オンラインゲーム「女神転生IMAGINE」の私的メモを中心に雑記を掲載しています。
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ターゲットコントロールについて


スギ金の導入で注目されはじめたものの一つに敵対心の概念があると思います。

スギ金では道中に出てくる雑魚悪魔といえど攻撃力は従来ダンジョンのボスに匹敵するほど高いです。

そこでスギ金に出てくる大半の悪魔の攻撃相性が突撃だということに着目して、突撃相性無効の仲魔を盾にするという戦術が現在では一般的になっています。
そのターゲットを集める為の手段として、発動が早く、消費が少なく、またノックバック係数が発生しない為、他者の攻撃を阻害しないマハラクンダやマハサマンダを使っている人も多いと思います。

しかし、その仲魔に思うように敵悪魔のターゲットが集まらず、本体が攻撃されてしまう、またマハラクンダやマハサマンダを撃ってもなかなか自分からターゲットが離れない、使い難いという人も多いのではないでしょうか?

基本的に悪魔は敵対行動を取る条件がそれぞれに定められています。
敵対行動パターンはだいたい以下のようなものがあります。

1.範囲内にターゲットが侵入した。
2.範囲内で魔法詠唱が行われた。
3.ターゲットに攻撃された。


まず、1ですがほとんどのアクティブな悪魔はこの条件で攻撃をしかけてきます。
この範囲の広さについては悪魔によって様々ですがスギ金に登場する悪魔は、実はそれほど広くありません。
この条件による敵対行動発動は、範囲内に入ってから攻撃をされるまでのタイムラグがある(同じ範囲内の悪魔でも反応するまで早い悪魔と遅い悪魔が居る)為、不意打ち状態となりやすく、タイミングがつかめずに対応しづらい場合も多いと思います。

2は、範囲がかなり広い上に即座に敵対行動に移ります。
注意してほしいのは「詠唱」行動であって「発動」行動ではない点に注意してください。
つまり、範囲外で魔法詠唱を完了し、詠唱完了状態で敵悪魔の範囲内に進入しても魔法詠唱反応は起きないということです。
また注意すべき点は詠唱が完了するしないは一切関係なく詠唱を開始した時点で反応されます。

3は、こちらから攻撃した敵が攻撃をしてくる、という単純な敵対行動です。
まだどのターゲットにも「敵対行動を取る条件」をクリアしていない悪魔に攻撃を仕掛けた場合、100%攻撃をしかけた者に対して敵対行動を取ります。

なお、1と2の共通点は悪魔固有で定められた「ターゲット最大数」というものがあり、一つのターゲットに対して同時に敵対行動を取れる数が決まっているということです。
たとえば、5匹の悪魔の集団に突っ込んだとして、その悪魔に設定された「ターゲット最大数」が2匹だとしましょう。
そうすると5匹居ても2匹しか襲ってこないということになります。
これの注意点は、プレイヤーキャラクター(以下PC)と仲魔それぞれ別ターゲットとされており、上記の例でいうとPCと仲魔で同時に突っ込んだ場合、それぞれに2体ずつ襲い掛かってきて、残り1体だけ襲ってこないということになります。
このターゲット最大数が多い悪魔のことを「複タゲ」と呼称する人も多いです。

3の場合は、こちらから攻撃するということで上記のようなターゲット最大数の影響は受けません。
たとえば、上記の例だとPCに2体、仲魔に2体襲い掛かってきている状態で残り1体に仲魔が攻撃を仕掛けたとすると仲魔は3体から襲われることになります。

では、上記のシステムを前提に本題に入ります。

スギ金攻略時に上手く突撃無効の仲魔にターゲットが集まらず、自分も攻撃されてしまう、という人は以下のような行動を取ってはいないでしょうか?

マハンダを事前に詠唱させておき、PCで突っ込んで敵を沸かせた後、敵に対して仲魔のマハンダを発動させにいく。

→この場合はマハンダが当たらない限り悪魔は敵対行動を取りません。
1の条件になる範囲内のターゲットを攻撃するという条件は、範囲内ならば近くに居るか居ないかはまったく関係なく範囲内の攻撃対象をランダムで選定する為、マハンダが当たっていない相手は離れてるPCに向かってくる確率も高いです。
もし、その状態でPC側が魔法詠唱をしてしまった場合は、詠唱反応する悪魔は、近くに居る仲魔を完全にスルーしてPCに襲い掛かってくるでしょう。

→では、どうするのがターゲットを仲魔に集めやすいのか

基本的に敵悪魔が沸く際は、PCが沸き範囲に踏み込まない限り沸きません。
なので部屋に入るときはどうしてもPCから先に踏み込むことになります。
仲魔は少し後ろから追いかけてきてるのが基本でしょう。
そこで広範囲かつ反応が早い2の条件・・・「詠唱反応」を利用します。

仲魔と併走しつつ、部屋に突入し敵が沸いた時点で仲魔の魔法を2種類交互に連打しましょう。
詠唱が完了しなくても詠唱さえすれば問題が無いので詠唱のみを連続で行うことが重要です。これで詠唱反応した敵悪魔は仲魔に対して攻撃を仕掛けてきます。
しかし、上でも書いたように反応による敵対行動は数に限りがありますので、反応していない敵をターゲットし、そのままマハンダのショートカットキーなどを連打して仲魔に突っ込ませましょう。
(突っ込ませている最中に再度、魔法2種のショートカットを交互に連打して、詠唱反応する悪魔が残っていないかの確認も忘れずに)

