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警察車両が天洋食品へ、捜査進展か

 中国製ギョーザ中毒事件で、製造元の中国河北省石家荘市の製造元「天洋食品」に4日午後1時45分ごろ、河北省の警察車両が1台入った。刑事事件としての捜査が進展している可能性もある。

 ナンバープレートの番号から、乗っていたのは警察幹部とみられる。車から3人が降り、会社の管理棟に入った後、冷凍食品の加工工場に移った。中国政府は1月31日、警察当局が捜査を始めたと発表したが、天洋食品への出入りは確認されていなかった。

 一方、午後1時すぎには、昨日に続いて河北省輸出入検査検疫局の程方局長ら約十数人が調査に訪れた。その後も政府関係者とみられる別の車両数台が入るなど、天洋食品への出入りが慌ただしくなった。

 午前中には冷凍コンテナを積んだ大型トラックが出入りした。輸送途中だった製品を回収した可能性がある。

[2008年2月4日17時21分]

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