KCT NEWS
最新ニュースインデックス

[2008年2月3日(日)の KCT TVニュースから]

宇野八幡宮で節分祭 「七福神」が豆まき(玉野市)

2月3日は節分です。玉野市の宇野八幡宮では、節分祭が営まれ、七福神に扮した年男、年女たちが豆をまき、厄を払うとともに1年間の無病息災を祈りました。
宇野八幡宮では日本の伝統行事を後世に伝えていこうと、去年から厄除けの豆まきを行っています。今年は氏子総代長の藤原一信さんをはじめ、年男、年女などの総代が幸せを呼ぶ「七福神」に扮して、豆まきをしました。境内には、福を授かろうと鬼の面をつけた子供や家族連れなどおよそ300人が集まり、「鬼は外、福は内」の掛け声とともに投げられる福豆や紅白の福餅などに手を伸ばしていました。宇野八幡宮では、邪気を払い家内安全を願う節分祭など、四季折々の伝統行事に多くの地区住民に参加してもらいたいと話しています。

倉敷川千本桜の会が桜の植樹(倉敷市)

倉敷市の倉敷川周辺では「倉敷川千本桜の会」が桜の植樹を行いました。
「倉敷川千本桜の会」は倉敷川を桜の名所にしようと、倉敷市中央から有城までの倉敷川沿いおよそ4キロの区間に2年前から桜を植樹しています。これまでにすでに1,000本以上の桜を植えており、春には花も見られるようになりました。千本桜の会のメンバーや地域の住民ら30人あまりが参加して、これまでに植えた桜の中で枯れてしまったり、いたずらで折られてしまった桜の植え替えを中心に作業を行いました。参加した人は枯れてしまった桜を抜き、新しい苗木を植えるなど、新たにおよそ100本の桜を植樹しました。倉敷川の千本桜は5年後ぐらいには花見を楽しめるまでに成長するということです。

倉敷市消防音楽隊 市民ふれあいコンサート(倉敷市)

倉敷市消防音楽隊の市民ふれあいコンサートが、倉敷市芸文館で開かれました。
倉敷市消防音楽隊は、音楽を通して消防への理解を高めてもらおうと昭和46年県下最初の消防音楽隊として発足しました。音楽隊長をはじめ34人のメンバーは、日常の火災や救急、救助といった業務にあたる一方で、市民に愛される音楽隊を目指し、練習や演奏活動に励んでいます。市民ふれあいコンサートは、春の火災予防運動を前に毎年2月に開かれており、およそ500人の聴衆が詰めかけました。ステージでは歌謡曲やマーチ、ジャズ、サンバなど幅広いジャンルの音楽が演奏されました。今回のコンサートは倉敷市発足40周年を記念して3部構成で開かれ、市内の3つの幼年消防クラブの子供たちも出演。元気一杯の演奏を披露していました。

(最終更新 02/03-18:27)

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