26 18:49:13
└ nomad at 2008/01/26 18:55:52
└ apj at 2008/01/26 19:07:20
└ YO at 2008/01/26 19:12:47
└ ながぴい at 2008/01/26 19:33:32
└ apj at 2008/01/26 22:58:26
└ apj at 2008/01/26 23:23:48
└ 酔うぞ at 2008/01/27 1:08:07
└ なる at 2008/01/27 3:08:55
└ apj at 2008/01/27 4:00:40
└ disraff at 2008/01/27 14:56:19
└ 山本弘 at 2008/01/27 16:06:47
└ apj at 2008/01/27 16:35:26
└ YO at 2008/01/27 19:00:13
└ ゆんゆん探偵 at 2008/01/27 20:58:08
└ Kei at 2008/01/27 22:07:49
└ いろもの物理学者 at 2008/01/27 23:17:18
└ apj at 2008/01/28 0:47:50
└ てゆうか at 2008/01/28 8:00:20
└ 技術開発者 at 2008/01/28 8:35:05
└ アマサイ at 2008/01/31 11:50:54
└ apj at 2008/01/31 12:12:08
■ Re:ツボにはまったので引用しておく
└ 杉山真大 at 2008/01/26 16:26:49
└ apj at 2008/01/26 17:59:59
└ nomad at 2008/01/26 18:27:24
└ 杉山真大 at 2008/01/26 16:26:49
└ apj at 2008/01/26 17:59:59
└ nomad at 2008/01/26 18:27:24
■ Re:手札を良い状態に保つ
└ 技術開発者 at 2008/01/22 8:26:32
└ 酔うぞ at 2008/01/22 10:43:16
└ 技術開発者 at 2008/01/22 12:47:02
└ apj at 2008/01/22 13:10:23
└ 技術開発者 at 2008/01/22 13:46:36
└ 技術開発者 at 2008/01/22 18:12:12
└ 技術開発者 at 2008/01/24 12:29:49
└ apj at 2008/01/24 12:40:37
└ 技術開発者 at 2008/01/24 16:58:11
└ 技術開発者 at 2008/01/22 8:26:32
└ 酔うぞ at 2008/01/22 10:43:16
└ 技術開発者 at 2008/01/22 12:47:02
└ apj at 2008/01/22 13:10:23
└ 技術開発者 at 2008/01/22 13:46:36
└ 技術開発者 at 2008/01/22 18:12:12
└ 技術開発者 at 2008/01/24 12:29:49
└ apj at 2008/01/24 12:40:37
└ 技術開発者 at 2008/01/24 16:58:11
■ Re:ノルマンディ上陸作戦のロケ(但し兵士役はたった3人)
└ 酔うぞ at 2008/01/20 13:23:35
└ About at 2008/01/20 19:42:56
└ Seagul-X at 2008/01/21 1:38:03
└ まいまい at 2008/01/21 19:47:24
└ 赤ガエル at 2008/01/21 20:49:27
└ まいまい at 2008/01/22 18:57:41
└ 渚にて at 2008/01/24 1:29:03
└ apj at 2008/01/24 11:04:49
└ 酔うぞ at 2008/01/20 13:23:35
└ About at 2008/01/20 19:42:56
└ Seagul-X at 2008/01/21 1:38:03
└ まいまい at 2008/01/21 19:47:24
└ 赤ガエル at 2008/01/21 20:49:27
└ まいまい at 2008/01/22 18:57:41
└ 渚にて at 2008/01/24 1:29:03
└ apj at 2008/01/24 11:04:49
■ Re:予防的に書くが、訴訟を嫌がらないこと
└ 技術開発者 at 2008/01/21 17:43:04
└ com at 2008/01/21 23:30:20
└ apj at 2008/01/22 0:40:23
└ apj at 2008/01/22 2:32:40
└ 技術開発者 at 2008/01/22 5:29:10
└ 技術開発者 at 2008/01/22 9:43:47
└ 技術開発者 at 2008/01/22 12:57:26
└ apj at 2008/01/22 13:01:14
└ 技術開発者 at 2008/01/21 17:43:04
└ com at 2008/01/21 23:30:20
└ apj at 2008/01/22 0:40:23
└ apj at 2008/01/22 2:32:40
└ 技術開発者 at 2008/01/22 5:29:10
└ 技術開発者 at 2008/01/22 9:43:47
└ 技術開発者 at 2008/01/22 12:57:26
└ apj at 2008/01/22 13:01:14
■ Re:さすがに呆れ果てた
└ TAKESAN at 2008/01/17 12:00:02
└ apj at 2008/01/17 12:18:38
└ A-WING at 2008/01/17 12:20:46
└ pooh at 2008/01/17 12:38:22
└ TAKESAN at 2008/01/17 12:56:45
└ 技術開発者 at 2008/01/17 14:21:48
└ apj at 2008/01/17 14:33:39
└ pooh at 2008/01/17 16:20:37
└ 黒猫亭 at 2008/01/17 17:19:00
└ A-WING at 2008/01/17 17:32:58
└ TAKESAN at 2008/01/17 18:13:42
└ TAKESAN at 2008/01/17 18:23:31
└ katsuya at 2008/01/17 19:13:42
└ TAKESAN at 2008/01/18 0:10:55
└ apj at 2008/01/18 1:30:30
└ Noe at 2008/01/18 8:41:16
└ dlit at 2008/01/18 12:58:52
└ katsuya at 2008/01/18 19:30:53
└ TAKESAN at 2008/01/19 11:18:21
└ apj at 2008/01/19 14:45:14
└ dlit at 2008/01/19 14:51:08
└ TAKESAN at 2008/01/17 12:00:02
└ apj at 2008/01/17 12:18:38
└ A-WING at 2008/01/17 12:20:46
└ pooh at 2008/01/17 12:38:22
└ TAKESAN at 2008/01/17 12:56:45
└ 技術開発者 at 2008/01/17 14:21:48
└ apj at 2008/01/17 14:33:39
└ pooh at 2008/01/17 16:20:37
└ 黒猫亭 at 2008/01/17 17:19:00
└ A-WING at 2008/01/17 17:32:58
└ TAKESAN at 2008/01/17 18:13:42
└ TAKESAN at 2008/01/17 18:23:31
└ katsuya at 2008/01/17 19:13:42
└ TAKESAN at 2008/01/18 0:10:55
└ apj at 2008/01/18 1:30:30
└ Noe at 2008/01/18 8:41:16
└ dlit at 2008/01/18 12:58:52
└ katsuya at 2008/01/18 19:30:53