これで仲魔に対して詠唱反応した悪魔+マハンダを受けた悪魔がターゲットすることになります。

後は本体で各個撃破orスピンや魔崩拳で固まった敵を仕留めていけばOKです。
すでに敵対行動を取っている悪魔は、1や2の条件ではターゲットを変更しません。
スギ金でもっとも使いやすいと言われているスルトなどは、近接が高く魔法が低めの為、マハンダのみで魔法2種積んでる人は少ないかもしれませんが、異なる魔法のショーカットを交互に連打(詠唱キャンセルする)を使うほうが確実に詠唱反応を誘発させ、ターゲットコントロールが簡単になります。
この詠唱反応させる魔法はメディアラマ、リカームやマハタルカジャなどの回復・補助魔法でも問題なく機能します。

ちなみにスギ金においてはジャックランタンやジャックフロスト、タンキやカトブレパスは2の詠唱反応がしにくい(または範囲が狭い?)ので多くの場合で直接攻撃を加える必要があります。
スルトの場合だと詠唱反応でケルベロスやオルトロスを集め、詠唱反応しにくいジャックフロストへマハンダターゲットで近づき、近づいたところで地獄の業火を叩き込むといった戦術が有効でしょう。
フロストさえ居なくなれば、心置きなくPC側のフリージングランスや氷結相性武器によるスピンを使うことが出来ます。

しかし、異形のパワーの場合は、詠唱反応させて即敵対行動をさせてしまうのは、メギドラやデスバウンドの関係上、危険が伴います。
湧き直後から1の条件で敵対行動を取るまでのノンアクティブな時間に始末してしまうのが一番被害が少ないです。

パーティプレイの場合、火力の高いメンバー(呪殺相性が使える等)が待機しておき、他のメンバーの仲魔に詠唱反応したのを確認してから、パワーが向かってくる軌道の左右から回り込む形でパワーを始末しにいくのも有効です。(回り込むのは、メギドラやデスバウンドに巻き込まれない為)

もしくは沸く前にパワーの沸き位置で殲滅メンバーが待機しておき、別のメンバーで沸かせるというのも有効な手段となります。

これらのターゲットコントロールは、知っている知らないで大きな差が出ると思いますので是非、試してみてください。
| 攻略メモ | 03:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
スギナミ魔階坑道(金)攻略メモ
もうすぐ大規模VerUPですね!3心合体などが導入されるということで今から楽しみです。
相変わらず私は、スギ金に相方と一緒に通っています。
あれから何度か挑戦することでわかったことや当初の想定と変わった点なども増えましたので画像を交えつつ、記載したいと思います。

まずスギナミ金に最初に入ったとき二つのMAPのうちののひとつがランダムで選択されます。一つはスギナミ銅や銀でも最初に選ばれることが多く、ルートもそれらと変わらない&道中の箱にある&異形のパワーがドロップする輝く鉱石を入手すれば、ルート的には迷うことのないMAPなので割愛します。
恐らく多くの方が戸惑うのは下記のMAPが最初に来たときではないでしょうか。



このMAPのポイントは以下の2点です。
・二手に分かれるルートの両方に鉱石の入った箱がある。
・中央のルートに精霊部屋がある。

ルート的にはMAPに記載してあるとおり、単純明快で左右の箱から輝く鉱石を入手したら、そのまま中央の精霊部屋を抜けて輝く鉱石を異形のパワーから入手、そのまま次のエリアに行くというものです。ここで輝く鉱石は3つ手に入ります。



次に上記の東西二手の分岐ルート。
スギナミ銅やスギナミ銀を経験していると両方のルートを通らないといけないと思いがちですが、実際は別々に次のエリアへ行くワープゾーンが設定されており、なおかつ合流部屋への扉は閉ざされてはいません。
次のエリアまで近いのは西のルートになります。鉱石を1消費することで最初の部屋の扉が開き、すぐにワープすることが出来ます。
ただし、こちらのルートを抜けた場合は次のMAPで大部屋を抜ける必要があります。鉱石を節約できるので後半に登場する高難易度の鉱石部屋を攻略することが出来る&大部屋を突破する必要があるということで、パーティメンバーの数が多い場合には、この西ルートをお勧めします。
東のルートは突破する部屋数が多くなる上にワープ部屋への扉を開けるのに鉱石2個必要となりますので、ラストエリアで登場する「輝く鉱石5個必要な部屋」を攻略することが難しくなります(現状、輝く鉱石はランダムドロップしたことがないので固定ドロップのみだと5個に足りなくなる)。
そのかわり、次のMAPの大部屋を抜けた先にワープすることが出来ますし、私もまだ一度しか行ったことはありませんが、「宝箱部屋」へワープすることもあります。(宝箱部屋へのワープ条件不明、ランダム・・?)
その為、この東ルートは少人数パーティ向きのルートと言えるでしょう。



次のMAPです。
まず、一番大変なのは西ルートから来た場合or宝箱部屋を通った場合に抜けなくてはならない大部屋でしょう。
異形パワーをはじめとして、これまでに登場した悪魔たちが大量にしかも段階的に沸く為に厳しい戦いが強いられます。
特に異形パワーの遠距離からメギドラ、デスバウンドやケルベロスたちの群れの死角から攻撃してくるカトブレパスのムドやペトラアイなどは要注意です。



上記のように突撃無効の悪魔を先行させ、マハラクンダなどで悪魔のターゲットを集めさせ、プレイヤーキャラで各個撃破していく戦術が有効です。
撃破する場合は、近接型なら呪殺相性武器や呪殺の鞘などを使って火力を上げた上で異形のパワーを撃破、ガンナー型は後方から攻撃してくるカトブレパスを優先にしとめていくといいでしょう。



悪夢のエリアへ行く前の最後の難関。
巨獣ガルム、巨獣オルトロス、巨獣ケルベロスのいずれかが咆哮と共に登場します。
高威力のメギドラオンも使ってくるので突撃無効悪魔で引っ張るときも注意してください。一緒に登場する悪夢のイヌガミもHPが高めで手ごわいですが、魔法の威力はたいしたことが無いので突撃無効の悪魔にターゲットを受けさせて後回しにしても構いません。何気にドロップするマッカが一匹あたり800マッカ程度と美味しい悪魔でもあります。


