河内屋紙株式会社
会社概要
http://kawachiyakami.irbridge.com/ja/custom1.html
取締役/川島英明 ←!
業務内容 1.紙の販売、及び問屋業
2.紙の断裁
3.倉庫業 ←!
4.自動車運送業
5.不動産の賃貸及び管理
6.損害保険の代理業務
7.その他付帯する業務
『第56期 報告書(自 平成18年4月1日/至 平成19年3月31日)』
より抜粋
>取締役 川島英明 弁護士(川島法律事務所代表)
>※社外取締役
> 取締役 川島英明氏と当社の取引関係はありません。
>取締役会(27回開催)出席回数9回、出席率45%
>※取締役会および監査役会における発言状況
> 取締役川島英明氏は決議事項・報告事項全般について助言・提言をおこなっておりま
> す。
> 取締役川島英明氏は平成18年6月29日開催の定時株主総会において選任されまし
> たので、
> 平成18年6月29日以前の取締役会には出席しておりません。
この「河内屋紙株式会社」という会社と、川島弁護士の関係は上記の通りです。『新風舎との関係を示す証拠』は確認出来ませんでした。ですが、もしかしたらもしかするかもしれません。
参考までに、碧天舎の場合は定価の2割で、“著者が倉庫会社から直接”買い取ったそうです。碧天舎と新風舎の保全管理人の決定的な違いはここです。「買い取りたいが置く場所が無い」等の場合は、暫く保管してもらう事も不可能ではなさそうです。
1冊当たりの保管料は、定価の2割程度が相場の様です。偶然、新風舎の最終的な買い取り金額も同じですね。買い取る確約が出来るのであれば、保管料+送料で済んだそうです。
新風舎が倒産してからの経緯を伝えれば、交渉に応じてもらえるかもしれません。同じ支払うなら、新風舎に支払うよりも、実際に預かって頂いている倉庫会社に支払う方が、抵抗感が無いですよね。それに気分的にも違うのでは無いでしょうか。
「保管料としての実費」と「盗人に追銭」。どちらが正しいお金の使い道か良く考えてみて下さい。
後は、断裁して再資源として利用されるか、廃棄されるだけです。
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