└ TAKESAN at 2008/01/19 11:18:21
└ apj at 2008/01/19 14:45:14
└ dlit at 2008/01/19 14:51:08
■ Re:「説」がどこにも見当たらない
└ Kaey at 2008/01/16 18:17:07
└ Seagul-X at 2008/01/16 20:23:34
└ apj at 2008/01/16 23:04:45
└ com at 2008/01/16 23:27:05
└ apj at 2008/01/16 23:46:27
└ 温泉カワセミ at 2008/01/17 1:21:15
└ 酔うぞ at 2008/01/17 8:36:47
└ Kaey at 2008/01/16 18:17:07
└ Seagul-X at 2008/01/16 20:23:34
└ apj at 2008/01/16 23:04:45
└ com at 2008/01/16 23:27:05
└ apj at 2008/01/16 23:46:27
└ 温泉カワセミ at 2008/01/17 1:21:15
└ 酔うぞ at 2008/01/17 8:36:47
■ Re:もっと簡単な話なのだが
└ TAKESAN at 2008/01/11 18:45:34
└ 杉山真大 at 2008/01/11 19:25:25
└ Kaey at 2008/01/12 0:22:03
└ apj at 2008/01/12 2:43:36
└ Hutakobu at 2008/01/12 3:06:42
└ 酔うぞ at 2008/01/12 9:21:02
└ com at 2008/01/12 9:27:31
└ apj at 2008/01/12 10:12:50
└ オキナタケ at 2008/01/12 23:54:56
└ nomad at 2008/01/13 1:25:03
└ 石田剛 at 2008/01/13 16:30:18
└ y_ikeda at 2008/01/13 21:30:50
└ 杉山真大 at 2008/01/13 21:54:03
└ (稲 at 2008/01/13 22:41:04
└ com at 2008/01/13 22:49:00
└ com at 2008/01/13 22:49:59
└ apj at 2008/01/13 22:50:54
└ apj at 2008/01/13 23:03:44
└ apj at 2008/01/13 23:17:01
└ (稲 at 2008/01/13 23:19:25
└ apj at 2008/01/13 23:23:29
└ apj at 2008/01/13 23:26:47
└ 杉山真大 at 2008/01/14 1:11:27
└ apj at 2008/01/14 2:37:36
└ (稲 at 2008/01/14 18:29:37
└ Kaey at 2008/01/15 16:27:30
└ Kaey at 2008/01/15 16:29:12
└ com at 2008/01/15 20:23:26
└ apj at 2008/01/16 2:28:54
└ TAKESAN at 2008/01/11 18:45:34
└ 杉山真大 at 2008/01/11 19:25:25
└ Kaey at 2008/01/12 0:22:03
└ apj at 2008/01/12 2:43:36
└ Hutakobu at 2008/01/12 3:06:42
└ 酔うぞ at 2008/01/12 9:21:02
└ com at 2008/01/12 9:27:31
└ apj at 2008/01/12 10:12:50
└ オキナタケ at 2008/01/12 23:54:56
└ nomad at 2008/01/13 1:25:03
└ 石田剛 at 2008/01/13 16:30:18
└ y_ikeda at 2008/01/13 21:30:50
└ 杉山真大 at 2008/01/13 21:54:03
└ (稲 at 2008/01/13 22:41:04
└ com at 2008/01/13 22:49:00
└ com at 2008/01/13 22:49:59
└ apj at 2008/01/13 22:50:54
└ apj at 2008/01/13 23:03:44
└ apj at 2008/01/13 23:17:01
└ (稲 at 2008/01/13 23:19:25
└ apj at 2008/01/13 23:23:29
└ apj at 2008/01/13 23:26:47
└ 杉山真大 at 2008/01/14 1:11:27
└ apj at 2008/01/14 2:37:36
└ (稲 at 2008/01/14 18:29:37
└ Kaey at 2008/01/15 16:27:30
└ Kaey at 2008/01/15 16:29:12
└ com at 2008/01/15 20:23:26
└ apj at 2008/01/16 2:28:54
■ Re:ツッコミどころ多すぎ
└ Noe at 2008/01/11 8:29:22
└ miya.h at 2008/01/11 9:47:40
└ いろものさんの近所 at 2008/01/11 11:58:11
└ いろものさんの近所 at 2008/01/11 11:59:21
└ Niimi at 2008/01/11 14:48:09
└ mimon at 2008/01/11 15:35:47
└ エディ at 2008/01/11 20:11:38
└ apj at 2008/01/11 22:06:39
└ atom at 2008/01/12 12:47:07
└ y_ikeda at 2008/01/12 15:54:56
└ 六流高卒 at 2008/01/12 21:50:40
└ 一言 at 2008/01/12 21:54:47
└ apj at 2008/01/12 22:32:52
└ エディ at 2008/01/13 12:47:58
└ mwe at 2008/01/13 13:33:45
└ エディ at 2008/01/13 14:33:58
└ エディ at 2008/01/13 14:45:03
└ y_ikeda at 2008/01/13 16:24:28
└ ntk at 2008/01/13 17:28:50
└ QР at 2008/01/13 22:12:56
└ 蝉丸 at 2008/01/14 0:18:56
└ apj at 2008/01/14 0:28:07
└ ぴよんぬ at 2008/01/15 1:18:36
└ Noe at 2008/01/11 8:29:22
└ miya.h at 2008/01/11 9:47:40
└ いろものさんの近所 at 2008/01/11 11:58:11
└ いろものさんの近所 at 2008/01/11 11:59:21
└ Niimi at 2008/01/11 14:48:09
└ mimon at 2008/01/11 15:35:47
└ エディ at 2008/01/11 20:11:38
└ apj at 2008/01/11 22:06:39
└ atom at 2008/01/12 12:47:07
└ y_ikeda at 2008/01/12 15:54:56
└ 六流高卒 at 2008/01/12 21:50:40
└ 一言 at 2008/01/12 21:54:47
└ apj at 2008/01/12 22:32:52
└ エディ at 2008/01/13 12:47:58
└ mwe at 2008/01/13 13:33:45
└ エディ at 2008/01/13 14:33:58
└ エディ at 2008/01/13 14:45:03
└ y_ikeda at 2008/01/13 16:24:28
└ ntk at 2008/01/13 17:28:50
└ QР at 2008/01/13 22:12:56
└ 蝉丸 at 2008/01/14 0:18:56
└ apj at 2008/01/14 0:28:07