悪夢エリア以降を画像共に軽く紹介します。



異形パワー部屋。
奥にある宝箱に近づくと部屋全体に無数の異形のパワーが沸きます。
一番てっとりばやいのは死ぬ覚悟で一人突っ込んで箱を開け、その後死んでエリアの最初に戻り、部屋のパワーは無視するというやり方ですが・・・。
一応、私のやり方としては部屋の中央部に突撃無効仲魔をダッジで待機させ、プレイヤーで宝箱に近づく。異形パワーが沸いた瞬間に仲魔を操作してマハラクンダなどをばらまき、その間にプレイヤーキャラは部屋を脱出。仲魔はCOMPにしまって、部屋の外までプレイヤーキャラについてきた異形パワーだけ撃破、です。
ちなみに写真は、フェニックスを囮に沸き直後に強引に殲滅を図ってるところです。
デスバウンドやメギドラの為、フェニックスもあまり長持ちせず、けっこうな数を道連れには出来たものの、この後当然のごとくデスバウンドとメギドラの集中砲火を受けて死亡しました・・・。
胴装備は、コカトライス魂合のテンプルナイトクロス オブ ベノムだったのでそこそこ持ちはしましたがw
やってみた感触としては、ハラキリブレードを装備、呪殺の鞘と力の香を使った上で「力の衣・匠 オブ ベノム(天使からの被ダメージ-40%!)」を装備したカオスのスピナーであれば殲滅できそうですが・・・(笑)



悪夢の獣たち。
ノックバック、硬直無効の特徴である「破滅の輪舞曲」の前にはまともにやっても勝てませんので、フェニックスにターゲットを受けさせ、ひたすらアタック!タゲられていなくてもカウンターを受けてしまうので相手が1体ならばスピン連打のがいいかもしれませんが、何匹か周囲に居るときのスピンは自殺行為です。
カウンターで弾かれつつもアタック連打で撃破あるのみ!・・・ですが、やはり頻繁にターゲットを受けてしまいますし、こちらの火力が高ければ高いほどマハラクンダなどの連打で戻すのは困難です。ということでここでエストマの出番です。
1分というリキャストが気になるかもしれませんが、悪夢の獣たちを相手にしていると1分なんてわりとあっというまだったりしますし、1分に1回だけでも確実にタゲコントロールが出来ることを考えればエストマはかなり有効な手段です。
私はPC側も支援魔法3-0でエストマを使うことが出来るのでかなり重宝しています。



ボス部屋精霊。
画像ではわかりにくいですが、精霊の中央部の光を見てもらえれば解るとおり、フォッグブレスが入っています。
カウンター系の特殊能力は封じることは出来ませんが、一番被害を拡大する四相性スピンを封じてくれるのでフォッグブレスさえ入れば、アタック連打またはカウンター対策のスピン連打で仕留めることが出来ます。
なお、私はロウ属性なのでバフォメットをボス部屋では使用しています。レベルは低いものの、基本的なスキルは習得できますし、四相性への耐性が高いので補助悪魔としては申し分ありません。ただ火力には欠けるのでPCが火力があるのが前提になってしまいますが・・・。
ニュートラル属性の人であれば、ボス部屋では最高の悪魔と思われる、スレイプニルが使いやすいのでスレイプニルにフォッグブレスに疾風陣、四相性スピンを詰め込んでやれば、補助だけでなく火力として十二分に戦えます。


最後にお勧め事項などを箇条書きで・・・

・ボス部屋用悪魔にエストマは要らない。
フォッグブレスが入ってない状態でターゲットをとった場合は、四相性スピンの連打がきますので、エストマを使ってタゲを仲魔に移すよりも全力で離れたほうがいいです。むしろ、仲魔にタゲを移してもスピン連打されるのは変わりませんのでエストマは入れる必要はあまりないでしょう。
雑魚精霊にしてもあまりアクティブ率は高くない上に遠隔攻撃が多いので、エストマは使いどころが限られてきてしまいます。

・エキスパートに余裕があるなら「武器知識」を
スギ金で一番ネックになるのは、難易度の高さと攻略時間の長さに起因する装備品の痛み、それによる修理費の高騰だと思います。
私もいずれ導入されるであろう未知のチェインエキスパートなどの為に・・・とエキスパートポイントに余裕を持たせていたのですが、武器知識を6-0にしてみました。
すると一周で5〜8減っていた防具の痛みが一周1〜2に。
武器の痛みも一番使用頻度が高い武器一周10オーバーから3程度へと劇的に変わりました。
修理費が増大することを懸念して魔装や魂合を躊躇してる方も多いと思いますが、種族特効/防御系の魂合効果はかなり高いですし、魔装によるステータス底上げも大きいです。結果的に攻略時間が短縮され、その分収入も増えますし、武器知識が上がることで支出もかなり抑えられますので武器知識の導入はお勧めです。
フル魂合装備などで戦ってる場合は、レテの水代を気にして、エキスパポイントを余らせておくぐらいなら、武器知識を取ったほうが、浮いた修理費が充分、レテの水などを購入する資金になるのではないかと考えています。
なお、武器知識による必殺率の上昇度?に関してはあまり体感は出来ないので効果はかなり低いか、もしくは将来的に必殺を上げるパッシブスキルなどが追加されるのではないかと思います。

・フォッグブレスは精霊全般に効果的
以前の記事では、アーシーズとフレイミーズにフォッグブレスは効き難いと書きましたが実際はそんなことはなく、入りやすい入り難いはあれど、精霊全般に効果を発動させることが出来ました。
基本的にフォッグブレスが入ったらPCで突貫してスピンやショットを中心とした一斉攻撃を行い、フォッグブレスの効果が切れたらPCは離れて仲魔のみ接敵させ、フォッグブレスで攻撃を仕掛けるというローテーションがお勧めです。


