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... 道路整備財源安定確保へ気勢　岡山県市長会県町村会　180人集い総決起大会

02/02-12:49--道路整備財源安定確保へ気勢　岡山県市長会県町村会　180人集い総決起大会

　道路特定財源の必要性を広く県民に理解してもらおうと「道路整備財源の安定的な確保を求める総決起大会」（岡山県市長会、県町村会主催）が２日、岡山市駅元町のホテルグランヴィア岡山で開催され、５項目の緊急決議を採択し、気勢を上げた。 　同大会には、県下２７市町村の市長、副市長や地元選出国会議員の逢沢一郎氏、加藤勝信氏、萩原誠司氏、阿部俊子氏ら総勢１８０人が参加。民主党国会議員の出席はなかったが、津村啓介氏、姫井由美子氏からは祝電が寄せられた。 　冒頭、県市長会の井手紘一郎会長（真庭市長）は「暫定税率が廃止されれば、住民に必要な道路が整備できなくなるばかりでなく、地方の財政が極めて深刻な打撃を受けることを十分理解してもらうため、２７市町村が一致団結して開催するものだ」と趣旨を説明。 　さらに「（暫定税率廃止の影響で）予算編成すらできない市町村が出てくるのではないか。軽々しくガソリンを２５円下げるということと同じ土俵で論じられることは残念至極」と訴えた。 　来賓あいさつ、県内の状況説明の後、高木直矢笠岡市長、山野通彦矢掛町長が意見発表した。 　その中で高木笠岡市長は、暫定税率を廃止しても道路整備を進めるという民主党の主張について「政争の具でしかない。具体的根拠、財源の裏付けを示すべき。われわれは道路族を守るために暫定税率を言っているのはない」と厳しく批判。 　山野矢掛町長は「なぜ無駄な道路という言葉が出るのか。市町村で言うと（住民との）懇談会では道路の要望が圧倒的に多い」と道路の必要性を強調した。 　そして�‘始�特定財源の暫定税率堅持��地方の道路整備財源の充実�Ｃ亙�道路整備臨時交付金制度の継続�だジ預膓兇鬚呂犬瓩箸垢觜眤�道路料金の大幅な引き下げ�テ始�関連法案の年度内成立―を骨子とする緊急決議が、県町村会の重森計己会長（吉備中央町長）から提案され、全会一致で採択。 　最後に暫定税率の堅持を目指し、県市長会の西岡憲康副会長（備前市長）の音頭で、ガンバローコールを三唱した。