└ ぴよんぬ at 2008/01/15 1:18:36
■ Re:(酒の席でのネタ)新自由主義な壷売り
└ tokisaka006 at 2008/01/08 19:43:37
└ 杉山真大 at 2008/01/08 21:20:27
└ nomad at 2008/01/08 21:43:46
└ apj at 2008/01/08 22:38:52
└ Hutakobu at 2008/01/08 22:46:39
└ y_ikeda at 2008/01/09 8:10:29
└ A-WING at 2008/01/09 17:37:44
└ tokisaka006 at 2008/01/09 22:55:40
└ mimon at 2008/01/10 12:36:58
└ 杉山真大 at 2008/01/11 0:53:01
└ 技術開発者 at 2008/01/11 8:45:18
└ tokisaka006 at 2008/01/08 19:43:37
└ 杉山真大 at 2008/01/08 21:20:27
└ nomad at 2008/01/08 21:43:46
└ apj at 2008/01/08 22:38:52
└ Hutakobu at 2008/01/08 22:46:39
└ y_ikeda at 2008/01/09 8:10:29
└ A-WING at 2008/01/09 17:37:44
└ tokisaka006 at 2008/01/09 22:55:40
└ mimon at 2008/01/10 12:36:58
└ 杉山真大 at 2008/01/11 0:53:01
└ 技術開発者 at 2008/01/11 8:45:18
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2008/02/02
分け方やら対立の深刻さやら
Genさんの、擬似科学批判者は「何を批判しているか」自覚せよ、というエントリー、及びその追記より。
次に、道徳的・政治的な批判が現実に行われる場合の例としては、不実証広告規制で既に言及したような基準が使われることになっている。公正取引委員会による景品表示法4条2項の運用例だが、経済産業省による特定商取引法6条2項の運用例もほぼ同じ内容となっている。簡単にまとめると、法規制する場合には通常の意味での科学的実証をダイレクトに求める、という趣旨となっている。つまり、法の側が「科学のモノサシ」を求めるということになっている。
人文学的な解釈の問題を論じるなら、たとえば景表法4条2項や特商法6条2項の運用基準が妥当かどうか、といったことになるのではないか。また、このような法律は、それこそ市井の普通の人達の間で頻発するトラブルを防ぐ目的で作られたわけだから、運用基準に基づいての市井の人によるニセ科学批判は、やはりそれなりの合理的意味を持つことになる。「自分たちが絶対に正しい」とまではいかないが、「社会で合意された内容」程度の正しさは担保されている。
科学者が疑似科学信仰者を批判するとき、二つの水準(レイヤー)が混在しています。擬似科学と書いておられるけれども、今のところ私が積極的に批判しているニセ科学についていえば、定義が「科学を装うが科学でない」である。すると、定義に当てはまるかどうかを考える段階で、「装う」の判定が入っているため、科学「のみ」では議論が閉じない。
1.事実のみに関わる純科学的な批判
2.道徳的・政治的な批判
1の純科学的な批判については、科学の領域で、実証的に白黒つけることができる。つまり、事実について科学者が疑似科学信仰者を批判するときには、実証的データという(さしあたり)疑いようのない批判根拠が存在している。だから、感情的になる必要はありません。
ところが、2の道徳的・政治的な批判については、白黒(批判が正当かどうか)をはっきりつけられる根拠が存在していない。この部分は、人文学的な「解釈」の領域です。あるいは、どちらの方が社会の支持をより集めることができるのかという、政治的パフォーマンス(言説バトル)の領域です。だから、感情的になりやすい。「疑似科学(を主張すること)によって多くの先人や現在科学に携わっている人々の人生が否定されてしまうこともある」(参照)と憤る気持ちや、「怪しげな話をして人を惑わしてはいかんのではないのか」「法的にも道徳的にもどうなの」(参照)と感じる気持ちはわかりますが、これらは科学そのもの(事実の領域)とは無関係であることを確認してください。
次に、道徳的・政治的な批判が現実に行われる場合の例としては、不実証広告規制で既に言及したような基準が使われることになっている。公正取引委員会による景品表示法4条2項の運用例だが、経済産業省による特定商取引法6条2項の運用例もほぼ同じ内容となっている。簡単にまとめると、法規制する場合には通常の意味での科学的実証をダイレクトに求める、という趣旨となっている。つまり、法の側が「科学のモノサシ」を求めるということになっている。
人文学的な解釈の問題を論じるなら、たとえば景表法4条2項や特商法6条2項の運用基準が妥当かどうか、といったことになるのではないか。また、このような法律は、それこそ市井の普通の人達の間で頻発するトラブルを防ぐ目的で作られたわけだから、運用基準に基づいての市井の人によるニセ科学批判は、やはりそれなりの合理的意味を持つことになる。「自分たちが絶対に正しい」とまではいかないが、「社会で合意された内容」程度の正しさは担保されている。
自分の主張は、疑似科学批判側と疑似科学信仰者のあいだに芽生えている相互不信というかディスコミュニケーションを改善するために、「2.道徳的・政治的な批判」において、疑似科学批判者側が「自分たちは絶対に正しく、有能だ」と思う気持ちを封印して、より対話的な態度を取ろうではないか、ということでした。あるいは、「2.道徳的・政治的な批判」のトーンを下げることによって、「1.事実のみに関わる純科学的な批判」を通しやすくなるのではないか、ということでした。現実にはそんなものでは済まない。擬似科学を広める側の理由が、不実証広告でもって商品を売るためだったりすると、単に科学的批判を加えただけで「業務妨害」を主張して争ってくる。まあ、メシの種がかかっているから仕方がない面もある。でもって、景表法4条2項が適用されて排除命令が出ると、今度はそれを逆恨みして、自費出版本を作ってまで批判者に対する誹謗中傷を行い、2年にわたってウェブでも同様のことを行い、挙げ句に批判と関係のない言葉尻を捉えて大学だけを訴えてきたりする。おかげで批判した側(つまり私やらお茶の水大の冨永教授やら)が訴訟参加して裁判所で紛争の真っ最中、ということになっている。この状況で、ディスコミュニケーションが改善できるなどという主張をされると、一体それはどこの世界の話なのかと思ってしまう。
posted at 2008/02/03 2:32:13
lastupdate at 2008/02/03 2:52:00
【修正】
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Comments
by Gen
at 2008/02/03 9:38:16
うーん、こういうのはニセ科学で「自分も引っかかって損したり、へたすりゃ人生こわされちゃうかもしれない」という想像力が欠けているからかなあといつも思うわけです。現にこういうので一財産もぎとられた人からしてみれば「道徳的な問題とかユルいこといってんじゃねーよ」ということになるわけでしょう。
こういった想像力の欠如というのも「人文的な」ところできちんと議論してほしいと思うのですが。
いわゆる「個人の価値観を尊重」という話で、そりゃ「尊重」されるべきで、主張する「だけ」であれば同じ土俵で単に科学的な議論をすればすむのだと思います。しかしながら、そういったもので現に誰かが不当にお金を吸い取られている可能性がある(もしくは、現にされている)以上、科学的な土俵だけというわけにはいかないんじゃないかと思うのですが。
政治的な問題云々については、そもそも「どういった法体系であることが社会にとって最善であるか」というのは立派な社会「科学」的な問題で、管理人さまの定義されるところの「ニセ科学」批判というのもそういった点で社会科学的な問題だよねえ、と私は考えています。