レベルキャップも開放されるそうですし、スギナミ金が主要なレベル上げ場所になりそうな予感です。
なにより、ルーチンワークを繰り返してるような感覚があまりしないので、プレイしていて楽しいですね。
セルタワー金やイチガヤ金も楽しみになってきました。

| 攻略メモ | 20:22 | comments(2) | trackbacks(0) |
スギナミ魔階坑道(金)攻略 第四回装備編
スギ金用の装備品について、お勧めと思われるものをリストアップしてみました。

〜オブ ベノム(コカトライス魂合上半身装備)
大種族「飛天」からのダメージ20%軽減。
対パワー用の防具です。
異形パワーは開幕に複数が同時にメギドラを使用することが多く、それに加えてデスバウンドの使用率も高い為、回避しきることは難しいです。
ラッシュやショットに対してはスピンは無力な為、緊急脱出もしづらく被ダメージを下げる=生存率の強化に直接繋がります。
特に率先してパワーを相手にすることになるファイター型PCにお勧めの魂合品です。
魂合する上半身防具は修理費が安めでかつ特定の相性への弱点を持たない装備がいいと思いますが、見た目にこだわる方はこだわってください。私もこだわります。

鋼の〜(タラスク魂合上半身装備)
大種族「獣族」からのダメージ20%軽減。
対ガルム、オルトロス、ケルベロス、タンキ、カトブレパス、フェンリル、シーサー用装備です。
上記を見ていただければわかるとおり、スギ金に出現するのは獣系悪魔が多い為、被ダメージ軽減は大きな力となります。
特に獣系に対して絶大な火力を持つ反面、タゲられたときに緊急回避がしにくいガンナーにお勧めの魂合品です。

〜オブ カース(イヌガミ魂合首装備)
呪殺相性の効果 +20%
対パワー用の呪殺マチェット、呪殺グラム、アラハバキ魂合装備の威力を強化します。
現状、武器の相性による攻撃でしか、呪殺相性をPCが使うことは出来ませんので、必然的にファイター型におすすめの装備となります。
襲撃イベントも再開されたようですので、総本山防衛戦にも最適ですし、イヌガミはレベルが低く、親密度も上げやすいので、所持をお勧めします。
カオス属性の方がハラキリブレードやブラッディルミナスにアラハバキ魂合、または呪殺の鞘による呪殺エンハンスで使用する場合は、相乗効果となりますのでVS天使に対してはとんでもない威力を発揮することになるでしょう。

白狼のライフル(コッパテング魂合武器)
小種族・魔獣へのダメージ20%上昇
対魔獣用の装備です。魔獣は貫通弱点が多い為、効果がさらに上がります。
散弾銃ではなく、ライフルを薦めるのはケルベロスの耐性が若干散弾より貫通に弱いというのが理由です。
修理費を考えるとCP品、特にフォレスタは射撃値も高くお勧めです。
元から弱点のところに相乗効果を発揮しますのでコストパフォーマンスに見合う威力を発揮してくれます。
逆に近接用の斬打突は魔獣に対して弱点ではないので、コッパテングの魂合はあまり意味を為しません。
今回導入された氷結相性かつ氷結効果+20%を誇り、魂合可能な「妖刀・零」に魂合し、「白狼の妖刀・零」にすることが出来れば、とんでもない破壊力の武器となるでしょうが・・・修理費も跳ね上がる為、難しいところです。

散弾銃or煌く鳳蝶 オブ ヴァルチャー(ジャターユ魂合武器)
小種族・妖獣へのダメージ20%上昇
フェンリル及びカトブレパス用の装備です。
フェンリルに対しては、散弾弱点&衝撃100%、カトブレパスは散弾弱点&衝撃弱点の為、かなりの破壊力となります。
ライフルではなく散弾銃なのは、道中で稀に登場する巨獣ガルムが貫通(ライフル)反射する為です。
煌く鳳蝶 オブ ヴァルチャーのほうは、カマイタチ使いのマジシャン型が使うと魔法値の上昇も高い為、相当な威力を発揮しますし、
近接型が使ってもレベルと力が高ければ、充分な威力を発揮してくれます。
修理費も元である煌く鳳蝶が安い為、それほど高くはならず使い勝手は良好です。
風神剣を使えるのであれば、そちらのが強いのですが・・・修理費との相談となるでしょう。


現状、使用した感じでの評価は以上になります。
なお、スギ金とは関係ありませんが、現在、お勧めの魂合品としては、以前に掲載しましたアークエンジェル魂合のパラディンランス「パラディンランス オブ バニッシャー」があります。
襲撃クエストが再開され、特にLvが高いとニーズホッグの撃破がクエストクリア条件となるため、今後需要が高くなるかもしれません。
マジシャン型やニュートラル属性のPCであれば、煌く鳳蝶にアークエンジェル魂合をするのも有効になると思います。
アークエンジェルは親密度上げがそれほど難しくない為、アルカディア襲撃に備えて準備するのをお勧めします。
| 攻略メモ | 19:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
スギナミ魔階坑道(金)攻略 第三回仲魔編
相変わらずスギナミ金を攻略するためだけに資金稼ぎや仲魔育成を繰り返してる日々が続いています。Daiです。こんばんわ。

今回は仲魔の選び方、スキルの詰め込み方などをもう少し具体的に書いていきたいと思います。

・道中仲魔とボス部屋仲魔を分ける。
何回かやってみて思ったのですが、道中で要求される能力とボス部屋で要求される能力はけっこう異なります。なので今回は道中攻略用とボス部屋攻略用に分けて話したいと思います。

