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毒物混入いつどこで・ギョーザ被害、深まる謎

 深刻な健康被害を引き起こした中国製冷凍ギョーザ。被害が出た兵庫県高砂市の商品の包装袋に微細な穴が開いていたことが判明、千葉市のギョーザからは高濃度の有機リン系殺虫剤「メタミドホス」が検出された。メタミドホスはいつどのように混入したのか。警察当局の調べで新たな事実が明らかになる一方、謎は深まるばかりだ。

 今回の中毒で当初疑われたのは残留農薬。だが、生活協同組合連合会コープネット事業連合(さいたま市)の委託検査でこれまでに、千葉市の母子が購入したギョーザの1個からは濃度130PPMのメタミドホスが検出された。(07:00)

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