経済的な利得と消費者の利益というところを社会科学的に考えてきた結果、現在の消費者関連法規や消費者行政がやっぱり存在しえているわけで、そういった点の社会科学的解釈が十分でなかった時代は消費者がまったく個別に対応しないといけなかったわけです。
そういった意味で、「科学」を(自然科学に狭く定義すれば別でしょうが)人文・社会的な事象を論じるためのツールでないと考えるのは違うんじゃないかと思うのですが。
こういった想像力の欠如というのも「人文的な」ところできちんと議論してほしいと思うのですが。
いわゆる「個人の価値観を尊重」という話で、そりゃ「尊重」されるべきで、主張する「だけ」であれば同じ土俵で単に科学的な議論をすればすむのだと思います。しかしながら、そういったもので現に誰かが不当にお金を吸い取られている可能性がある(もしくは、現にされている)以上、科学的な土俵だけというわけにはいかないんじゃないかと思うのですが。
政治的な問題云々については、そもそも「どういった法体系であることが社会にとって最善であるか」というのは立派な社会「科学」的な問題で、管理人さまの定義されるところの「ニセ科学」批判というのもそういった点で社会科学的な問題だよねえ、と私は考えています。
経済的な利得と消費者の利益というところを社会科学的に考えてきた結果、現在の消費者関連法規や消費者行政がやっぱり存在しえているわけで、そういった点の社会科学的解釈が十分でなかった時代は消費者がまったく個別に対応しないといけなかったわけです。
そういった意味で、「科学」を(自然科学に狭く定義すれば別でしょうが)人文・社会的な事象を論じるためのツールでないと考えるのは違うんじゃないかと思うのですが。
by しもふり
at 2008/02/03 9:50:57
Genさん、
はじめまして。
Genさんがこれから議論したいと考えておられる次の2つについて。
>・夢がある部分、いい話である部分で信じる。その夢が自分の信じたいことだから信じる。実は科学かどうかはどうでもよい。
>・一発逆転狙い。科学では自分の望みがかなえられないから、ニセの方を信じることに救いを求める。(もともと、科学は人に現実を認識させるものだから、現実を直視することに耐えられない人がニセの方に行くことがある)
これらがニヒリズムに関連していると思っておられるようですが。実は、マルチ商法にはまる人や、カルトにはまる人、霊感商法の被害者になる人の心理とかなり重なります。
大借金を背負ったり友人全部無くすかも知れないという部分には目をつぶって、勧誘者の「いい製品でもってダウンをたくさん勧誘すれば年収○○円も夢ではない」を信じた場合が1番目。ただし、この場合は「科学」のかわりに「商売の常識」がどうでもいいということになっています。まあ、不実証広告もてんこ盛りで、科学は最初から考慮の外だったりすることも多いのですが。
(既存の宗教では救われないし科学も答えてくれないから)別のもので一発逆転狙い、となると、大抵はカルトにはまって、やっぱり家族や友人との人間関係は破壊され生活も破壊され、という結果になる。
ぬるいビリーバーなら道徳的云々の議論で済むのですが、この方向でも深くはまった人を引っ張り出すのは洗脳を解くというのとかわらないです。脱洗脳となると、道徳云々の議論ではやっぱり済まないし手に負えない。はまり方がヒドイと、我に返った途端に人生をどれだけ台無しにしたかという事実を認識することになり、自殺の危険が数年続くということもあります。じゃあ、夢を持たせたままにしておけばいいのかというとやっぱりダメで、無茶なマルチは大抵破綻するし、カルトはカルトにとって都合が悪くなる(=お布施が出せなくなって逆に支援つまり支出が必要になるとか、女性の場合だと歳を取って教祖や幹部のセックスパートナーとして魅力が無くなる)と放り出されたり、あまりに反社会的だと法的制裁を受けてつぶれたりするから、いずれにしても夢が覚めることになる。で、長く関われば関わるほど、夢が覚めた時のダメージが大きいんですよ。
ですから、Genさんがもしこの先議論していくのであれば、ぬるいビリーバーが生活を破壊するようなディープな方向にはまらないように、どうやって傷が浅いうちに気付いてもらえるかということを考えていただければと思います。
はじめまして。
Genさんがこれから議論したいと考えておられる次の2つについて。
>・夢がある部分、いい話である部分で信じる。その夢が自分の信じたいことだから信じる。実は科学かどうかはどうでもよい。
>・一発逆転狙い。科学では自分の望みがかなえられないから、ニセの方を信じることに救いを求める。(もともと、科学は人に現実を認識させるものだから、現実を直視することに耐えられない人がニセの方に行くことがある)
これらがニヒリズムに関連していると思っておられるようですが。実は、マルチ商法にはまる人や、カルトにはまる人、霊感商法の被害者になる人の心理とかなり重なります。
大借金を背負ったり友人全部無くすかも知れないという部分には目をつぶって、勧誘者の「いい製品でもってダウンをたくさん勧誘すれば年収○○円も夢ではない」を信じた場合が1番目。ただし、この場合は「科学」のかわりに「商売の常識」がどうでもいいということになっています。まあ、不実証広告もてんこ盛りで、科学は最初から考慮の外だったりすることも多いのですが。
(既存の宗教では救われないし科学も答えてくれないから)別のもので一発逆転狙い、となると、大抵はカルトにはまって、やっぱり家族や友人との人間関係は破壊され生活も破壊され、という結果になる。
ぬるいビリーバーなら道徳的云々の議論で済むのですが、この方向でも深くはまった人を引っ張り出すのは洗脳を解くというのとかわらないです。脱洗脳となると、道徳云々の議論ではやっぱり済まないし手に負えない。はまり方がヒドイと、我に返った途端に人生をどれだけ台無しにしたかという事実を認識することになり、自殺の危険が数年続くということもあります。じゃあ、夢を持たせたままにしておけばいいのかというとやっぱりダメで、無茶なマルチは大抵破綻するし、カルトはカルトにとって都合が悪くなる(=お布施が出せなくなって逆に支援つまり支出が必要になるとか、女性の場合だと歳を取って教祖や幹部のセックスパートナーとして魅力が無くなる)と放り出されたり、あまりに反社会的だと法的制裁を受けてつぶれたりするから、いずれにしても夢が覚めることになる。で、長く関われば関わるほど、夢が覚めた時のダメージが大きいんですよ。
ですから、Genさんがもしこの先議論していくのであれば、ぬるいビリーバーが生活を破壊するようなディープな方向にはまらないように、どうやって傷が浅いうちに気付いてもらえるかということを考えていただければと思います。
by apj
at 2008/02/03 10:12:48
大変失礼な言い方かもしれませんが、「疑似科学」の問題に科学者が出てくる幕は最初のほうにしかない、
というのがわたしの考えです。
ある言説が非科学であるか科学であるかは、実検すればすぐにわかることです。さっさとそのような手続きを踏み、結果を公表すればいいことです。
個別にウソかほんとうかの判断を示せるでしょう。
科学者の出番はここまでです。
なぜなら、この先科学者がいくら「それは科学ではない」と言い張ったところで聞く耳を持たない人も出てくるからです。
そういう人に科学的はなんの役にもたちません。
それともapjさんは「千の風」という歌の歌詞に文句をつけに行きますか?
え? 死んだら朝には小鳥になり、夕方には星になってあなたを見守っているって? ウソです!
これでは関西のぼやき漫才の世界ですう。w
つまりですね。ある言説が科学的であるかないかという問題ではないのだと思いますよ。あれは。
もっと複雑なやばいものを内包していると思います。それもどちらかというと「疑似科学」批判派のほうに。
というのがわたしの考えです。
ある言説が非科学であるか科学であるかは、実検すればすぐにわかることです。さっさとそのような手続きを踏み、結果を公表すればいいことです。
個別にウソかほんとうかの判断を示せるでしょう。
科学者の出番はここまでです。
なぜなら、この先科学者がいくら「それは科学ではない」と言い張ったところで聞く耳を持たない人も出てくるからです。
そういう人に科学的はなんの役にもたちません。
それともapjさんは「千の風」という歌の歌詞に文句をつけに行きますか?
え? 死んだら朝には小鳥になり、夕方には星になってあなたを見守っているって? ウソです!