1.道中用攻略仲魔について
1−1.仲魔候補
基本的に突撃無効を持った悪魔を選びます。反射でもいいのですが、獲得Expが減るのと反射ダメージも攻撃とみなされますのでノックバック係数の計算が狂い、逆に殲滅が遅くなってしまうことがありますのであまりお勧めできません(例:大車輪一発目で飛んでしまう等)。
L:フェニックス
N:ユニコーン、エンプーサ、オベロン(透明帽子特徴)
C:バジリスク、ガンガー、モウリョウ
等になります。
ロウは、もうフェニックス一択です。性能も火炎無効がついており、HPもLvの割に高めで申し分ない性能を発揮してくれます。
補助も高いので回復能力もあり、支援/盾役としては最適な悪魔です。
Lvがあがり、近接値や魔法値が高いのであればマハラギオンや地獄の業火を搭載することで開幕直後に弱点である氷結を使うジャックフロストを先に始末してしまうことも出来ます。
ニュートラルは、ユニコーン、エンプーサはレベルが低い為HPが低く、正直厳しいです。育成前提ならいいかもしれません。
そういう意味ではオベロンが最適でしょう、四相性全てに耐性が高めで近接も魔法も高い、妖精からの被ダメージ-30%の特徴も大きいです。
Lvが足りるのであれば、オベロン一択で問題ないでしょう。強いて言えばブレス系が継承できないという欠点がありますが、フォッグブレスは元々精霊用ですので道中ではあまり必要ありません。道中の精霊は使わなくても充分倒せますし。
カオスは、モウリョウはユニコーンなどと同じ理由で除外、バジリスクはLvも高くHPも高い、近接値も高いのですが火炎と氷結の両方が弱点なのが致命的です。ジャックランタンやジャックフロストに絡まれるとあっさり死んでしまう可能性も高いので除外とします。
結果的にガンガーがベストになるでしょう、火炎弱点なのが痛いですが氷結耐性かつ氷結高揚持ちなのが強いです。タゲを集めつつ、マハブフーラや絶対零度などで殲滅も図ることが出来ます。

1−2.所持させるべきスキル
・マハラクンダorマハサマンダ
消費も少なく、連打も可能で敵のターゲット集め用、ターゲット取り返し用として最適です。
何気に物防や魔防の減少値も大きいので殲滅するのも早くなります。
PCが近接や銃主体ならば、マハラクンダを魔法主体ならマハサマンダでいいでしょう。
完全な支援/盾役と割り切るならば、両方搭載するのもアリかもしれません。

・エストマ
周囲の敵の攻撃行動を解除(ターゲットを解除)します。
敵が強いと効果時間は一瞬ですが、すぐにマハンダ系に繋げる事で確実にターゲットコントロールすることが出来ます。
どうしてもPCから敵のターゲットが外れないときなどに使うと死亡率が格段に下がります。
仕切りなおしたいときやパーティメンバーの蘇生をしたいときなどにも有効と言えます。
アークエンジェルがLv18で習得するので覚えるのは難しくありませんし、覚醒方法も防御形態や反撃などと同じく、敵の行動を防御することで覚醒できます。
使いどころが難しい魔法ではありますが、上手く使いこなせれば起死回生の魔法となりえますので搭載するのをお勧めします。

・リカーム/メディアラマ
道中の敵といえど、攻撃力が高いために注意していてもPCが死亡することも少なくありません。
突撃無効仲魔はターゲットされていても、無効状態のときはスキルなども問題なく使用できる為、タゲを集めながら回復や蘇生も可能です。
両方搭載しておけば、かなり安心と言えるでしょう。
この場合、詠唱時間の長さと消費MPの関係上、サマリカーム/メディアラハンではないほうがいいかと思います。
ただ回復系スキルを積んだ場合に注意すべき点は自動使用するになっている場合、回復行動により、予期せぬ動きをして盾役の役割に悪影響が出ることです。
基本的には自動行動は全てOFFしておくのが望ましいと言えますが、蘇生に関しては自動行動のほうが楽だったりもするのでやりやすいほうで構わないとは思います。

・疾風or疾風陣
異形のパワーが沸く部屋は、最初にパワーから沸き始めることが多く、沸き直後にメギドラ詠唱する可能性が高いです。
そのため、先行してターゲットされやすい盾用仲魔が疾風や疾風陣を積んでおくことは範囲に味方を巻き込まない為にも必須となります。
防御行動は、確実に自動行動はOFFにしておいてください。予期せぬ状況でダッジしてしまう動かずに盾役としての役割を果たせないという事態になります。
混戦だと敵のショットのターゲットが誰かわからないときも多い為、仲魔にダッジさせるときはPCも一緒にダッジすることが多いと思います。
ショートカットを近くに設定するのをお勧めします。(PCダッジを8、仲魔ダッジをF8に設定する等)

・火炎or氷結系攻撃スキル
基本的にフェニックスならマハラギオンや地獄の業火、ガンガーならマハブフーラや絶対零度。オベロンならその両方を搭載しておくと便利です。
オベロンならイヌガミ対策に放電もあるといいでしょう、ソニックブームならイヌガミだけでなくフェンリルにも100%入るので有効です。


