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橋下氏、「御堂筋パレード」打ち切り要求◆負担金を計上しない方針 大阪府知事に就任する橋下徹氏(38)が、毎年秋に大阪市内で開かれる「御堂筋パレード」の打ち切りを府幹部に求めていたことがわかった。「人気が低迷するイベントに予算を出す余裕はない」「参加している人が楽しんでいるだけ」として、現行のパレード形式のままでは、主催する財団法人「大阪21世紀協会」への府の負担金1億2600万円を新年度予算案に計上しない方針を表明。歩行者天国に衣替えするアイデアを代替案として示しており、府と大阪市、財界が事業費を負担して1983年から続いてきたパレードは存続が困難になった。 橋下氏が府幹部との協議の中で指示。「歩行者天国にすれば大道芸人らも来て、予算を使わずに人が集まる」などと語り、イルミネーションを利用したイベントを行う案も示した。 同パレードは「大阪築城400年まつり」のオープニング行事として始まった。参加団体数が130を超えることもあったが、25回目の昨年は72団体。沿道の観衆もピーク時の130万人から減少傾向にある。 同財団の事業費は、府と大阪市、財界が負担し、パレード費用などに充てられている。このうち府と大阪市は06年度まで、それぞれ年約2億5000万円を支出していたが、厳しい財政状況を踏まえ、今年度は約2億2000万円に減額。新年度はさらに圧縮する方針を決めていた。 パレードについて橋下氏は出馬表明後、「いりません。あんなのは誰も楽しんでいない」と述べていた。 (2008年2月2日 読売新聞)
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