これでは関西のぼやき漫才の世界ですう。w
つまりですね。ある言説が科学的であるかないかという問題ではないのだと思いますよ。あれは。
もっと複雑なやばいものを内包していると思います。それもどちらかというと「疑似科学」批判派のほうに。
by イカフライ
at 2008/02/03 10:25:54
ちょっと前に「ニセ科学批判の対象は科学一般なのか?」という話があって「精神科学などはちょっはずれる」のようことで、「だからニセ科学批判では科学的厳密性だけを論じるのは問題もある」といったところに落ち着いたかと理解しています。
わたしはSF趣味の延長として、コンピュータ・シミュレーションによる未来予測に非常に興味があって、そこから政治や社会学・法学などについても興味が広がった(同一化した)者です。
1960年代70年代にワールドシミュレーションのブームがあって、そのきっかけとなった「成長の限界」はいまだに新刊本として入手できるのですが、実はその直後の研究が「成長の限界」批判から入っていて、将来予測に人の反応を入れないわけにはいかない、教えられました。
成長の限界では食糧問題をカロリーやタンパク質など量として計算していたのですが、社会的な観点からというのは「ヒンズー教地域(インド)でブタが無くなり牛があまり、イスラム教地域(パキスタン)では牛が無くなって、ブタが余ったどうする?」というものでした。
つまり批判として「社会の文化や歴史を考慮せずに地球全体を扱うのは無理だ」ということで、成長の限界の精密さの批判から入ったのです。
批判本としましたが、より研究が高度化したもので、別のシミュレーションをやったということで、批判のための批判本とは別です。
こんなことに知ると、「2.道徳的・政治的な批判」のトーンを下げる・・・」どころか、逆にもっと社会学的・・経済学的・法学的といった側面からの判断・批判を拡充するべきではないのか?という考えも出てきます。
その一方で「科学や技術は社会に対して中立だ」というのが主に開発側の平均的な認識ですから、どこかに「研究としての科学や技術開発」と「社会的・文化的な利益・不利益を生じる科学や技術の乱用」のようなことを区別するところがあるのだと思います。
たぶん問題として注視しなければならないのは、区別があること、区別をどうやってするのか、区別自体に問題がないかを常に検証すること、などの方が重大な事であると考えています。
わたしはSF趣味の延長として、コンピュータ・シミュレーションによる未来予測に非常に興味があって、そこから政治や社会学・法学などについても興味が広がった(同一化した)者です。
1960年代70年代にワールドシミュレーションのブームがあって、そのきっかけとなった「成長の限界」はいまだに新刊本として入手できるのですが、実はその直後の研究が「成長の限界」批判から入っていて、将来予測に人の反応を入れないわけにはいかない、教えられました。
成長の限界では食糧問題をカロリーやタンパク質など量として計算していたのですが、社会的な観点からというのは「ヒンズー教地域(インド)でブタが無くなり牛があまり、イスラム教地域(パキスタン)では牛が無くなって、ブタが余ったどうする?」というものでした。
つまり批判として「社会の文化や歴史を考慮せずに地球全体を扱うのは無理だ」ということで、成長の限界の精密さの批判から入ったのです。
批判本としましたが、より研究が高度化したもので、別のシミュレーションをやったということで、批判のための批判本とは別です。
こんなことに知ると、「2.道徳的・政治的な批判」のトーンを下げる・・・」どころか、逆にもっと社会学的・・経済学的・法学的といった側面からの判断・批判を拡充するべきではないのか?という考えも出てきます。
その一方で「科学や技術は社会に対して中立だ」というのが主に開発側の平均的な認識ですから、どこかに「研究としての科学や技術開発」と「社会的・文化的な利益・不利益を生じる科学や技術の乱用」のようなことを区別するところがあるのだと思います。
たぶん問題として注視しなければならないのは、区別があること、区別をどうやってするのか、区別自体に問題がないかを常に検証すること、などの方が重大な事であると考えています。
by 酔うぞ
at 2008/02/03 10:33:29
>そういう人に科学的はなんの役にもたちません。
間接的に役に立つというか、害を及ぼします。
ニセ科学な研究テーマの方に研究費をつけることを決断するといった形でね。
>それともapjさんは「千の風」という歌の歌詞に文句をつけに行きますか?
この文脈でこんなことを持ち出すって……小学生の屁理屈ですか?
間接的に役に立つというか、害を及ぼします。
ニセ科学な研究テーマの方に研究費をつけることを決断するといった形でね。
>それともapjさんは「千の風」という歌の歌詞に文句をつけに行きますか?
この文脈でこんなことを持ち出すって……小学生の屁理屈ですか?
by apj
at 2008/02/03 11:14:45
しもふりさん
>こういった想像力の欠如というのも「人文的な」ところできちんと議論してほしいと思うのですが。
了解しました。
>政治的な問題云々については、そもそも「どういった法体系であることが社会にとって最善であるか」というのは立派な社会「科学」的な問題で、管理人さまの定義されるところの「ニセ科学」批判というのもそういった点で社会科学的な問題だよねえ、と私は考えています。
まったくその通りだと思います。ただし、自然科学的な科学合理性の問題と、社会科学的な社会合理性の話を、分けて考える必要はあるかと思います。
apjさん
>ですから、Genさんがもしこの先議論していくのであれば、ぬるいビリーバーが生活を破壊するようなディープな方向にはまらないように、どうやって傷が浅いうちに気付いてもらえるかということを考えていただければと思います。
科学であると誤解されていることが被害を発生させているような状況については、まったくおっしゃる通りだと思いますし、その筋で考えていきます。しかし、「血液型性格判断を信じている奴って馬鹿だよね」とやったりする洗練されていないニセ科学批判者(もどき)に対しては、これからも何らかの声を上げ続ける必要があるのかとも思います。
酔うぞさん
>「2.道徳的・政治的な批判」のトーンを下げる・・・」どころか、逆にもっと社会学的・・経済学的・法学的といった側面からの判断・批判を拡充するべきではないのか?という考えも出てきます。
おっしゃる通りだと思います。「2.道徳的・政治的な批判」のトーンを下げる・・・」については、「血液型性格判断を信じている奴って馬鹿だよね」とやったりする連中を想定しながら書いたものですが、ニセ科学批判の専門性を深めていくためには、上記の指摘は全く妥当なものであると考えます。
>こういった想像力の欠如というのも「人文的な」ところできちんと議論してほしいと思うのですが。
了解しました。
>政治的な問題云々については、そもそも「どういった法体系であることが社会にとって最善であるか」というのは立派な社会「科学」的な問題で、管理人さまの定義されるところの「ニセ科学」批判というのもそういった点で社会科学的な問題だよねえ、と私は考えています。
まったくその通りだと思います。ただし、自然科学的な科学合理性の問題と、社会科学的な社会合理性の話を、分けて考える必要はあるかと思います。
apjさん
>ですから、Genさんがもしこの先議論していくのであれば、ぬるいビリーバーが生活を破壊するようなディープな方向にはまらないように、どうやって傷が浅いうちに気付いてもらえるかということを考えていただければと思います。
科学であると誤解されていることが被害を発生させているような状況については、まったくおっしゃる通りだと思いますし、その筋で考えていきます。しかし、「血液型性格判断を信じている奴って馬鹿だよね」とやったりする洗練されていないニセ科学批判者(もどき)に対しては、これからも何らかの声を上げ続ける必要があるのかとも思います。