2.ボス部屋用仲魔について
2−1.仲魔候補
まず火炎・氷結・電撃・衝撃の四相性に耐性の高い仲魔が望ましいです。
特に火炎と電撃に関しては必須といえます(理由は後述)。
後はフォッグブレスを使う為、ブレス系を継承できる悪魔に限られてきます。
ボス部屋のみで使うという特性を利用して、御卵や体力の香、知力の香などを効果的に使用することも想定します。
L:ホウオウ、バフォメット
N:キリン、スレイプニル(聖獣系全般)
C:タラスク、ニーズホッグ
ロウはホウオウが火炎無効かつ他の三相性が耐性なので耐性面でいえば最優秀です。しかし、Lvが低くHPが低い為、ある程度レベルを上げてやる必要があります。バフォメットは四相性全てに耐性があり、なおかつ魔法無効25%を所持していますし、魔力の奔流があるのでフォッグブレスの威力も高くなります。HPが若干低めですが、上記に書いたように御卵などでブーストしてやれば問題ないでしょう。
ニュートラルは、耐性に関しては他の種族の追随を許さない聖獣系が揃っているのが強いです。
特にスレイプニルは火炎/氷結が1/4耐性、衝撃が反射、電撃が無効と文句なしの性能を持っています。近接値も高い為、火力も申し分ないと言えるでしょう。キリンはスレイプニルには劣りますが、四相性すべてに耐性がありHPもそれなりに高く、Lvのわりには使いやすいと思われます。
カオスは、タラスク/ニーズホッグがいいでしょう。衝撃は100%食らってしまいますが、他はすべて耐性があり、HPも高めです。物防が高いので精霊が使う中で一番怖い四相性スピンのダメージをかなり軽減することが出来ます。

1−2.所持させるべきスキル
・ラクンダorサマンダ
道中用の悪魔と同じでターゲット取り返し用、ターゲット維持用です。
単体なのは、基本的に道中と違いボス精霊は一匹ずつ始末する必要があり、周囲の護衛精霊の攻撃も無効化できるわけではないので下手に複数からターゲットされると危険な状態になってしまいます。
スキル枠に余裕があるなら、放電などの範囲スピンが発動が早い、威力も高いと危険なため、近接値を下げるタルンダも搭載するというのもいいでしょう。
PCが近接や銃主体ならば、ラクンダを魔法主体ならサマンダを選ぶのは道中悪魔と同じです。

・フォッグブレス
敵の使用スキルを一定時間忘却させることが出来ます。
この場合、基本アタックと敵専用の別枠スキル以外は全て忘却させることが出来る為、高威力を誇る範囲スピンを使えなくすることが可能です。
かなり効果的な手段ですが、すべてにおいてOKというわけではなくアーシーズとフレイミーズには、ほとんど忘却の状態異常が発生しません。
逆にエアロスとアクアンズには、高確率で忘却の状態異常を発生させることが出来ます。
前述した仲魔を選ぶ際に「火炎と電撃に関しての耐性は必須」と記載したのはこれに由来します。※
忘却の効果時間は短い為、エアロスやアクアンズに関しては、リキャストごとにフォッグブレスを放つぐらいがちょうどいいです。
冷静に効果が発動しているかを視認できるのであれば、効果切れと同時に放つほうが間違いはないでしょう。
※12/18追記 アーシーズとフレイミーズにも入りやすい、入り難いはあれどフォッグブレスは入りますのでフォッグブレスを入れてから攻撃するのがベストです。


・カノン系スキル
カノン系スキルの長射程という特徴を活かしてボス精霊を1体だけ入り口方面に引っ張るためのスキルとなります。
コロナカノン、ブリザードカノン、ハリケーンカノン、ライトニングカノンの四種類のカノン系のうち1種類しか搭載していないと利かない精霊が出てきますので、2種類以上搭載するのをお勧めします。
ボス精霊の範囲スピン対策に仲魔にタゲを取らせた上でスピンの範囲外からカノン系を連打し、タゲを維持しつつ他のメンバーで集中攻撃をする、という使い方も有効です。Compハックダンジョンで獲得できる非凡精霊をLv30まで育てる必要があるなど手間はかかりますし、マグネタイトを消費するなどの欠点もありますが、効果は大きいです。無ければ単体ブフ系(破壊魔法で一番射程が長い)と単体ジオ(ブフの次に射程が長い)で代用は出来ます。
残念ながらアギやザンは地獄の業火や放電の発動射程と同じかそれ以下の射程になりますのでタゲを取った状態で範囲外から使用することは難しいです。

・リカーム/メディアラマ/疾風or疾風陣
理由は道中仲魔と同じです。

・デスタッチ
魔法値が高めの仲魔に搭載すると強いです。
ラッシュは敵が構えてるスピンを発動させずに攻撃可能ですので仲魔に攻撃をさせたい場合は、範囲外からの魔法攻撃に次いで有効戦術となります。
アーシーズとエアロスは魔力相性弱点でもあるのでデスタッチをリキャストごとに連打するというのも有効な戦術の一つとなります。
ただし、あくまで目的はターゲット維持と他へ攻撃を行かせないための盾役ですので無理はしないようにしましょう。
なお、PCが精霊に攻撃をする際にも言えることですので、範囲スピンが強力かつフォッグブレスで封じることが難しいアーシーズには、弱点相性武器でのラッシュや魔崩拳、遠距離からの破壊魔法、ショットなどが有効です。
フレイミーズは、カウンターが範囲に爆破効果を起こす特殊カウンターになってますのでラッシュやアタックはしないほうが賢明です。
※12/18追記 フォッグブレスの項目で書いたようにアーシーズとフレイミーズにもフォッグブレスは入るのでデスタッチをはじめとするラッシュにこだわる必要はそれほどありません。


以上、簡単ではありますが仲魔作成についての参考となれば幸いです。
一気に書いたので誤字脱字、言い回しがわかりにくい点も多々あると思いますがご容赦ください。(また見直します(汗))

次の第四回は装備編を書きたいと思います。

| 攻略メモ | 19:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
スギナミ魔階坑道(金)攻略 第二回実践編
今日も行ってまいりましたスギナミ魔階坑道(金)。
昨日思いついた机上の空論に基づいて作成したフェニックス。
スキル構成は、マハラクンダ、ラクンダ、フォッグブレス、エストマ、メディアラマ、マハラクカジャ、疾風陣、子守唄。
フォッグブレスは、魔力相性弱点が多い精霊に「忘却」の追加効果が入らないかどうかの検証用。子守唄は緊急時に寝かせれるかどうかの検証用で追加していきました。

