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011060214002
  • 作成日;2006.02.14
  • 修正日;2007.12.26


  • 対象製品
  • LB Image Backup シリーズ
  • LB コピー コマンダーシリーズ
  • LB パーティションワークス シリーズ
  • システムコマンダー シリーズ
  • ドライブワークス シリーズ
  • パーティションコマンダー シリーズ


 HOME/ サポートセンター /よくある質問(FAQ)
Q ディスクのエラーチェックを実行する方法を教えてください。

A

Windows XP/2000の場合はチェックディスク(CHKDSK)コマンド、Windows 98/Meの場合はスキャンディスク(ScanDisk)コマンドを使用します。

Windows 2000/XPの場合には、以下の手順で実行します。

(1) [マイ コンピュータ]を開き、対象となるドライブを右クリックし、メニューから[プロパティ]を選択します。
  

(2) [ツール]タブを選択し、[チェックする]ボタンをクリックします。表示されたオプション画面でチェック
  ボックスを2つとも有効にして、[開始]ボタンをクリックします。
  

(3) 対象ドライブがシステム領域の場合には、再起動後にチェックが行われます。[はい]をクリックして、

  PCを再起動します。
  

   ※Windows起動時に以下の画面が表示され、エラーチェックが実行されます。完了すると自動的に再起動します。
  

(4) エラーチェックの結果は、イベント ビューアのアプリケーション ログに記録されます。

   Windowsが起動したら、[マイコンピュータ]を右クリックして[管理]を選択してください。[コンピュータの管理]画面が表示

   されるので、[イベントビューア] - [アプリケーション]を選択します。右側にログの一覧が表示されるので、ソース欄に

   [Winlogon]と表示されている最新のログをダブルクリックして表示させます。

  
  ※日付を確認し、直前に実行されたログであることを確認してください。

(5) イベントの説明に「Windows has checked the file system and found no problems」と記載されているか確認してくだ

   さい。

  

  (表示例)
  ---------------------------------------
  Checking file system on c:
  …(中略)
  Windows will now check the disk.
  Windows has checked the file system
  and found no problems.
    **** KB total disk space
    **** KB in… (以下略)
  ---------------------------------------

この説明文が無い場合には、これが記録されるまでエラーチェックを繰り返してください。

同様に、「0 KB in bad sectors」と記載されているか確認してください。不良セクタがあるハードディスクの場合には、正常にバックアップ/コピー/パーティション操作できません。

(補足1:ログの内容について)
結果画面にて以下のように、「Cleaning up **」と表示されている場合、まれに処理が正しく実行されないケースがあります。この表記がなくなるまで、繰り返しチェックディスクを行って頂くことをお勧めいたします。

(補足2:結果をサポートセンターに送るには?)
1. (5)の画面で、ボタンをクリックします。

2. [スタート]-[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[メモ帳]を開きます。[編集]-[貼り付け]を選択してログを貼り付けます。

3. [ファイル]-[名前をつけて保存]を選択して任意の場所に名前をつけて保存します。作成されたファイルをメールに添付
  してお送りください。

(補足3:Cドライブ以外(Dドライブなど)のエラーチェックを行う場合)
通常システムドライブ(Cドライブ)以外のチェックはWindows上で実行されるため、ログに記載が残りません。ログを保存するためには、以下の手順でエラーチェックを実行してください。

1. [コンピュータ]を開きエラーチェックの対象となるドライブを開きます。この例では、Eドライブを参照しています。


2. 別ウィンドウで[コンピュータ]を開き、該当するドライブのエラーチェックを実行します。

※1のウィンドウは閉じないでください。

3. 1でドライブを参照しているので、そのまま処理が実行されずに、以下の画面が表示されます。

[はい]をクリックすれば、エラーチェックがスケジュールされ再起動時に実行されます。

以上の手順で、Cドライブ以外のエラーチェックの結果をログで確認することができます。

   
   
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