酔うぞさん
>「2.道徳的・政治的な批判」のトーンを下げる・・・」どころか、逆にもっと社会学的・・経済学的・法学的といった側面からの判断・批判を拡充するべきではないのか?という考えも出てきます。
おっしゃる通りだと思います。「2.道徳的・政治的な批判」のトーンを下げる・・・」については、「血液型性格判断を信じている奴って馬鹿だよね」とやったりする連中を想定しながら書いたものですが、ニセ科学批判の専門性を深めていくためには、上記の指摘は全く妥当なものであると考えます。
by Gen
at 2008/02/03 11:52:22
Gen様
>自然科学的な科学合理性の問題と、社会科学的な社会合理性の話を、分けて考える必要
があるかどうかについて、私は「ない」と考えています。
科学というのは「事象を誰もが同じように理解するための共通言語」であると私は考えていて、それは社会科学だろうが人文科学だろうが自然科学だろうか変わりありません。
こういった科学を技術なり法規なり倫理なりといった方面で活用するにおいては、これまで「確かだろう」と科学的な手続きを経て(つまり、誰もが同じように理解できる科学という共通言語を用いて)納得されてきた事柄を敷衍して考えた場合において、「現状ではこれが最善」という最適解を提示する方向で行われてきたと理解しています。
ですから、科学的な知見に誤りがあることが判明したり、あるいは新たな知見がもたらされた場合には最適解が変更されてくるわけで、それで医療技術も変化してきただけでなく、人権をどう守るかとか、異文化がどう共存するかとか、そういった人文・社会方面の方法論も変化してきたのではないでしょうか。
ニセ科学に戻しますが、消費者をだまし害を及ぼしたり、あるいはそのような可能性があるものについて一定の規制をするというのが「最適解」であるというのは、社会科学方面で「消費者の権利や保護」という内容が「そういったものが社会存立のために必要だ」ということが確認されてきたからではないでしょうか。
その意味で「科学を装うことで消費者をだます」というニセ科学に対する批判が自然科学の枠にとどまっていないのは、社会「科学」的にはむしろ「消費者保護をしたほうが社会の存立上有利」という現状での最適解にかなう行為といえるんじゃないかと思うのですが。
個人的な見解なので、政治学方面の方にこの辺の見解を聞いてみたいですね。
>自然科学的な科学合理性の問題と、社会科学的な社会合理性の話を、分けて考える必要
があるかどうかについて、私は「ない」と考えています。
科学というのは「事象を誰もが同じように理解するための共通言語」であると私は考えていて、それは社会科学だろうが人文科学だろうが自然科学だろうか変わりありません。
こういった科学を技術なり法規なり倫理なりといった方面で活用するにおいては、これまで「確かだろう」と科学的な手続きを経て(つまり、誰もが同じように理解できる科学という共通言語を用いて)納得されてきた事柄を敷衍して考えた場合において、「現状ではこれが最善」という最適解を提示する方向で行われてきたと理解しています。
ですから、科学的な知見に誤りがあることが判明したり、あるいは新たな知見がもたらされた場合には最適解が変更されてくるわけで、それで医療技術も変化してきただけでなく、人権をどう守るかとか、異文化がどう共存するかとか、そういった人文・社会方面の方法論も変化してきたのではないでしょうか。
ニセ科学に戻しますが、消費者をだまし害を及ぼしたり、あるいはそのような可能性があるものについて一定の規制をするというのが「最適解」であるというのは、社会科学方面で「消費者の権利や保護」という内容が「そういったものが社会存立のために必要だ」ということが確認されてきたからではないでしょうか。
その意味で「科学を装うことで消費者をだます」というニセ科学に対する批判が自然科学の枠にとどまっていないのは、社会「科学」的にはむしろ「消費者保護をしたほうが社会の存立上有利」という現状での最適解にかなう行為といえるんじゃないかと思うのですが。
個人的な見解なので、政治学方面の方にこの辺の見解を聞いてみたいですね。
by しもふり
at 2008/02/03 12:30:54
>大変失礼な言い方かもしれませんが、「疑似科学」の問題に科学者が出てくる幕は最初のほうにしかない、
>なぜなら、この先科学者がいくら「それは科学ではない」と言い張ったところで聞く耳を持たない人も出てくるからです。
後者が成立する場合、前者は成立しません。
結果に聞く耳を持たれないなら、科学者が努力する必要自体がありません。
>ある言説が非科学であるか科学であるかは、実検すればすぐにわかることです。さっさとそのような手続きを踏み、結果を公表すればいいことです。
個別にウソかほんとうかの判断を示せるでしょう。
すでに腐るほど語られている話なのですが、実験の結果を公表しても無駄な徒労に終わる可能性が否めません。
「私たちが行っている実験と条件が異なる」と言った上で「条件は明示しない」のが、彼奴等の常等手段だからです。
それともapjさんは「千の風」という歌の歌詞に文句をつけに行きますか?
宗教の類や、心の持ちようの話を、科学に持ち込むなと。
こんな例を持ち出して、疑問に思わない時点で、この話題を語れるだけの素養がありません。
以下、ネタ
あの歌の2番の歌詞には
「死んでなんかいません」
という一節が・・・
死んでないとはじまらんやろ!
>なぜなら、この先科学者がいくら「それは科学ではない」と言い張ったところで聞く耳を持たない人も出てくるからです。
後者が成立する場合、前者は成立しません。
結果に聞く耳を持たれないなら、科学者が努力する必要自体がありません。
>ある言説が非科学であるか科学であるかは、実検すればすぐにわかることです。さっさとそのような手続きを踏み、結果を公表すればいいことです。
個別にウソかほんとうかの判断を示せるでしょう。
すでに腐るほど語られている話なのですが、実験の結果を公表しても無駄な徒労に終わる可能性が否めません。
「私たちが行っている実験と条件が異なる」と言った上で「条件は明示しない」のが、彼奴等の常等手段だからです。
それともapjさんは「千の風」という歌の歌詞に文句をつけに行きますか?
宗教の類や、心の持ちようの話を、科学に持ち込むなと。
こんな例を持ち出して、疑問に思わない時点で、この話題を語れるだけの素養がありません。
以下、ネタ
あの歌の2番の歌詞には
「死んでなんかいません」
という一節が・・・
死んでないとはじまらんやろ!
by 越後屋遼
at 2008/02/03 14:23:25
こんにちは、Gen さん。
>これらいわば「ニヒリズム」に関連した問題を、いかなる種類のビリーバーに対していかなる説得が効力を持つのかについて、具体例に則しながら、掘り下げて考えてみます。
その前に「ニヒリズム」についてきちんと人文学的に掘り下げられることをお勧めします。現代における「ニヒリズム」はニーチェなどのニヒリズムとは様相を異にしている感じを受けています。むしろスティグレールの言う「象徴的貧困」の表れがニヒリズムと似た形をとっているにすぎないのではないでしょうか?
「象徴的貧困」の根底には「欲求の商業化」という問題があるとされますが、それについて人文学的なお考えをお聞かせ願いたいところです。
>これらいわば「ニヒリズム」に関連した問題を、いかなる種類のビリーバーに対していかなる説得が効力を持つのかについて、具体例に則しながら、掘り下げて考えてみます。
その前に「ニヒリズム」についてきちんと人文学的に掘り下げられることをお勧めします。現代における「ニヒリズム」はニーチェなどのニヒリズムとは様相を異にしている感じを受けています。むしろスティグレールの言う「象徴的貧困」の表れがニヒリズムと似た形をとっているにすぎないのではないでしょうか?