では、順次実践結果について箇条書きで書いていきます。

実践結果。
1.マハラクンダ、ラクンダのタゲ取り効果・・・◎
これについては、思ったとおりの効果を発揮してくれました。
部屋に入ると同時にフェニックスを突っ込ませ、マハラクンダを手近なケルベロス、オルトロス、フェンリルなどに放ち、順次ターゲットを移しながら、連打してみたところ、見事に敵をかき集めてくれました。
連打してる状態なら、攻撃をしてもなかなかタゲが外れず、こっちへ向いてもすぐにまたフェニックスのほうへ向いてくれるので一気に楽になりました。
かなりの数に集中されてもフェニックスは平気だったので、単体効果のラクンダより範囲のマハラクンダのほうが盾能力としては効果的でした。
MP消費も少なく、連打が利くという点で非常に優秀なタゲ取り手段だと思います。

2.エストマの効果・・・○
上記のマハラクンダのみでたいていの相手のタゲは取れるのであまり使う機会はありませんでしたが、悪夢系の中ではなかなかPCから、タゲが外れない(最初のPCを狙うと一回タゲを外してもすぐ戻ったりすることが多いようです)場合に、エストマを使いマハラクンダに繋げる事でPCの生存率はかなり高くなりました。リキャスト1分というと長く感じますが、悪夢系の敵と戦闘してると存外はやく時間は経ちます。ボス部屋でも有効なので、1枠使う価値はあると思います。

3.フォッグブレスの効果・・・◎
想像以上の効果を発揮してくれました。
道中とボス部屋に沸くアトモス系の精霊ならば、ほぼ忘却の効果を発揮し、無防備な状態にしてくれます。
ボスである純然たる塊系にも効果を発揮し、ボス専用の別枠で設定されているスキル以外は全て忘却させてくれます。
特に超絶な威力を誇る放電や地獄の業火など四相性物理スピンを封じてくれるのは非常に大きいです。
欠点は効果時間が短いことですが、ボスはノックバックしない・硬直しないという特徴に加えて複数が同時に攻撃できるという特性があるので、フォッグブレスをリキャストごとに当てることが出来ます。
これにより被害を最小限に抑え、ボスを撃破することが出来ました。

4.子守唄・・・×
緊急時に使うには、成功率がいまいちのため、使いどころに困る状態でした。
タゲがPCからはがれないときは、子守唄を使うぐらいならマハラクンダを連打するか、エストマを使ったほうが確実性が高かったです。

机上の空論の実践は、思った以上の効果を上げることが出来、結果として二人PTで1時間弱の時間でスギナミ金を攻略することが出来ました。
しかし、いくつかの課題もまだ残りました。

今後の課題
・異形のパワー対策
異形のパワーにタゲられるとこのフェニックスは、すぐに死んでしまいます。
その為、異形のパワーが沸いた際は、PCで沸き直後に殲滅しにいくという手段を取っていました。
ですが、やはり安定しているとは言いがたく、道中の死亡要因の8割が異形パワーがらみとなってしまいました。

・ボス部屋の純然たる塊系の釣り手段
なかなか思うように動いてくれず、これが一番の難関でした。
特にボス精霊は、スピンを構えることが多い為、下手に近づくと吹き飛ばされてしまうという悪循環でした。
考えられる手段としては、仲魔のカノン系攻撃で遠距離から攻撃を加えて釣るという手段でしょうか。ただし、この場合は精霊の属性上、最低でも2種類は搭載する必要があります。

・ジャックフロストの対応
フェニックスに限った話なのですが、ジャックフロストが混ざっている部屋でマハラクンダでのターゲット集めを開幕でしてしまうと、ジャックフロストに殺されてしまう可能性が高いです。
これについては、開幕にマハラギオンもしくは地獄の業火でジャックフロストのみを焼き払うことが出来れば良さそうですが、一撃で決めないと逆に危険な状態になるため、フェニックスの場合だと、魔香や力香などが必要になってきそうです。


また進めるうちに課題も出てくると思いますが、なかなか順調に回れるようにはなってきました。
だいたい二人PT(カンスト近接PC+フェニックス、Lv60代ガンナー+フェンリル)で1時間弱ぐらいになりました。
初挑戦時に3時間以上かかったことを思うといろいろと考えた甲斐があったなぁと思います。
レア報酬もなかなかに魅力的だという話も聞きますし、実際今日の挑戦でオルトロスから「オルトロスの魔晶」がドロップしました。
今後もまだ見ぬ報酬を求めて攻略していきたいと思います。
| 攻略メモ | 02:26 | comments(3) | trackbacks(0) |
スギナミ魔階坑道金攻略!第一回:机上の空論編
さて、スギナミ金が導入されさっそく行ってきました。

意気込んでいったもののこれまでのImagine人生と同じぐらい死んで帰ってきました(つд・)

