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20・30代の72%「移民希望」

 最近、移民に対する関心が高まっている中、20代と30代の10人に7人が、移民を考慮しているというアンケート調査結果が出た。

 結婚情報業者の(株)ピアリーが20代と30代の男女572人を対象に電話によるアンケート調査を実施し、17日に集計した回答者の72.1%(380人)が、「移民を考慮している」と答えた。

 移民を考慮する理由としては、「将来の子供の教育問題」(42.3%)、「国内の失業問題および経済難」(31.4%)、「国内の政治的、社会的混乱」(19.7%)などを挙げた。

 希望する移民先としてはカナダ(32.7%)、米国(30.5%)、オーストラリア(23.9%)、メキシコなど中南米地域(8.9%)の順で調査された。

朝鮮日報/朝鮮日報JNS
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