2008年 2月 4日
パトカーから逃走の末事故、4人ケガ
坂出市の国道でスピード違反でパトカーに追跡されていた乗用車が停止中の車数台と衝突し4人が軽いケガをしました。事故を起こし、現行犯逮捕された男は国道を時速152キロで走行していました。4日、午前11時頃坂出市西庄町の国道11号線を猛スピードで走っている乗用車をパトロール中のパトカーが発見しました。パトカーは車の運転手に対して停止を求めましたが、そのまま逃走し、約2.7キロ先の交差点で停止するまでに停止中の車数台に次々と衝突しました。この事故で4人が首の痛みなどを訴えて病院に運ばれましたが、いずれも軽傷ということです。警察は逃げていた乗用車を運転していた高松市新田町の無職三野英貴容疑者(21)を道路交通法違反の現行犯で逮捕しました。警察の調べに対し三野容疑者は「免許停止になるのが怖かった」と供述していて、逃走中に、法定速度を92キロ上回る時速152キロで走行していたと言うことです。

岡山市でコンビニ強盗事件
4日早朝、岡山市のコンビニエンスストアで現金16万円余りが奪われる強盗事件がありました。犯人はおよそ30分後に逮捕されました。事件があったのは岡山市高屋のファミリーマート岡山高屋店です。4日、午前4時前、ヘルメット姿の男が店に押し入り26歳の男性店長に刃渡り約16センチの文化包丁を突きつけ「金を出せ」などと脅しました。店長は逃げ出して無事でしたが、男は店にあった現金16万円余りを奪って逃走しました。店長からの110番通報を受けた警察が午前4時半前に現場近くで、包丁を持った男を見つけ職務質問したところ犯行を認めたため強盗の疑いで緊急逮捕しました。逮捕されたのは岡山市高島新屋敷の会社員狩野知宏容疑者(25)で、調べに対し「消費者金融からの借金が数百万円あり返済にあてたかった」と供述しているということです。

香川の保育園給食で回収対象商品使用
中国産の冷凍ギョーザの中毒問題で、香川県の調べで先月15日に保育園1園の給食で回収対象の商品が使用されていたことが分かりました。調査の対象になったのは問題の冷凍ギョーザを製造した中国の食品工場から輸入されたロールキャベツやソーセージなど約90品目です。去年11月から今年1月までの間にリストにあがった食品を給食でだしていたかどうか調べたところ、香川県内にある私立の保育園で先月15日にジェイティフーズのロールキャベツを使っていた事が分かりました。園児や職員に健康被害は出ていないということです。岡山県と香川県の公立学校の給食では回収対象の商品は使用されていませんでした。一方、香川県内で回収対象の商品を食べて新たに2人が健康被害を訴えていた事がわかりました。高松市の20歳代の女性は去年11月、ジェイティフーズのロールキャベツを食べ、下痢とおう吐の症状が出たと言うことです。2人とも現在、症状は回復しています。

岡山市で火事が急増、消防が注意呼びかけ
岡山市内で火事が多発しています。今年に入って発生した火事の件数が去年の同じ時期に比べて大幅に増加し、過去最悪のペースになっていることがわかりました。ストーブなど暖房器具の使用が増えることから冬場に多発する火事。今年に入り岡山市内でも頻発し、その数は44件、死者は5人に上っています。岡山市内ではこれまでにもある月に極端に火事が増加するケースはありました。しかし、連続放火や空気が乾燥した日が続くなど背景に明確な原因があったものがほとんど。実は今年は目立った原因がないのです。事態を重く見た、岡山市消防局では今月から消防車両を使って予防を呼びかける啓発活動を始めました。このままのペースで火事が発生すれば、年間の発生件数が過去最悪になる恐れもあります。

どうなる?岡山市の区名
来年4月の政令市移行に伴い岡山市にできる区の名称について話し合う有識者の審議会が4日、開かれました。岡山市では、区割り同様、区の名称についても、19人の有識者で構成される市行政区画等審議会に諮問し、公募で市民の意見を募って決める方針です。審議会では、千葉喬三会長に、高谷市長から、改めて、諮問状が手渡された後、具体的な募集方法などについて話し合いました。名称の公募は、来月実施し、郵送、FAX、Eメールなどで受け付けます。区の一体感を損なうなどといった理由から、既存の市町の名称や、中央区という名称は使わないように、との注文が出されました。審議会では、公募の中から名称案を絞り込み、再度、市民の意向を聞いたうえで、6月をめどに市に答申したいとしています。

冬の国体優勝の吉田選手が石井知事表敬訪問
先月、長野県で行われた冬の国体のスケート競技でショートトラック少年女子500メートルで優勝した吉田麻里絵選手が4日、岡山県の石井知事を表敬訪問しました。岡山県庁を訪れたのは岡山操山高校1年生の吉田麻里絵選手と父親で監督の俊明さんです。吉田選手は「家族や岡山県の皆さんの応援があったお陰で優勝できました」と石井知事に報告しました。国体初出場の吉田選手は先月30日に行われたショートトラック500メートル競技でスタートから飛び出して逃げ切り見事、優勝を果たしました。報告を受けた石井知事は「今後は世界に向かって羽ばたいてください」とエールを贈りました。吉田選手は2年後に開かれるバンクーバーオリンピック出場を目指してこれからも練習などに励んでいきたいと抱負を語っていました。

四国村でかずら橋の架け替え作業
かずらで作った吊り橋の架け替え作業が高松市の四国村で行われました。四国村のかずら橋は平家の落人伝説で知られる徳島県西部、祖谷地方のかずら橋を再現したものです。架け替えは4年に1度行われていて祖谷地方から招いた6人の職人が約2週間かけて作業を行いました。材料のシラクチカズラは徳島県の山岳地帯に自生していて長いもので50メートルもあります。腐りにくく強いことから古くから吊り橋の材料として使われていて今回は約7トンものかずらを使います。職人たちは太く長いかずらを巧みに操り、ワイヤーに巻き付けていました。