■何故か知らないが恨まれているのが問題^^
これですが
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[解説]中国食品への不信
過剰反応は禁物 日本安全向上へ協力必要
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/news/20071225gr02.htm
(読売)
中国の「食の安全」への不信が高まっている。ただ、日本の食生活は中国産品に大きく依存している。いたずらに不安にかられず、冷静に問題点を把握することが肝要だ。
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しかし、中国の違反件数が目立つのは、輸入食品の届け出件数自体が57万8524件(31・1%)と、他の国・地域より圧倒的に多いことの反映でもある。
届け出輸入食品のうち問題食品がどのくらいあるかを示す違反率そのものは、中国の場合、0・09%と全体のほぼ平均水準にある。これに対し、違反率ではベトナム(0・35%)、インド(0・29%)、台湾(0・17%)、米国(0・12%)などの方が中国よりも高い。アジア、北米、南米、アフリカの各地区平均違反率と比べても、中国はそれらを下回っている。つまり、違反率を見る限り、中国産だけをことさら目の敵にする理由はない。厚労省医薬食品局では「中国からの輸入食品全部が危険なわけではない。輸入量が膨大なので、検査も増え、必然的に違反件数が多くなる」と指摘している。
違反食品の約3分の1が中国産という現実は軽視できず、一層の監視強化が必要だが、危険度を誇大に解釈することは禁物といえる。
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同じように”冷静になれ”という専門家のご意見。
「京都生協」主催の講演会というのがシュールです。
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第1回『ほんとはどうなの?!輸入食品の安全性』
http://www.kyoto.coop/syoku/t_taisetsu.html
(京都生協)
報告1「残留農薬から見た食品安全管理体制」
http://www.kyoto.coop/syoku/t_img/20070929_f1.pdf
((株)アジア食品安全研究センター 青島中検誠誉食品検測有限公司/佐藤 元昭氏)
中国からの輸入農産物が多いといっても、中国の違反件数は173件、微生物汚染での違反も中国、ベトナム、タイ、フィリピンです。食品添加物ではサイクラミン酸(チクロ)の違反で、中国、アメリカ、タイ。動物医薬品はベトナムに続き、中国のはちみつからです。有害有毒物質(カビのアフラトキシン)で、一番多いのはアメリカです。日本はアメリカからとうもろこしや小麦などの穀物を輸入していますから圧倒的に違反が多く152件、中国はその1/3以下の45件で、落花生で検出されています。
ちなみに私の研究所で日本向けの野菜の残留農薬検査の結果では、違反率は0.1%前後です。千件分析して1件出るかどうかでほとんど違反していません。そのごくまれに検出される農薬の種類はシペルメトリン、フェンプロパトリン、ビフェントリンなどです。
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中国はあと5年、10年もかからずに追いついてきます。現在は国際情報が手に入る状況にあります。先進国の良い面をどんどん取り入れ、中国は共産党の1党独裁のもとで強制的に実施しています。中国の食品は怖い、危ないといっていたら、数年後には、国の恥をさらさないように自国の農産物が外国に売れるように必死に頑張る中国に抜かれていますよ。
やっと日本の米を中国に輸出するようになりましたが、大きくてきれいで美味しい日本のみかんやりんご、こういった素晴らしい農産物を日本はもっと対外に売り込む、従来の批判的な守りではなくて、積極的に攻撃していくつもりで展開していかなくてはならないのではないでしょうか。
また、日本も国民の食の安全を守る努力をしています。週刊誌にダンボール入りの肉饅事件が騒がれましたが、他の国の事件が国内の食品の安全と混同されています。そして、特に日本人の中国人に対する意識というのは複雑です。同じことがベトナム、インドネシア、アメリカで起こっても週刊誌でこのような取り上げ方をしないと思います。中国だから取り上げているのではないか、私はあえて思っております。
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読売も勘違いしているかもしれませんが
