を試してみました ネット巡回してたら見つけた記事を参考に書いてみます urakaze.com/?p=77#more-77 Windowsで使える仮想PCソフトには主に Microsoftが提供しているVirtualPCとvmwareが提供するVMwareがあります 両方とも普通に使うタイプのは無償提供 http://www.microsoft.com/japan/windows/virtualpc/default.mspx http://www.vmware.com/download/player/ 使いやすさではVirtualPCの方が簡単で、実際にこっちはよく使ってるんだけど ゲーム用途を想定していないのでVGA機能が貧弱でDirectX非対応 一方VMwareの方は最近までVPCとそう変わらなかったんだけど (サーバー用途は別として) β版でDirectXに仮対応していた物が正式に公開されました それが今回使うVMwarePlayer Playerの名の通り、基本的には再生専用の仮想PCソフトです(ちゃんとしたのは有料) 使い方は普通のPCなんかと同じでハードディスクイメージにOSインストールして後は普通に操作するだけ とりあえずTS起動するまでの簡単な流れ説明 まずは本体をDLしてくる http://www.vmware.com/download/player/ 最新版は2.0.1で日本語にも対応ですが、他のソフトと競合して起動時に初期化失敗するコトがあるので (実際自分のPCではそうなった) インストール後の起動画面でエラーが出る人は一つ前のVerの2.0を使いましょう こっちもDirectX対応してます(ただし英語のみ) インストールは説明いらないと思うので省略 デスクトップに出来たショートカットをクリックして↓画面が出ればok できたら次はOSをインストールするHDDイメージの作成です VMwarePlayerはHDイメージ作成機能がないようなので http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/2994/tool/nhc.html からNHCってゆーソフトをDLしてきて、それで作成します 使い方は分かりやすいので簡単説明 HDイメージを新しく作るので「新規のイメージ作成」を選択 次のサイズ指定は適当で良いです、サイズ可変イメージなのでかってに容量増えます 作成イメージの形式は画像と同じVMware VMDKを選択 次は特に指定なしで、最後に作成場所と名前を指定 (今回はgame.vmdkとします) で、作成完了 次は一番重要なvmxファイル(仮想PCの設定ファイル)の作成 通常だと製品版とかから作成するところを今回は自作 右クリの新規作成からテキストドキュメントを作成 それをエディタで開いて↓の文をコピペ config.version = "8" virtualHW.version = "4" memsize = "512" ide0:0.present = "TRUE" ide0:0.fileName = "game.vmdk" floppy0.present = "FALSE" ethernet0.present = "TRUE" ethernet0.connectionType = "nat" ide1:0.present = "TRUE" ide1:0.fileName = "C:\Program Files\VMware\VMware Player\windows.iso" ide1:0.deviceType = "cdrom-image" usb.present = "TRUE" sound.present = "TRUE" sound.virtualDev = "es1371" displayName = "GAME" guestOS = "winxppro" nvram = "game.nvram" mks.enable3d = "TRUE" svga.vramSize = "134217728" vmmouse.present = "TRUE" isolation.tools.hgfs.disable = "TRUE" virtualHW.productCompatibility = "hosted" tools.upgrade.policy = "manual" コピペできたら保存してテキストファイルのファイル名を〜.vmxにする (今回はgame.vmxとして説明) 拡張子(.の後の3文字)が表示されない人はツール→フォルダオプションから表示を選んで登録されている〜のチェックをOFF ↑文のmemsize = "512"は仮想PCで使用するメモリ量です 自分のPCに積んであるメモリ量はマイコンピューターを右クリしたプロパティから見れます 設定は各自でご自由にどうぞ (あんまり少ないとメモリ残量エラーが出ちゃうよ) ide0:0.fileName = "game.vmdk"は先ほど作成したHDイメージ名を入力 フルパスで入力する必要があるので、VMXファイルと同じ場所に置かない場合はパス指定が必要 ide1:0.fileName = "C:\Program Files\VMware\VMware Player\windows.iso"はVMwareToolsが入ったCD-ROMイメージを指定してます これにはVGAドライバとかも入ってますね OS起動後にインストールしてください OSを新規にインストールする場合、ここのISOイメージをインストールCDのISOイメージに書き換えればCDブートでインストールできます CドライブのルートにXPのCDイメージ(WINXP.iso)がある場合 ide1:0.fileName = "C:\WINXP.iso" と指定する 本体の設定はあんまり無いけど、メモリの指定(↑でしてるのと同じ)やリセットなんかは↓ ちなみにこのVMwarePlayer、DirectX8までしか対応してないようです なのでOS入れた後にインストールするのはDirectX8にしましょう =DirectX9世代のゲームはほぼ起動不可能 TSはDirectX8が必須環境になってるので これ入れとけばいいかな DirectX8.1b Runtime 98/Me http://download.microsoft.com/download/DirectX/dx/8.1b/W98Me/JA/DX81jpn.exe DirectX8.1b Runtime 2000/XP http://download.microsoft.com/download/DirectX/dx/8.1b/NT5/JA/DX81NTjpn.exe んで早速TS起動を試してみました VM内でクライアントDLしてHDイメージにインスコ 韓国版ADはPC・VM共に公式から起動okでしたヽ(´ー`)ノ 一応日本版も試してみたところ・・・ VM内でTS起動→問題なし 次に普通に起動→VM側でエラーが出てVMフリーズ な結果となりました VMはハンゲからでPCは公式から起動 やっぱりnProと干渉してるのかな〜 2.0.1の方だと出来たりするかも? 結果はこんな感じですが、仮想PC環境はあると便利なので この機会に導入してみてはどうでしょうかo(´□`o) |
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別にどーでもいい事だけど規約上、規約違反になるのかねー。 |
+黒雪たぬみ+ 2007/10/04 16:42 |
1アカウントで2重ログインしてたら規約違反どころの話じゃないですが |
えんとり 2007/10/04 18:23 |
まあ思いっきりグレーゾーンの問題でしょうね |
いちご 2007/10/05 14:02 |
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