「象徴的貧困」の根底には「欲求の商業化」という問題があるとされますが、それについて人文学的なお考えをお聞かせ願いたいところです。
by 技術開発者
at 2008/02/04 5:35:09
こんにちは、皆さん。連投になりますが、Gen さんはどうやら、心理学についてはお詳しそうなので、心理学的な考察を述べてみますね。
私は、今の日本の一応、大人とされている人の幾分かが、モラトリアム期である青年期にきちんとアイデンティティーの確立に至らないまま、形だけ大人になっているのではないかという疑問を持っています。そのことに付いて少し説明してみますね。
小学校の児童たちは、先生に問題を示されるとひたすら当てて貰おうと手を挙げたりします。それが思春期にさしかかる中学生くらいになりますと、問題が解けていたって手なんか挙げやしません。こういう変化を説明するために思春期前半における「自己愛傾向」なんて話があるわけです。まず、自分が無謬でなくてはならないと思い、自分が誤謬を犯す事に耐えられないような心理になるわけですね。また、自分の中の子供っぽさみたいなことにも非常に強い嫌悪を示すようになります。これは素直な発達過程でして、そういう自己愛傾向と自己嫌悪傾向を青年期という中でうまく調整できるようになることで自己同一性つまりアイデンティティーが確立してくるわけです。
こうやってアイデンティティーを確立した大人というのは、自己の誤謬に対する他者の指摘なども素直に昇華できるわけです。「そんなこと信じるなんて馬鹿だなぁ〜」みたいな誤謬指摘であっても、「これは、自分の間違った部分に対しての指摘であり、自分の人格否定をしている訳ではない」と整理できるわけです。なぜなら、青年期を通じて自分自身の中で沢山の肯定と否定を繰り返すことで、しっかりとした自我を確立しているので、他者から少々人格否定的な発言を言われたからといって、それがそのまま自らの人格否定とはならないだけの整理の道筋を確立しているからです。
私が、今の日本人の大人の幾分かは、そういうアイデンティティーの確立に失敗しているのではないかと思うのは、Gen さんの様に、「人格否定を含む発言は人格否定である」と素直に置いてしまう事に、なんら違和感を感じない人をみる事によります。つまり、今の日本の大人には、まだ、青年期後期の自己の確立に失敗している人がいることを言われている様に見えるわけですね。
人文学的な議論を必要とされている様なので、とりあえず書いてみました。
私は、今の日本の一応、大人とされている人の幾分かが、モラトリアム期である青年期にきちんとアイデンティティーの確立に至らないまま、形だけ大人になっているのではないかという疑問を持っています。そのことに付いて少し説明してみますね。
小学校の児童たちは、先生に問題を示されるとひたすら当てて貰おうと手を挙げたりします。それが思春期にさしかかる中学生くらいになりますと、問題が解けていたって手なんか挙げやしません。こういう変化を説明するために思春期前半における「自己愛傾向」なんて話があるわけです。まず、自分が無謬でなくてはならないと思い、自分が誤謬を犯す事に耐えられないような心理になるわけですね。また、自分の中の子供っぽさみたいなことにも非常に強い嫌悪を示すようになります。これは素直な発達過程でして、そういう自己愛傾向と自己嫌悪傾向を青年期という中でうまく調整できるようになることで自己同一性つまりアイデンティティーが確立してくるわけです。
こうやってアイデンティティーを確立した大人というのは、自己の誤謬に対する他者の指摘なども素直に昇華できるわけです。「そんなこと信じるなんて馬鹿だなぁ〜」みたいな誤謬指摘であっても、「これは、自分の間違った部分に対しての指摘であり、自分の人格否定をしている訳ではない」と整理できるわけです。なぜなら、青年期を通じて自分自身の中で沢山の肯定と否定を繰り返すことで、しっかりとした自我を確立しているので、他者から少々人格否定的な発言を言われたからといって、それがそのまま自らの人格否定とはならないだけの整理の道筋を確立しているからです。
私が、今の日本人の大人の幾分かは、そういうアイデンティティーの確立に失敗しているのではないかと思うのは、Gen さんの様に、「人格否定を含む発言は人格否定である」と素直に置いてしまう事に、なんら違和感を感じない人をみる事によります。つまり、今の日本の大人には、まだ、青年期後期の自己の確立に失敗している人がいることを言われている様に見えるわけですね。
人文学的な議論を必要とされている様なので、とりあえず書いてみました。
by 技術開発者
at 2008/02/04 13:19:31
>技術開発者さん
スティグレールについては消化し切れていない部分がありますので、言及は控えさせてください。科学(的言説)を冷たいものではなく人々にとって親密な存在にさせるに当たって、どのようなロジックが説得力を持つのかという問いは、具体的なコンテクストを限定した上で論じなければ非生産的になってしまうと思いますので。
心理学的な論点に関しては、私は精神分析学的な理論分析をあまり信用していませんので、実験心理学・認知心理学・進化心理学的観点からの考察が重要であると感じています。端折って乱暴に説明しますと、1.人間は進化的に培われた素朴心理学的な傾向を持っている(確証バイアス等)、2.「科学的なものの見方」は、素朴心理学的傾向と相容れない部分を持っており、トレーニングを積まないと獲得しにくい、3.したがって、「科学的なものの見方」に関する言説は、トレーニングを積んだ者が積んでいない者に教えるという啓蒙的な構造をとりやすい、4.したがって、なにか押しつけがましいものに感じられがちだ、ということです。つまり、素朴心理学的な傾向は、サバンナ環境下では合理的(適応的)であったが、現代社会においては非合理的な役割を果たす部分もある、ということです。
事実誤認を指摘するだけではなく、明らかに人格否定的な発言を行う者もいるわけで、一概に論じることはできない難しい問題であるとは思います。
スティグレールについては消化し切れていない部分がありますので、言及は控えさせてください。科学(的言説)を冷たいものではなく人々にとって親密な存在にさせるに当たって、どのようなロジックが説得力を持つのかという問いは、具体的なコンテクストを限定した上で論じなければ非生産的になってしまうと思いますので。
心理学的な論点に関しては、私は精神分析学的な理論分析をあまり信用していませんので、実験心理学・認知心理学・進化心理学的観点からの考察が重要であると感じています。端折って乱暴に説明しますと、1.人間は進化的に培われた素朴心理学的な傾向を持っている(確証バイアス等)、2.「科学的なものの見方」は、素朴心理学的傾向と相容れない部分を持っており、トレーニングを積まないと獲得しにくい、3.したがって、「科学的なものの見方」に関する言説は、トレーニングを積んだ者が積んでいない者に教えるという啓蒙的な構造をとりやすい、4.したがって、なにか押しつけがましいものに感じられがちだ、ということです。つまり、素朴心理学的な傾向は、サバンナ環境下では合理的(適応的)であったが、現代社会においては非合理的な役割を果たす部分もある、ということです。
事実誤認を指摘するだけではなく、明らかに人格否定的な発言を行う者もいるわけで、一概に論じることはできない難しい問題であるとは思います。
by Gen
at 2008/02/05 1:12:34
こんにちは、Gen さん。
>スティグレールについては消化し切れていない部分がありますので、言及は控えさせてください。
私は「見ずに落ちた犬は叩く」という性格ですから・・・。ご自身でも反省されている様ですが、ニセ科学の批判者を「社会科学的な考察ができていない」と批判された時には、ニセ科学批判について「充分に消化して」批判されたという事でよろしいでしょうか?