これ以降、登場する敵の内容についてネタバレが含まれますのでご注意を。


















これはおもしろい!というのが正直な感想です。
賛否両論のボス級悪魔のノックバック・硬直無効ですが、悪くない選択肢だなーと。
Imagineのターン方式の戦闘システム(ジャンケンシステム)は、個人の操作スキルを要求しつつ、
多対一の戦闘が可能、その上で適度な難易度を維持するという点が良いところなのですが、欠点としては
タイマン勝負であるなら、システムを理解していればどれだけ性能差があっても操作ミス以外に
負ける要素がほとんどないという点でした。(強いていえば、時間差による同時攻撃が可能になるカノン系ぐらい)
これは良い点でもあるんですが、将来的に強力な悪魔を登場させたとしても、タイマンに持ち込むまでが
大変だけど、タイマンになれば倒すのは難しくなく、PTで強力な敵を倒したという達成感に欠ける、という
ジレンマもあったと思います。
今回のこのボス級悪魔の仕様変更は、攻撃しても硬直せず、すぐに次の攻撃を繰り出されることで、タイマンでは
勝つことが難しいシステムになってます。
そのかわり、ターン戦闘システムではないので、
「誰かが攻撃している悪魔は他の人間は、範囲攻撃に巻き込む以外に攻撃手段がない」という要素も無くなっており、
同時に複数で攻撃を仕掛けることが出来ます。
つまり、今までは基本的にスタンドアローンで強いキャラが複数集まることで多数の敵を効率よく分担して倒す、
のがImagineの戦闘の基本だったので回復型、支援型のキャラは活躍することが難しい状況でした。
しかし、今回のボス悪魔は、「ターゲットされた人を死なせないように援護しつつ、高火力アタッカーがフルぼっこする」のが
もっとも効率のよい戦い方になっています。
つまり、防御やHPの高いキャラクターが盾役となり、攻撃を一身に受けつつ、回復能力のあるキャラが回復で援護。
高火力が出せるキャラクターが連続攻撃を叩き込む、そういう役割分担が有効になっています。
盾役にはカウンターツヴァイやイクシードガードも有効でしょうし、長丁場になるので回復アイテムだけじゃコストが
高すぎる、補充が難しい為、回復能力を特化させたキャラクターや、エストマなどでアタッカーにターゲットが移ったときに
ターゲットを外せる支援魔法の使い手も役割としては充分にあると思います。
今後、強力な悪魔が登場し、複数のパーティで挑まなければならない、という状況もありえるようになったのは、
素直に評価したいなと思っています。

では、2回挑んでみての戦略・戦術考察などを・・・

・ジャターユ魂合の銃・煌く鳳蝶
道中に出てくるフェンリルは、どれも耐性が高く時間がかかりがちです。
銃に弱いので銃での攻撃が有効なのですが、衝撃相性も100%入ります。
そこで小種族:妖獣へのダメージ+20%の効果のあるジャターユを上記の武器に
魂合することでさらにダメージを与えてしまおう!という発想です。
特に魔崩拳が使える人なら煌く鳳蝶ジャターユ魂合は、衝撃+20%&妖獣+20%の
合計+40%のダブル高揚となり、200%破壊力のカマイタチと合わせて、
フェンリルキラーとして活躍できると思います。
もちろん、近接型にも有効ですし、風神剣よりも修理費は抑えられるでしょう。
修理費気にしないのであれば、近接には風神剣が最強と思われます。

・ノックバック/硬直無効のボス悪魔対策
道中に出てくる悪夢系のボス悪魔対策として突撃無効の悪魔にターゲットを取らせて
本体側で攻撃するという手があります。
この場合のタゲ取り方法としては、次のようなものを考えました。
1.突撃無効悪魔にラクンダ/サマンダを搭載する。
2.突撃無効悪魔にエストマを搭載する。
基本的にラクンダ/サマンダを連打させることで悪魔の敵対心を上げてターゲットを向かせることは可能です。
さらに戦闘中にターゲットがアタッカーへ向いてしまった場合は、エストマを使わせることで
タゲを解除し、そこにラクンダ/サマンダを使うことでタゲを取り戻すことが出来ます。
呪詛魔法のリベラマも有効そうですが、使ったことが無いのでなんともいえません。
あと盾用悪魔にダッジは必ず搭載しましょう。魔法系はダッジさせる必要があります。
上手く盾役悪魔を機能させれば、ノックバックしないという特徴の為、逆に普通のボス級悪魔よりも
高火力を連続で叩き込むことで早く倒せるぐらいです。

・ボス戦は火力よりも耐性重視の悪魔を使う。
火風氷雷の4種すべてに耐性のある悪魔が望ましいです。
一番いいのはパピルサグやキリンなどの聖獣系でしょうか。
ロウならば、ホウオウが打撃無効かつ、4相性耐性が高いですがLvが低く
HPが少ないのでLv上げ、卵などは必須でしょう。
カオスならニーズホッグが強いと思われます。
これらの耐性の高い悪魔にリカーム、メディアラマ、マハンダ系、エストマ、ダッジを
搭載して、上記の悪夢ボス対策と同じようにターゲットを取らせ、他で総攻撃という戦術が
有効だと思われます。
ただし、悪夢系ボスと違い、広範囲の四相性スピンを連打してきますので
これだけは耐えるしかないでしょう。
召喚される雑魚悪魔は、倒してもキリがないので放置がおすすめです。
マハラクンダ/マハサマンダなどの範囲ンダ系を搭載してボスと一緒に耐性の高い悪魔にタゲを
取らせるようにしたほうが賢明でしょう。
パーティ戦術としては、分担せず1匹ずつ集中しての各個撃破が望ましいです。
常にパーティ全員が集まって、行動することで回復を容易にできますし、回復役が生きてきます。
ただし、メギドラオンのエフェクトを見たら他に何をしててもそれを辞めて、全員でダッジしましょう。
キャラ本体がボスの弱点相性の攻撃ができる近接or魔法アタッカー2人〜3人、回復役2人で
固まって行動し、全員が上記の耐性悪魔を使って周辺へ向けて悪魔にマハンダ系を連打で
ターゲットを受けないようにすることでキャラの生存率は高められると考えます。
仲魔は自動行動は(回復や防御も含めて)一切させないようにするのが望ましいです。


以上、簡単ではありますがスギ金のレビューも兼ねて考えてみました。
まだ実際に上記の戦術を使ってうまくやったというわけではなく、机上の空論にすぎませんので
そのつもりで御覧になってください。
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