中国産の問題は、残留農薬の問題と言うより
故意に混入させる可能性の問題です。
日本人に危害を加えることを英雄視する層がいる・・・・
これが問題なのです^^
日本人がアメリカに行って、白人至上主義者に殴られる話ではありません。(ん?^^)
安全管理より安さ? 伊集院「導入した企業に責任」
http://www.j-cast.com/tv/2008/01/31016160.html
(J-CAST)
製造工程で混入したのはほぼ間違いなさそうだが、なぜかは不明。
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赤江珠緒「加工されたものだと分からないでしょう」
鳥越俊太郎はギョーザのパックを手に、「日本語で書いてあるからわからない。ウラの1か所に『中華人民共和国』とあるだけ。これは日本で袋詰めするんですか」
石黒昌孝氏(農民連食品分析センター)は「袋を中国へ送って袋詰めしている」
赤江「農薬が混入されたのは、畑なのか工場なのか」
石黒「これはわからない」
ここでスパモニは、以前放送した中国・山東省の農村ルポを再構成して流した。収穫直前のほうれん草に農薬を散布する様子、葉っぱにべっとりとついた農薬、畑に散乱する農薬の袋、農薬が流れて井戸水に入るおそれにも無頓着な農民・・・。農薬の管理がずさんというだけでなく、農薬のおそろしさを知らない「おそろしさ」が伝わってくる。
中国産食品に農薬などが含まれていた事例を一覧にしたら、昨2007年10月から3カ月間分だけで、スタジオにつくったパネルは2メートルもの高さになった。野菜、うなぎ、歯磨き粉から土鍋まで。確かに凄まじい。
レポートの立花裕人は、「検査でひっかかったものだけで、これですからね」
石丸幸人は「実際はこの何倍もあるということ」
伊集院光は「安全管理に金をかけないから(製品が)安い、ということだ。それを導入した側(輸入業者)の責任がある」
輸入食品のうち実際に検査しているのは10.7%にすぎず、あとは書類検査。厚労省は、加工食品での残留農薬の検査をしていない。消費者は丸裸じゃないか?
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大体からして、被害状況的に
残留
のレベルではないのが問題でありまして。
俄かに「残留農薬、残留農薬」の声が高まるのがなんとも。
残留農薬の問題であるなら、
中国当局が残留農薬検査の徹底を宣言し、
問題対応を図ったと内外にアナウンスすることで収束する。
ところが・・・・・
何のトラブルかストレスかわかりませんが
「むしゃくしゃする。日本向けの商品か。やったれ!」
とか・・
どころか
「日帝には先の戦争で恨みがある。やったれ!」
が原因なら・・・・
市場そのものが消滅するので
手を変え品を変え、隠滅するな・・これ^^
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【参院予算委】「大きな責任が行政にある」羽田議員
http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=12609
(民主党)
羽田((*雄一郎)議員は、12月末に最初の事例発生から30日の報道まで、約1カ月も経過していることを問題視。「大きな責任が行政にある」と指摘し、見解を求めた。舛添厚労相は、物質検証等に時間がかかった、など説明したうえで、問題発覚が遅れた原因として「現在の制度、法律に不備があるのなら改善する」と明言した。
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確かに、事件後の公開遅延等は責任問題。
ただ・・・
主犯は混入者であり、
事件の遠因を辿ると
あなたのお父上の責任かもしれませんことお忘れなく^^
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羽田孜
自民党における
「終戦50周年 謝罪決意」推進及び案文作成者
主な発言
「我が国の軍事行動は、近隣諸国を侵略して耐え難い苦痛と悲しみを与えた。」
「我々は戦争の総括をすることが基本だ。謝罪のほうがすっきりするし、子どもたちに、こういうことを祖先がやったということを知らせるのもいいだろう」
(平成5年8月3日 外国人記者クラブ)
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無い話で恨みを買うのはたまりませんが
中国に恨みネタを提供した人間にも責任はある。
■知らなかったし。。。
ホント、