>事実誤認を指摘するだけではなく、明らかに人格否定的な発言を行う者もいるわけで、一概に論じることはできない難しい問題であるとは思います。
社会科学的な考察においては、その事象の頻度や強度とその影響について考察する事が必要だと考えています。しかしながら、Gen さんの「明らかに人格否定的な発言を行う「」とのみ書かれ、その頻度や強度、及びそれに伴う影響についての量的な考察が見あたりませんので、Gen さんのお考えによれば、「いかなるささいな、人格否定も世の中にあってはならない」というお考えだろうと推察致します。
私は、そのような、「いかなるささいな、人格否定も世の中にあってはならない」というお考えは、社会科学的に「間違い」だと考えます。例えば、落語には「担ぎ屋」などいう話があります。忌み言葉などを気にしすぎる商家の旦那を下男が様々に馬鹿にする話です。もちろん、そこには商家の旦那に対する人格否定の要素があります。当然、「いかなるささいな、人格否定も世の中にあってはならない」とお考えのGen さんにおかれては、「このような落語は永久に上演してはならない」と言われると思います。
なんて言いますか、社会というのは本質的に不合理さを持っています。忌み言葉などの不合理さにしても結婚式などの単発の行事で、新郎新婦の将来を言祝ぎたいという意思の表れとして、出席者が自主的に自粛するならなんら問題は無いけれども、商家の主人が自らが気になるからと、勤める者たちの一言一句まで文句を言うようだと社会的に問題であるわけですね。そして、そのような行きすぎを避けるという目的で、「担ぎ屋」などの落語では嗤い者にされるという形を示すわけです。
なんて言いますか、社会には「そんなことをしたら世間様から嗤われるよ」みたいな風潮というのはかってはあり、それは、社会の不合理の増加を抑止する抑止力の一端を担っていた面があるわけです。もちろん、その抑止力の元となる「不合理なことにのめり込む者を嗤う」という行為も論理的に考えるなら、一種の不合理性を持っている訳です。
もともと人間の社会は、人間の持つ不合理性を利用することでもっと重大な不合理が社会に蔓延することを防ごうとする形があるわけです。そういう社会の成り立ちを無視して、一面のみを取り出し「これは不合理である」と排除するなら、人間社会はもっと大きな不合理にのみこまれるであろうと考えています。
Gen さんは、ご自身ではなんら「社会科学的な考察」を提示されることなく、「ニセ科学批判者は社会科学的考察ができない」ニセ科学批判者の人格を否定するかの様な、発言をされたので、とりあえず、社会学的な考察を述べてみました。
>スティグレールについては消化し切れていない部分がありますので、言及は控えさせてください。
私は「見ずに落ちた犬は叩く」という性格ですから・・・。ご自身でも反省されている様ですが、ニセ科学の批判者を「社会科学的な考察ができていない」と批判された時には、ニセ科学批判について「充分に消化して」批判されたという事でよろしいでしょうか?
>事実誤認を指摘するだけではなく、明らかに人格否定的な発言を行う者もいるわけで、一概に論じることはできない難しい問題であるとは思います。
社会科学的な考察においては、その事象の頻度や強度とその影響について考察する事が必要だと考えています。しかしながら、Gen さんの「明らかに人格否定的な発言を行う「」とのみ書かれ、その頻度や強度、及びそれに伴う影響についての量的な考察が見あたりませんので、Gen さんのお考えによれば、「いかなるささいな、人格否定も世の中にあってはならない」というお考えだろうと推察致します。
私は、そのような、「いかなるささいな、人格否定も世の中にあってはならない」というお考えは、社会科学的に「間違い」だと考えます。例えば、落語には「担ぎ屋」などいう話があります。忌み言葉などを気にしすぎる商家の旦那を下男が様々に馬鹿にする話です。もちろん、そこには商家の旦那に対する人格否定の要素があります。当然、「いかなるささいな、人格否定も世の中にあってはならない」とお考えのGen さんにおかれては、「このような落語は永久に上演してはならない」と言われると思います。
なんて言いますか、社会というのは本質的に不合理さを持っています。忌み言葉などの不合理さにしても結婚式などの単発の行事で、新郎新婦の将来を言祝ぎたいという意思の表れとして、出席者が自主的に自粛するならなんら問題は無いけれども、商家の主人が自らが気になるからと、勤める者たちの一言一句まで文句を言うようだと社会的に問題であるわけですね。そして、そのような行きすぎを避けるという目的で、「担ぎ屋」などの落語では嗤い者にされるという形を示すわけです。
なんて言いますか、社会には「そんなことをしたら世間様から嗤われるよ」みたいな風潮というのはかってはあり、それは、社会の不合理の増加を抑止する抑止力の一端を担っていた面があるわけです。もちろん、その抑止力の元となる「不合理なことにのめり込む者を嗤う」という行為も論理的に考えるなら、一種の不合理性を持っている訳です。
もともと人間の社会は、人間の持つ不合理性を利用することでもっと重大な不合理が社会に蔓延することを防ごうとする形があるわけです。そういう社会の成り立ちを無視して、一面のみを取り出し「これは不合理である」と排除するなら、人間社会はもっと大きな不合理にのみこまれるであろうと考えています。
Gen さんは、ご自身ではなんら「社会科学的な考察」を提示されることなく、「ニセ科学批判者は社会科学的考察ができない」ニセ科学批判者の人格を否定するかの様な、発言をされたので、とりあえず、社会学的な考察を述べてみました。
by 技術開発者
at 2008/02/05 8:17:45
Post your Comment
お忙しい中、丁寧にご指摘頂き、ありがとうございました。
apjさんは(失礼な言い方かもしれませんが)大変思慮深いニセ科学批判者でおられると思います。私は身近な経験からいわば「洗練されていない疑似科学批判者」を過度に一般化してしまったわけですが、非常に勉強になりました。以後の言論活動に活かしていきたいと考えております。
「現実にはそんなものでは済まない。〜」の部分で指摘してくださっているように、狂信的なビリーバーからビリーバー予備軍と呼べるような緩いビリーバーまで、様々な人々が居るのが現実であり、具体的な対象を限定しない一般的な立論は効力を持たないのだと痛感しました。
apjさんが「なぜニセ科学を批判するのか」という記事で書かれている、
>・夢がある部分、いい話である部分で信じる。その夢が自分の信じたいことだから信じる。実は科学かどうかはどうでもよい。
>・一発逆転狙い。科学では自分の望みがかなえられないから、ニセの方を信じることに救いを求める。(もともと、科学は人に現実を認識させるものだから、現実を直視することに耐えられない人がニセの方に行くことがある)
これらいわば「ニヒリズム」に関連した問題を、いかなる種類のビリーバーに対していかなる説得が効力を持つのかについて、具体例に則しながら、掘り下げて考えてみます。