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 第6回は検索連動型広告について説明しました。検索連動型広告の費用対効果を高めるためにどうすればよいかを説明します。できるだけ高いコンバージョンレートを出せるように、サイトを日々改善していきましょう。この記事では、LPO(Landing Page Optimization)について解説していきます!


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検索連動型広告のノウハウを極める! MarkeZine特集ページ“サーチ・マーケティング大学”へようこそ

「ぱっと見」でわかるページを

 今回の記事の目的は、大きく分けて次の2点です。

1 お客様が探している情報を見つけやすくすること
2 お客様に強く訴求することのできる情報を用意すること

 ここでは、第6回で説明したとおり、商品名や型番などのニッチなワードで検索連動型広告を出稿しているという前提で説明していきます。

 まず1点目ですが、お客様は欲しい情報が見つからないと、すぐに他のサイトに移ってしまいます。3秒程度でお客様は必要な情報があるかないかを判断していると言われています。つまり3秒見て、欲しい情報がなければ他のサイトに行ってしまうということなので、パッと見てお客様が求めている情報があることがわかるページにする必要があります。

 例えば、商品名で検索して表示された広告をクリックして、検索した商品名以外の商品も同じ大きさでたくさん並んでいたらどうなるでしょう?(図左参照) たいていのお客様は該当の商品を探してくれるかもしれませんが、探すのが面倒になって他のサイトに行ってしまうお客様もいます。

 こうしたお客様のページからの離脱を減らすために、一目で見てその商品を販売しているサイトだとわかるようにしなくてはいけません(図右参照)。 わかりやすいページにすることで、お客様が迷わずに購入まで進んでくれます。

 お客様がページにアクセスしたときに、どういう順番でコンテンツを見ていくかを考えてレイアウトを決定しましょう。情報を詰め込みすぎず、シンプルに伝えたい情報だけに絞ってページを作るのがコツです。お客様にストレスを与えず、迷わず情報が確認できるページ作りを心がけましょう。


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「お客さまは3秒程度しかページを見ない」 LPOを意識したサイトの作り方
LPOとは何か?
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「ぱっと見」でわかるページを
キャッチコピー/商品紹介文
細かい点の積み重ねが大切
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プロフィール
毛塚 智彦ケヅカ トモヒコ

株式会社もしも 取締役 マーケティング最高責任者 早稲田大学理工学部経営システム工学科卒。 株式会社もしもにて、もしもドロップシッピングのマーケティングと新規事業を担当。得意分野はインターネットマーケティング。



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